7月17日(金)「全力を出し合って! ――ジャガイモ掘り2日目――」

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7月17日のなのはな

P7170017 これまでの雨雲はどこに行ったんだ、と思うぐらい快晴!
ずっとずっと待ちわびて今日、ジャガイモの収穫を全員総動員で進めました。
ジャガイモの植わっている畑は全部で7枚、昨日、掘り終えた畑は2枚、
あと5枚を出来れば今日の午後に掘り終えたい!
そんなみんなの気持ちも集結し、私もいつもの大人数作業以上に、
みんなのパワーを感じて、気合が入りました。
永禮さんもダンプに乗って来てくださりました。
 
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まず初めに向かうは下町川下畑です。
1人1つスコップを持ち、古吉野にあるすべてのコンテナを
永禮さんのダンプに乗せて出発しました。
畑につくと、お父さんとお母さんの姿が見えて、とても嬉しかったです。
家族全員が揃って、手植えや稲刈りのような一大イベントのようだなと思って、
これから始まるジャガイモ堀りはどんなものになるのだろうか、とワクワクしました。
  DSCN8308 お父さんが指揮して下さり、
スコップを持ってひたすら掘り起こすペアを何組か作って、
そのペアが掘り起こしたところを後から追ってコンテナに
ジャガイモを詰めていく人をつくりました。
私はゆりかちゃんとペアになって、
ひたすら掘り起こす人になりました。
 
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下町川下畑のジャガイモの品種はメークインです。
メークインは、広く根を張らせる性質があって、
傷イモを出さないように株から遠いところに、
スコップの刃を縦に入れて掘り起こします。
傷イモを出さない、ということを大前提で、
スピードを意識してどんどん進んでいきました。
これまでは、スコップで掘って芋が出てきたら、
見える場所に芋を置く、という作業をしていたけれど、
ひたすら掘り起こすようにすると、
スコップを持ち替える時間がなくなって、とても速くなりました。
 
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1株につき1回ずぼっと深くにスコップをさし、
大きく土を掘り起こしたら、芋がゴロゴロと出てきました。
15センチぐらい奇麗なメークインがたくさんついていて、嬉しかったです。
どこに芋が横たわっているのか分からないから、
スコップをさすときにとてもドキドキするし、
傷イモを出さずに芋づる式に出てきたら、
宝物を掘り起こしたみたいでとても楽しかったです。 
 
 私達を追って、ジャガイモを拾ってくれる人がいてくれるんだと思うと、
潔く掘り起こして進むことが出来て、とてもスムーズになりました。
力いっぱい動いたら気持ちがすっきりとしました。
下町川下の畑の上にも、ジャガイモ畑があります。
この畑では、お父さんの指揮のもと、4人チームに分かれてジャガイモ掘りをしました。
 
4人チームの2人は、スコップでひたすら掘り起こす人、
もう2人はスコップの2人を追って、
コンテナをもって見えたジャガイモを全てコンテナに入れる人です。
私は、ゆりかちゃんとりんねちゃんがスコップ部隊のチームに入って、
ちせちゃんと一緒に2人を追ってジャガイモをコンテナに入れていきました。
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長雨で畑に入って手入れができなかったため、草が伸びていました。
草があるとジャガイモの見分けがつきにくかったり、
スコップを入れる時に邪魔になったりしていたのですが、
お母さんが鎌を持って私達がこれから掘る畝の草を刈ってくださって嬉しかったです。
今年は4月に霜が何回も降りましたが、
こんなに復活してくれて今、たくさんジャガイモを成らせてくれました。
ジャガイモに感謝しながら、1つも見落としたジャガイモがないように、
ゆりかちゃんとりんねちゃんの掘ったところをしっかりと見ようと思いました。
   P7170019 下町川上畑に植わっているのは男爵で、
メークインと違って株もとに固まっています。
株を抜くと、ゴロゴロと真ん丸の男爵が大小たくさん出てきました。
掘る人達のスピードが速くて、ついていくのが精一杯でした。
株もとのジャガイモを探すと、
土に隠れてジャガイモの表面が見えて、とても嬉しかったです。
夢中になってジャガイモをコンテナに入れて、ふと気が付いて頭を上げると
もうほとんどの掘り起こしが終わっていました。
みんなと全力を出して、ハードルを越えていけることが嬉しかったです。
 
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次は、第1鉄塔上畑に行きました。
永禮さんのダンプとコンテナを待っている間に、
1つ前の畑で一番速かったまえちゃん、なおとさんチームの
デモンストレーションを見せてもらいました。
あまりにも速い動きに圧倒されました。
ここまで限界を超えることが出来るんだと思って、
私達も同じようなスピードでしたいと思いました。
   
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〈デストロイヤー〉


第一鉄塔上畑の芋は、アンデスという赤い品種のもので、
男爵と似たような形をしています。
花は薄紫色で、とても綺麗でした。
着々と進んでいき、保育園前畑まで掘り起こしをしました。
保育園前畑には、デストロイヤーという
赤いジャガイモが植わっていて、迷彩のような模様がついています。
ジャガイモだとは思えない色や模様をしていて、
パッと見ると恐竜の卵のようだなと思いました。
デストロイヤーは、メークインのような細長い芋がついていたのですが、
メークインよりも大きくて、サツマイモのようでした。
 
保育園前畑の土が柔らかく、
株を抜くと一気にたくさんの芋がついて出てきて、とても気持ちがよかったです。
ずっとジャガイモが掘り出されるところを見てきたせいか、
おおよそたくさん芋がついている株が分かるようになってきました。
茎が茶色くなって枯れてきている株がたくさん芋がついていて、不思議だなと思いました。
チームの人と息を揃えることもできるようになったのが嬉しかったです。
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〈この日は、4枚の畑のジャガイモ掘りを終えました!〉


チームで点々として掘り起こしていましたが、最後には全員集合して、
全員で掘り起こしを終えられて、とても達成感がありました。
ここまで楽しくて頑張れたのも家族全員からパワーを
たえずもらっていたのだなと実感して、
みんなと一緒にジャガイモ堀りをさせてもらえたことがとても嬉しいなと思いました。

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おとうさんとお母さんもいてくれて、アドバイスをくれたり、
ずっと見守っていてくださって、家族全員でのジャガイモ堀りが
気持ち良く終わらせられました。
あと1枚の畑のジャガイモ堀りも頑張りたいと思いました。

(りな)