【山小屋便り7月号】「お父さんへ、想いを込めて踊るフラダンス ―― 全11チームによる『ケニー・モナーク・フェスティバル』開催! ――」 ななほ

 『ケニー・モナーク・フェスティバル』をご存知ですか?

 そう、あの有名なハワイのフラダンスの技術を競う、『メリーモナークフェスティバル』ではなく、なのはなファミリーでは、『ケニーモナークフェスティバル』が開催されました。

6月20日、1日早い父の日のお祝い。 お父さんにフラダンスショーをプレゼントしました。全11チームが、 この日に向けて練習を重ね、1曲1曲を磨き上げてきました

 フラダンス、小道具、演出、舞台背景などを含め、全11チームが大会に出場し、父の日にお父さんにフラダンスと、日ごろの感謝の気持ちを伝えます。

 『ケニー・モナーク・フェスティバル』は、フラダンスショーでもあり、コンテストでもあります。

 チーム賞は全4つ。グランプリ賞、ベストスマイル賞、ベストドレッサー賞、ベストパフォーマンス賞。

 そして、個人に贈られる、ミスまたはミスター・アロハフラ賞です。

■幕開け

 まずはオープニングのパレード。

 古吉野ナノハワイアン・ステージを華やかに、美しくパレードをし、各チームごとにお父さん、お母さん、ゲストの永禮さんと河上さんにご挨拶。 

 お父さんもお母さんも、私たちがどんな衣装を考え、どんな演出で、どの曲のフラダンスを踊るのか、お楽しみだったので、パレードの時のお父さんの顔を見た時、とても嬉しくなりました。

 また、お父さんとお母さんもハワイアンな衣装を着ていて、お父さんのアロハシャツや、お母さんのパレオのドレスが、かっこ良く、美しく、本当にハワイに来た気分になりました。

本番までの約3週間、フラダンス練習や演出、衣装考案などをしてきました

 そして1チーム目は、「ヘメレノファザー」チームで、『へメレノ・リロ』。

 実行委員のなおちゃんとまえちゃんの司会進行とともに、いよいよ『ケニーモナークフェスティバル』が幕を開けました。

 『ヘメレノ・リロ』のチームは、新しい子も含め14人のメンバーで踊る、愉快で明るく、元気が出るフラダンスです。

フラダンスが禁止されるという時代を過ごした昔、ハワイの王『カラカウア王』が復興を試み、今、フラダンスを踊ることができる。

 ユーモア満載の寸劇から始まり、チームのみんなが共に協力し、心を1つにし、踊る姿は見ていても勇気が湧いてきて、嬉しい気持ちになりました。

 そして2チーム目は「イヴァ」チームで、『カイオナ』。

「私たちはずっと探していた。私らしく、心を自由に解き放ち、笑い、涙し、悲しみ、喜び、明日に希望を持ち、生きられる場所を」

 実行委員のなおちゃんが考えてくれたMCと共に、私たちも曲の世界に引き込まれていきました。

 カイオナは、オアフ島カアラ山に住む、伝説の山の女神。カイオナの役目は、迷える者の道案内。

 『カイオナ』チームのフラダンスには、救いの鳥を空に放つ振りもあり、とても上品で、神秘的な雰囲気がありました。

 衣装のベースの白も柔らかく、でも強い心があり、キラキラと輝く衣装と共に、『カイオナ』チームのフラダンスが、光輝いていました。

 MCにあったように、フラダンスから、私たちもあるべき世界を見て、なのはなファミリーに導かれたのを感じたし、この優しい世界を広め、明るい方に、優しい方に今度は私たちが、導いていく役割があるのを感じました。

 続く3チーム目は、「カラプ」チームで、『エホイカピリ』。

「私は、微笑むことに慣れていなかった。身体をぎゅっと固く縮めて、自分を守ることに必死だったから。守らなくては、生きることができなかったから」

 そんなMCから始まり、涙が出そうになりました。

 でも、なのはなファミリーに来て、誰もが安心し、気が付いたら笑顔になっている世界。好きという気持ちや、楽しいという気持ちを感じるようになって、私もみんなも、今、こうして生きていられます。

