7月31日(金)「夏野菜の展示場  ――夏野菜の収穫、手入れーー」

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7月31日のなのはな

●夏野菜の収穫、手入れ●

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梅雨明け、久しぶりのサマータイム。
しばらく続いた雨も止み、ようやく晴れました。
青空を見たのはいつぶりだろう、体が太陽の光を求めていたのを感じます。
一気に真夏の陽気になり、30度を超える暑い日が来ました。

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夏野菜は今、収穫ラッシュ!
早朝は次々と野菜が運ばれてきます。
私は毎日、担当野菜のピーマンを収穫しています。
ピーマン第1弾は雨で株が生長し、30キロを越える収量となる日もありました。
そして今日は、1弾に加えて第2弾の初収穫ができて、とても嬉しかったです。

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収穫が終わり、今度はみんなで草取りツアーへ。
早朝から勢いは止まりません!
剪定ばさみから三角ホーへとアイテムをチェンジし、石の下畑へ。
ここには、ナスとパプリカ、カボチャが植わっています。
三角ホーで草を刈り、畝の上は手で取る。
そうすると、全部鎌で刈るより速いということで、やってみました。
やはり、鎌でやるよりも、スピーディーな作業ができてよかったです。
その後、ショウガの畑の草取りもできました。

DSCN8491さて、まだまだこれから!
午後からも、みんなと追肥ツアーへ。
野菜たちは、のどから手が出るほど欲しかったであろう牛肥。
ピーマン1弾、2弾、ゴーヤ、キュウリと
今、収穫真っ盛りの野菜に追肥できて嬉しかったです。
ピーマン第2弾は、今日取れ始めたばかりなので、
勢いづいてくれるといいなと思っています。

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たくさん動いたけれど、思い切り力を使うことで、体も心もとてもスッキリしました。
夕方、日が落ちて蝉の鳴き声が聞こえてくると、
今日も一日頑張ったと思えて、なんだか落ち着きます。
この夏、みんなとの畑も思う存分楽しみたいです。 

(さき)

***

    ●アスパラガスの今●

P7310001 ここ最近雨ばかり続いていた。
我々は雨が降ることに慣れすぎていた。
青空にちりばめられた雲の形も陽の色も忘れてしまいそうな程だった。
アスパラチームはそんな曇天でも毎朝、収穫に出掛ける。
長雨でも次から次へと彼らは頭を出して収穫を今か今かと待っている。
前に進むのが難しくなるくらいの収穫量だ。

P7310008晴れ間が見えた。今朝のことだった。
下町川のアスパラ畑への坂道を車で上がる。
竹が両サイドにずらっと並んでいる。
長雨で大分育っているようであった。

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身長よりもずっと高い竹と竹の隙間から陽の光が差し込んでいた。
それは筋となって地面に降り注いでいた。
はっきりと、しかし静かに太陽の光線がカーテンのように目の前に拡がっていた。
なんと美しいことか。
アスパラ畑も明るく照らされており、
立茎した枝は水滴を蓄えてそれが光を反射して輝いているのが見えた。
今日も山ほどに収穫できるであろうという展望が持てた。

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下町川のアスパラ畑は
小高い場所にあるので天気が良いと清々しさも格別だ。
朝の空気と、この太陽のまばゆい光!
1週間も2週間も待ち望んでいた空のもとで収穫できるの喜びよ。
そしてこの空を一番に求めていたのは間違いなくアスパラガスだったはずだ。

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 牛皮肥を畝全体に広げることで病気に強くなり、
水分も十分ありエネルギー切れにはならなかっただろう。
そして草を抜いて牛肥を敷き詰めたことで畝の上は雑草がほとんど生えず、
競合するライバルもいないからのびのびと生育できただろう。

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しかし最も必要とするものが不足していた。太陽の生命エネルギーである。
若干、色が薄くなったような気がしていた。
カットしたときにみずみずしさは感じたが、
なんだか水っぽすぎるのではないかという心配もあった。
だからこそ、この天気を晴天を待ち望んでいたのである。

コンテナに入りきらないほど採れるアスパラガス。
発見畑奥のアスパラ畑でも2キロ近く収穫できており、
食卓に並ぶのはとてもうれしいことだ。
さあ明日も明後日も畑に向かおう。

(けいたろう)