活動やイベントの様子

 なのはなファミリーでは心身の充実を図る手段として、音楽、ダンス、スポーツ、農作業、土木建築作業、陶芸などの芸術活動などに取り組んでいます。

 

 特にコンサート活動は広く地域の方々に知られています。 ダンス、大人数でのコーラス、バンド演奏で構成されるステージや、フラダンスショー、管楽器のアンサンブル、60人それぞれが楽器を持つビッグバンド演奏などは、地元にファンも多く、熱いご支持を頂いております。

 

 

 勝央町で毎年行われる金時祭りや音楽祭など、年間を通じておよそ20回のイベント出演で経験を積み、12月には、オリジナルのウィンターコンサートを勝央文化ホールで開催しています。 音楽劇のスタイルで上演時間は3時間半以上に及びますが、毎回、ホールに満員のお客様をお迎えしています。

 ギター、ベースなどの弦楽器やドラム、キーボード、ウインドシンセサイザー、管楽器や大正琴など、バラエティに富んだ楽器を使っています。 スタート時は誰も初心者ですが、地域で音楽活動をされている方々に教えていただきながら、現在では、プロレベルの感動を生むステージを常に実現しています。

 

 

スポーツ

 スポーツでは、主にバレーボールの練習をしています。

 ソフトバレーボールは、なのはなファミリーに欠かせないスポーツです。
 1試合15分くらいで終わり、勝てば楽しく、ゲームの楽しさがわかりやすいです。
 1チーム4人のチームプレーが出来るため、仲間を信頼しあうことも体験的に出来ていきます。
 心身ともに強くなっていこうとするときに行う運動として必要な要素をいくつも含んでいます。

 ボールが柔らかいため、体力がない人でも取り組みやすいのに奥が深くて面白く、私たちにあったスポーツです。

 

 

 硬式バレーボールは、ほとんどの子が初心者ですが、地元でスポーツをされている方に教えていただいたり、経験者の子を中心に効果的な練習メニューを組んだりして、経験と技術を高めています。
 今では地域の大会に出場して、優勝、準優勝といった好成績を収めるようになりました。

 他にも、津山加茂郷フルマラソン全国大会には、基本的に18歳以上の人は全員が出場するほか、駅伝大会、スローピッチや卓球などのスポーツに取り組んでいます。

 

 

 私たちは、約7町歩の田畑を耕作しています。
 米は全て自給しているほか、野菜作りではジャガイモ、タマネギ、ナス、キュウリ、トマト、トウモロコシなど、年間を通じて60種の野菜を育てています。

 ビニールハウスを協力して建てたり、収穫した大豆、米を使って、手作りで米糀づくり、味噌づくりも行っています。
 味噌の仕込み量は年間消費量の700キロ以上になります。 果実では、 桃の栽培をしています。

 

 

 建築・土木作業では、浴室作りや農機具倉庫の建設、排水工事などを行っています。
 コンクリートカッターや電動ハンマ、電動ノコギリ、インパクトドライバーなど、本格的な道具が豊富に揃っています。

 

 

 芸術活動でこれまでに行ってきたのは、油絵の制作、絵手紙、篆刻、写真のコンテストなどです。
 現在は、月2回行われる地域の陶芸教室に参加し、一輪挿しなどの花器やお風呂のオブジェを制作しています。

 

 

 2010年からは、「なのはな簿記部」が誕生しました。なのはなファミリーの税理士でもある村田栄樹先生が定期的に東京から来てくださり、簿記を教えていただいています。
 1期生では、日商簿記2級に19名、3級に21名が合格しました。今は第8期生が簿記を学んでいます。

 また、簿記部を修了した中から、税理士の資格取得に向けて日々勉強を重ねる人もいます。これまでに3名が、税理士の資格取得に必要な科目試験に合格し、税理士としての道を歩んでいます。

 

 

 すべての活動は、「心を作る」ために行っています。どんな作業も、時間も、大切ではないものは何一つありません。
 普段の何気ない作業、時間の一つひとつが自分の心を作っていきます。 そして、その一つひとつに向かう姿勢が、全てなのです。目の前にあることに誠実に、謙虚に、精一杯過ごしていきます。

 

 

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