 シンプルで洗練された振り付けに、とても心が落ち着き、安心しました。

 衣装もフラスカートや白シュフォンスカート、パレオなどを重ねる新しいドレスのような衣装で、フォーメーションも美しく、心が清らかになっていくように感じました。

 そして、4曲目は「ハワイアンアユズ」チームで、『ハワイアンアイズ』。

 いつもはボーカルやバンドメンバーの、あゆちゃんやまえちゃん、そしてなおちゃんなどの貴重なメンバーでのフラダンスは、演奏が始まる前からワクワクしました。

 衣装と曲調が合っていて、上品で大人っぽく、でも楽しそうな空気に、私も改めてなのはなファミリーが、私たちの楽園、パラダイスだと思いました。

 誰かと一緒にいて楽しかったり、こうしてみんなの演奏、仲間といられることの喜びを感じたり、苦しいこともあるかもしれないけれど、毎日が充実して、誰かと心を通わせ、協力し、生きる喜びのある世界の方がずっと良いと思いました。

 なのはなファミリーに来て、こうしてみんなに受け入れてもらい、トライアンドエラーで絶対的な安心感と、信頼を得て、成長していけることが嬉しいです。

 5曲目はいよいよ、私たちの「黒真珠の首飾りの男女」で、『イポレイモミ』。

 父の日の『ケニーモナークフェスティバル』から1か月ほど前、体育館に集まると、なおちゃんとまえちゃんからフラダンスショーの事が発表されました。

 いつもフラダンスを教えてくれるゆりかちゃんが、11曲の中からその人にピッタリのフラダンス曲を選んでくれて、その日から毎日、日中や夜の時間を使って練習を進めてきました。

 『イポレイモミ』のメンバーは、けいたろうさん、さやねちゃん、なおとさん、まなかちゃん、りゅうさん、そして私の6人でした。

 ペアも私はりゅうさんとで、最初に聞いた時は、夢だったかと思ったのですが、りゅうさんが手を差し伸べてくれて、みんなが拍手で迎えてくれました。

 税理士事務所で働くさやねちゃん、平日はお仕事のりゅうさん、中々メンバー全員が集まる日は少なかったのですが、なおとさんとまなかちゃんペア、私とけいたろうさんペアで練習を進めたり、毎日、毎晩、体育館に集まり、振り入れから練習を進めていきました。

 男性陣はなのはなに来て初めてのフラダンスで、基礎練習から始めて、表情や角度も揃え、本番を迎えました。

 背景は本番前日に形になったのですが、みんなで話し合い、「イポレイモミは、夜の砂浜という感じがする」となり、脚立に紺のサテン布を取り付け、バーンスターや星、クルクル回るステッキなどをテグスと洗濯バサミで綺麗に取りつけ、銀のお星さまでハートを作りました。

 最初はどうやってサテン布を取り付けるか、どの様な形にするかで迷いもあったのですが、あるべき姿・形は1つしかなく、最終的に素晴らしい背景になりました。

 ハートはけいたろうさんとなおとさんと創り、柔らかいウエーブの温かく、素敵なハートに仕上がりました。黒子の人にも助けてもらい、無事に本番の背景では、脚立4つとサテン布のセットをステージに運ぶだけで、背景が完成という風にする事ができました。

 また、練習をしていたらあっという間に本番前1週間となり、いよいよ衣装考案の日がやってきました。

 男性と女性ペアで踊るということもあり、なぜか私たちの中で、アラジンの衣装が思い浮かび、りゅうさんがアラジンで私がジャスミンの様な衣装にすることになりました。

 そして、他のメンバーは男の子がアロハシャツにキラキラテンガロンハットなどハワイアンな衣装に、女の子はパレオやフラスカート、そしてみんな真珠の首飾りをつけて、衣装は完成です。

 演出はというと、けいたろうさんやなおとさん、チームのみんなと考えに考え、最初は、「アラジン」のような物語にしようという話もあったのですが、お父さんとお母さんの知られざる過去が明らかに!? この世界には70億人もの人々が存在して、その中からたった1人の人に出会えるのは、70億分の1の確率。誰もが人生の主人公。自分の物語を生きている。

 私たちが考えた、物語はこんなお話です。

 1995年、大洗に少年が住んでいた。名はケニーと言った。55年前の6月20日、夜の砂浜でダンスパーティーが開かれようとしていた。

 闇に浮かび上がる明かりに引き寄せられた少年ケニーは、パーティーを眺めていた。片手にはなけなしのお小遣いで買ったラムネ。彼は恥ずかしくて踊れなかった。ただただ飲み込む炭酸がチクチクと喉を刺激した。

