【山小屋便り7月号】「お父さんへの感謝の気持ちを込めて ―― フラダンスショーと吹き矢大会 ――」 よしみ

「ただいまより、ケニーモナークフェスティバル2020を開催します!」 

 実行委員のなおちゃんとまえちゃんの声と共に父の日の会がスタートです。

 お父さんへの日頃の感謝の気持ちを込めて、なのはなファミリー全員で父の日のお祝いをしました。

『トード・ソング』

 今回は午前の部にフラダンスショー、午後の部に吹き矢大会をすることになり、フラダンスショーに向けて1か月前からフラダンスの練習が始まりました。

 今回のフラダンスショーは全員出場ということで、全11曲のフラダンスをチームに分かれて躍ります。

 私は『ヘメレノ・リロ』という曲を14人の通称リロチームで躍ることになりました。

 私はなのはなに来るまでフラダンスとは全くの無縁で、フラダンスどころかダンスの経験もあまりなく、今回踊る『ヘメレノ・リロ』という曲ももちろん聴いたことがありませんでした。

 チームの中でも初めてフラダンスを踊る人が多く、練習はフラダンスの基本の姿勢やステップから。それに、リロチームはダンスの前に寸劇もしようということになり、果たして1か月でこの曲を披露できるのだろうかと最初は不安な気持ちもありました。

『トゥトゥキ』

 練習は、やよいちゃんやまあちゃんが中心となって教えてくださりました。

 練習の中でも、特に私が難しいと感じたのは表情腰の動きです。ダンスを踊る時は『笑顔』が何よりも大切です。ただ躍るだけでなく、見せる意識を持って躍ることがすごく難しかったです。

 何度も何度も鏡を見て笑顔の練習を頑張りました。

 次に待っていたのはフラダンス特有の腰の動き問題です。フラダンスの腰の動きは普段の生活の中でもまずすることはなく、どうすればあの柔らかくて女性らしい腰の動きができるのか分からなくて、いつもフラダンスを教えてくれるゆりかちゃんにコツを教えてもらい、個人特訓をしていきました。

 練習当初は全然できなかったフラダンスですが、毎日少しずつ練習を重ねていくうちに段々形になっていくのが嬉しくて、本番までみんなと練習をした時間が楽しかったです。

■みんなの笑顔

 また、今回のフラダンスショーは衣装・背景の創作・フォーメーションなども各チームで考えることになっていて、その中でも衣装考案の時間がとても記憶に残っています。

 衣装部屋に行くとそこには数え切れないほどの衣装やアクセサリー類があり、全てがキラキラしていてすごく幸せな時間でした。

 そして、いよいよ父の日の会当日、会場である体育館にはヤシの木やハイビスカスなどが飾られてあり、まるで本当にハワイに行ったような気分に。

 観客席にはお父さん、そしてお母さんをはじめ、日頃なのはなファミリーを支えてくださっている永禮さんと河上さんも見に来てくださっていました。この日は、お父さんもアロハシャツ姿で来てくださり、そのアロハシャツがすごく似合っていてかっこよかったです。

『ドゥー・ザ・フラ』

 リロチームの出場は1番目、なんとトップバッターです。今までの練習の成果を発揮しようと思いダンスを踊る位置についたのですが、いざお父さんたちや他のチームのみんなの前に立つと、練習のときには感じなかった緊張をものすごく感じドキドキが止まりませんでした。でも、目の前に座っているお父さんに感謝の気持ちを伝えたいと思い、とにかく笑顔を心がけて踊りました。

 気づいたら寸劇もフラダンスもあっという間に終わっていて、自分の中ではあまり満足のいくフラダンスができず悔しかったのですが、みんなが拍手をしてくださり、お父さんの笑顔も見ることができてとても嬉しかったです。

 寸劇も面白かったと話してくださって、今まで頑張って練習してきてよかったなと思いました。

 他のチームのダンスも最初から最後まで見るのは初めてで、同じフラダンスでも曲が違うと全く雰囲気が変わるなと感じたのですが、お父さんを好きな気持ちだけはみんな一緒で、お父さんに向けての熱い気持ちがすごく伝わってきました。どのチームも完成度が高く、みんなの笑顔が輝いていて見させていただけて嬉しかったです。

 今までチームのみんなで練習をし、本番も思い切り楽しんで踊ることができたので後悔はありません。それに今まではダンスを見る側だった私が、今回初めて衣装を着てみんなと一緒にステージに立たせてもらえて本当に嬉しかったし良い経験になりました。またみんなと一緒に踊りたいです。

 そして午後の部は、なのはな恒例の遊びである吹き矢大会が行われました。

 最初は比較的大きい的だったのですが、途中から的が小さくなり更にルーレット形式にもなってものすごく難しかったです。

 ですが、回数を重ねるごとにみんなどんどん上手くなっていて、高得点の場所に命中させるチームもいてすごいなと思いました。それに、お父さんは一番得点の高い場所に3回中3回全ての矢を的中させていてとてもかっこよかったです。

 私はまだまだ思うところに矢を当てることができなくて悔しい思いをしたので、もっと練習して上手になりたいと思います。

会の最後には、お父さんとお母さんが『とんぼ』を弾き語りしてくれました

 また、父の日は食事もスペシャルメニューでした。

 昼食はなんとお仕事組さんが事前から考えてくださっていて、ロコモコ丼、なのはな産のニンジンを使ったハニーマスタードサラダ、ジャーマンポテト、冷静オニオンスープといったハワイアンなランチをいただきました。おやつには手作りのバター餅ケーキとパイナップルムースを紅茶と一緒にいただいて、美味しくて幸せな気持ちになりました。みんなで円になって美味しい食事をいただけて嬉しかったです。

父の日のお祝いに卒業生のみんなからたくさんお花が届きました!

 1日を通して家族全員で父の日のお祝いができて、お父さんも喜んでくださって本当に良かったなと思います。

 お父さんに感謝の気持ちでいっぱいです。お父さん、いつも本当にありがとうございます。