8月9日(日)「2020年の蕎麦、すべての刈り取り」

8月9日のなのはな

 蕎麦第3弾・4弾、畑に残るすべての蕎麦の収穫を行ないました。 
 東西に60メートルにのびる畝が5畝。 
 蕎麦の花が咲き、その7割ほどが茶色い種をつけていました。

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〈ソバの実と花〉

 

 長雨が続いたことで、水分が過剰になってしまったのと、畑に入れなかったこともあり、草が多い茂ったり、すずめにさんざん食われたり、いろんなことがあったけれど、それも今日でおしまい、今日でもうすべて全部収穫してしまうのです。 
 明後日からは雨予報、畑の土がぬかるむ前に1日ですべて全部収穫する計画でした。

 すずめよけの防鳥ネットは、二重にはってあったのと、130センチほどに伸びた蕎麦の花にもからまってしまい、防鳥ネットをはずすのは、考えるだけでも、頭が混乱しました。 
 60メートルに伸びる畝に、縦に3枚のネットを使用し、その上にさらに、2枚のネットを二重にかぶせてありました。 
 お父さんが、はじめに畑に来てくださって、今日はお仕事組さんもいてくれるから、約20人の作業メンバーのみんなを指揮してくださって、ネットはずしに取りかかりました。

 東西に延びる畝の、北側になおとさん、西側にけいたろうさんという、なのはなのみんなの中でも身長が高い2人が立ち、その2人に続いて、半分ずつそのほかのメンバーが一列に並びます。 
 並んだメンバーはネットをもちあげて、蕎麦や、竹に絡まったものをはずし、なおとさん、けいたろうさんの隣にいる人はネットを渡していきます。 
 なおとさん、けいたろうさんがスムーズにネットを回収できるように、その他のメンバーがネットを渡し、絡まりをとり、と補助に努めます。 
 西から東へと流れるように、どんどんネットがなおとさんと、けいたろうさんの手に束ねられていきました。 
 ものすごい早さでした。

 午前9時51分にネット回収をはじめたとき、お父さんはこう仰いました。 
「ネットを外し終える目標時間は10時15分!」 
 そして、ネット回収が終わったのは、10時10分でした。 
 目標時間よりも5分も早く終わりました。

 ネット回収が終われば、次は手刈り作業です。 
 年末にみんなで年越し蕎麦を食べたい。蕎麦の実を刈り取って、そば粉にして、蕎麦を作るんだ。

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 東側と西側に5人ずつ分かれて、収穫を行なっていきました。みんなと諦めずに刈っていきました。 
 気づけば、向かいの東側から刈っていたまりこちゃんと、出会いました。目の前にずっと続いていたように思える蕎麦と雑草がなくなり、視界が開けました。 
 そして、次々と東側と西側、淡々と黙々と刈っていた人たちが出会いました。

 後ろを振り返れば、自分の身長とおなじくらいにまで伸びていた蕎麦が刈り取られ、雑草は地面に倒れて、道がひらけていました。 まるで、戦ったあとのようにも見えました。 
 一日かかるかと思われた蕎麦の収穫が半日で終わったのです。

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 今日、刈り取られた蕎麦は体育館に1週間干され、次は脱穀されます。 
 大変だったけれどとても達成感がありました。

(やよい)

 

 

 蕎麦の収穫が効率よくおわり、午後からは、岩見田の盛男おじいちゃんの畑で作らせていただいているササゲの草取りと、追肥、土寄せを進めました。 
 また、桃の作業チームは、1日を通して、収穫のおわった桃の木のネットを外していきました。

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〈ササゲの莢が少しずつ収穫へ向かって、色づいています〉