 そのダンスパーティーには少女ユカリーナも訪れていた。彼女は大洗に旅行に来ていたのだった。ユカリーナはその場の空気に馴染めず1人で貝殻を拾っていた。

 ケニーもラムネを飲み干し、ついには手持無沙汰になっていた。とぼとぼと貝殻を拾うケニー。

 ケニーはユカリーナに、その月に反射されて輝く貝殻を譲った。ケニーは貝殻を譲る代わりに一緒に踊ってほしいと懇願した。彼の精いっぱいの勇気だった。

 りゅうさんがケニー役、私はユカリーナ役をさせてもらうい、とても緊張したのですが、みんなの中で、仲間と共にいると、なぜか演じることができました。

 お父さんが、「殻を破って演じている人は、殻を破っている訳ではなく、殻を破ったように演じている」と教えて下さって、私も殻を破るのではなく、ユカリーナ役を完璧じゃなくても、演じればいいんだと思いました。

 練習時間も限られていたのですが、数回の練習で動きを詰め、けいたろうさんがナレーション、なおとさんがアコースティックギター、まなかちゃんがボンゴ、さやねちゃんがマラカスのBGM演奏をしてくれました。

 なおとさんが1日で、『イポレイモミ』と『ホールニューワールド』のアコースティックギターを覚え、演奏してくれて、生演奏で演劇ができました。

 そして本番。衣装を着替えたそばから、廊下ですれ違うみんなが衣装を見て、「わー」「可愛い」「綺麗」と言ってくれてとても嬉しかったし、りゅうさんとアラジンとジャスミンになれたのも嬉しかったです。

■なのはなとフラダンス

 最初は緊張したのですが、背景もセットされ、いつも通り、練習通りに演技をし、踊り、また演技と演じて、最後に小さなハプニングもあったのですが、みんなに喜んでもらえて安心しました。

 やっぱり緊張したのですが、とても盛り上がり、お父さんとお母さん、ゲストの方も嬉しそうで、また機会があったらりゅうさん達と踊らせてもらえたらなと思うし、ウィンターコンサートに男性陣がフラダンスデビューも面白く、楽しそうだなと思いました。

 前半最後を飾るのは、「カ・ウルヴェヒ・オ・オ・アライ」チームで、『カ・ウルヴェヒオケカイ』。

 貝殻で作った手作りのアクセサリーと共に、新しい子を含め、十数人でのフラダンス。

 穏やかで優しい音楽に乗って、身体を自由自在に動かし、海藻摘みをするフラダンスの振りがとても可愛く、海に来た気分になりました。

 お父さん、お母さん、ゲストの方からの感想も頂き、休憩を入れた後は、いよいよ後半の部が始まります。

 なのはなにフラダンスが生まれた歴史は、お父さんとお母さんとゆりかちゃんが歩んできた歴史があります。

 イベント出演が中止になっている今、生活に必要な事以外は必要が無いかもしれないけれど、やっぱり私たちには音楽が必要です。

 人の心を潤し、生きる力をもたらし、生きる喜びを味わせてくれる芸術。お父さんとお母さん、私たちの心に、芸術という音楽が足りていない中、この企画が立ち上がりました。

 実行委員さんが企画してくれて、『第1回ケニーモナークフェスティバル』が開催され、本番までの練習時間を通して、私たちの心もまた深く、耕してもらいました。

 後半のトップを飾るのは、ゆりかちゃんがソロで踊る『インマイライフ』。

 私たちにもサプライズのように、ゆりかちゃんが美しく、強く、逞しく踊る姿は、見ている人に勇気と希望を与えてくれます。

 目力が強く、圧倒させられるような、言葉の要らない『インマイライフ』のダンスは、心の底から美しいと感じ、圧倒させられました。

 続く、7チーム目は「ナノハナピリカイ」チームで、『カノホナピリカイ』。

 この曲は『涙そうそう』の曲調と同じ部分があり、毎回、フラダンスを見させてもらうたびに涙が出ます。

 初心の気持ちにさせてくれるような、柔らかく包み込んでくれるようなフラダンスで、衣装も白で統一され美しかったです。

 夏と言えばマクワ! そう、8チーム目は『ドゥーザフラ』で、「フムフムマクワ」チーム。

 頭には桃スポンジで作ったマクワウリの飾り。お父さんの大好きな夏の定番野菜でスウィーツのマクワウリ。サッパリとした甘さと瑞々しさのあるマクワウリをイメージして、『ドゥーザフラ』のみんなも爽やかで、瑞々しく、とても可愛かったです。

 そして、9曲目。カエルのダンスでおなじみの、「父(ファーザー)・アンド・ガール』チームで、『トードソング』。

 お父さんが田植え機に乗って、石生田んぼまで来てくれた。田んぼのカエルたちは、お父さんを来るのを楽しみに待っていて、お父さんに気づいてもらえるよう、フラダンスを踊りました。

 どんな混乱にだって立ち向かう、美しく綺麗に田植えをし、華麗にハンドルをさばきターンをするお父さんは、白いシャツに麦わら帽子をかぶり、田んぼに向かいます。

 フォーメーション移動も綺麗なカエルたちのダンスは、カラフルな傘の背景に、ぴょんぴょんフラダンスを踊り、とても可愛く、元気が出ました。

 お父さんの姿に心を奪われたカエルたちのダンス。私も来年は、石生田んぼのど真ん中で、『トードソング』を踊っているかもしれません。

 10曲目は「シューティングスターズ」チームで、『ウィッションマイスター』。

 なのはなに来てお父さんが、いつも私たちの心の深さまで下りてきてくれます。お父さんの深さが、私たちの心を助けてくれます。

 誰かの為の星となる。その子らしく輝ける人生を生きられるよう願って、お父さんがいて下さるように、私たちはシューティングスター(流れ星)となって、前に進みます。

 そんな『ウィッションマイスター』のフラダンスは、バレエとフラダンスが合わさり、夜空を連想させるような振りと曲に、心が落ち着き、感動しました。

 お父さんとお母さんが受け入れて下さり、私もなのはなファミリーの子として生きられることの幸せを改めて感じました。

 あっという間に11曲目。ラストを飾るのは、曲を聞いただけで口ずさみたくなってしまう、「ディステニーズ」チームで『トゥトゥキ』です。

 アップテンポのフラダンスに、満面の笑みで飛び跳ね、笑い、大きな掛け声とともに楽しそうに踊るみんなの姿。

 ついつい、私も笑顔になり、踊り出したくなるような力を持ったフラダンス曲。

 ポイボールでの演出や、元気よく、明るいみんなの表情やダンスに、夢と誇りを感じ、やっぱり苦しさの先には、力があって、何事も乗り越えた先には希望があるのを感じました。

 『ケニーモナークフェスティバル』。全12曲のフラダンスを見させてもらい、初めて見るダンスばかりで新鮮な気持ちになったし、とても気持ちが穏やかになり、明るい方に導いてもらったのを感じました。

 今までチームのみんなと練習を重ね、話し合い、踊ってきた時間がとても楽しく、他のチームのダンスを見ていても、楽しい気持ちや嬉しい気持ちを感じました。

 お父さんに父の日で、感謝の気持ちを込めてフラダンスを踊り、私も自分が踊っても、みんなの演奏からもたくさんのパワーや、勇気、強さをもらいました。

 全部の曲の演奏が終わったあとは、ドキドキのコンテスト賞の発表。

 ミス、またはミスターアロハフラに輝いたのは、第1回『ケニーモナークフェスティバル』に相応しい、いつもみんなにフラダンスを教えてくれるゆりかちゃん。

 ゆりかちゃんがなのはなに来て、フラダンスを広げ、フラダンスをこうしてみんなに伝えてくれることが嬉しくて、これから『ケニーモナークフェスティバル』を未来に繋げていける事も有難いなと思いました。

 そして、ベストスマイル賞は『トードソング』。ベストドレッサー賞は、『エホイカピリ』のフラスカートとパレオなどを使った新しいドレスのようなフラダンス衣装。

 ベストパフォーマンス賞は『トゥトゥキ』。最後のグランプリ賞は、何と私たちの『イポレイモミ』でした。

 背景から、演出、楽器演奏に劇。フラダンスの全てがベストパフォーマンスで、グランプリに相応しいとお父さんが言って下さりとても嬉しかったです。

 コンテストの発表のあと、もう一度みんなの前で『イポレイモミ』を踊らせてもらい、少し緊張したのですが、みんなの笑顔が嬉しかったです。

 今回は全体の背景で、石垣や『ケニーモナークフェスティバル』の看板。ヤシの木なども飾り、体育館が本当にハワイみたいで、眼を瞑ったら、海の音が聞こえそうなほどでした。

 フラダンスショーのあとは、バンドメンバーからのプレゼント。 みくちゃんが作曲した新曲『リアライズ』の発表がありました。

 お父さんが目の前の事に真っすぐに向かい、挑戦していく姿から作曲された、スピード感のある強い曲でした。

 バンドメンバーの演奏を聞いていると、真が強く、逞しく、潔い真っすぐさを感じ、とても印象に残り、この曲がなのはなのオリジナル曲になるのが嬉しいと思いました。

 昼食はスペシャルランチをなおちゃんたちが考えてくれて、70人分の半熟目玉焼きに、大きなハンバーグに濃厚なソース。

 ニンジンとナッツの炒め物に、ジャガイモとウインナーの炒め物など、ハワイアンなメニューに元気が出ました。

 なのはな産の野菜を使ったランチは、玉ねぎとバターとコンソメを使った絶品スープも用意され、本当に贅沢で嬉しかったです。

 午後の最初はアセスメント演奏があり、『ヘメレノ・リロ』や『トゥトゥキ』などの大人数フラダンスと、『イポレイモミ』を踊りました。

 また、サプライズで卒業生のりかちゃんもなのはなに帰って来てくれて、演奏を見てもらえて嬉しかったです。

 お楽しみの午後はお父さんの大好きな吹き矢大会。

 ゆりかちゃん、しほちゃん、あけみちゃんによる吹き矢バージョンの『オテアルミア』のダンスと共に、吹き矢大会がスタートです。

 今回の的は、昨年のウインターコンサートで制作した、舞台背景の大きな歯車です。的は全3つ。大中小と大きさが違い、的の大きさによって点数も異なります。

 ノーマル対決では大サイズを使用し、1人3発の矢を吹きました。

 最初は難しく感じたのですが、お正月やキャンプで鍛えた吹き矢の技術のお陰で、3発中2発を当てることができました。

 なのはなには吹き矢名人と呼ばれる人もいて、お父さんは、3発中3発を、最高得点の的に当てました。

 他のチームの人のやり方を見て学んだり、みんなが楽しそうに吹く姿も嬉しくて、私も気合が入りました。

 そしてノーマル戦対決の後は、中サイズと小サイズの的を回転させ、真っすぐに吹き、運にも任せ、矢を吹きます。

 どのチームもほとんどが、運にかかっていて、どうなるのか、いつ誰が逆転するか分からない戦いとなり、とても面白かったです。

 そして、お楽しみの結果発表。お父さん率いる、私たちのチームは惜しくも2位だったのですが、そのチームも僅差となり、罰ゲームにはならなくて一安心。

 罰ゲームは『ヘメレノ・リロ』チームだったのですが、フラダンスの替え歌と共に踊り、とても可愛かったです。

 吹き矢大会。父の日で、お父さんの大好きな吹き矢をみんなですることができて、お父さんの笑顔も嬉しかったです。

 1番最後は、スペシャルなスウィーツ。ハワイの定番、パインムースとバター餅!

 パインムースは甘いけれど、ほんのりと酸っぱく、中にはパインの果肉がごろりと入っていて、とてもフルーティーでした。

 バター餅は、餅粉を使っているらしく、中はモチモチなのに、表面はしっとりと、とても甘く、贅沢なスウィーツが嬉しかったです。

 そして、『ケニーモナークフェスティバル』の最後は、やっぱりあの有名な、スター。

 ケニー小野瀬ことお父さんと、ユカリーナことお母さんによる、スペシャルライブ。

 今回は『とんぼ』の演奏をしてくださり、『とんぼ』は1番大好きな曲だったので、とても嬉しかったです。

 そんなライブの時間は、私たちに安心を与えてくれ、心から受け入れてもらっているのを感じ、なのはなの子になれて良かったと感じます。

 『ケニーモナークフェスティバル』。第1回目を無事に終え、朝から夜までみんなの笑顔の中にいさせてもらい、心がより深く、耕されたのを感じました。

 今まで練習してきた時間がかけがえのないものとなり、なのはなのみんな、仲間と一緒に生活できる喜び、生きる幸せを感じました。

 私たちが踊り、表現する事で、誰かの希望になれる。誰かを笑顔にする事ができる。誰かの気持ちを伝えられる。

 お父さんに感謝の気持ち、私たちの思いをフラダンスを通して、伝えられることは本当に幸せな事だと思いました。

 なのはなに来て、心を自由にさせてもらい、みんなの仲間になれて、みんなに助けられながら日々成長し、大人になっていけるのが嬉しいです。

 そして、私たちにしかできない、分からない気持ちや表現があり、お父さん、お母さん、みんなとなら、どこまでもつき進んで行けます。

 深く理解され、レベル高く、誇りを持って、なのはなの子として生きられるのが嬉しいです。

 次回はどんな曲で、どんなメンバーで、どんな仲間たちと第2回『ケニーモナークフェスティバル』に出場できるか楽しみだし、なのはなファミリーにまた新しいページが1枚増え、このイベントをまだ見ぬ誰かへと受け継いでいけるように、私も日々、深く高い所で生きていきたいと思います。

 お父さん、いつもありがとうございます!