第243回「癇癪について」

【質問】
 小さい時にすごい癇癪持ちで、何か少しでも自分が思ってたのと違うことがあったりとか、自分には理由があってそうしたのにその行動に対して注意をされるとすごい癇癪を起していたのですが、それは母も起こしていて、母もヒステリックな人だったのですが、大人になってもそういうのがあるっていうのはみっともないことだと思います。
 なのはなにいる今は気持ちが荒れることはないんですけど、気持ちを、癇癪を起させないで落ち着かせるのはどういうことがコツですか。

 
 

【お父さんの答え】
お父さん:
 それで聞いていて思い出したんだけどね、僕、七五三のときの写真があるんだよ、七五三だから、ぼくが3歳なのかな? 姉が5歳なのかな? 7歳と5歳かな? あっ姉が7で僕が5、弟が3かな。
 それで、そのときに総天然色写真っていうね、カラー写真だったんだよ。その頃は白黒が中心で、カラー写真が珍しい。それを父親がとってくれたんだよね。貴重なフィルムだから1枚しか撮ることができない。僕が真ん中で、右が姉で弟が左かな。姉は笑っているんだけど、僕はこんなになってんのよ。(身体を捻るポーズ)
 何でこんなふうになってんのかというと、その時、なんか怒ってたって言うわけ。
 すましてっていったら「嫌だ!」ってプンとなっている「嫌だ」ってなっているところを撮られていた。すごい面白い写真でね。動きがあって良い写真だった。
 子供の癇癪なんて、起こしても良いんじゃないの、と思うけどね。子供は言うことを聞きたくないもんだよ、だいたいが。
 ただ大人になってる母親が癇癪っていうのはね、それはお父ちゃんが悪いよ。

 

N:
母が悪いんじゃないんですか。

 

お父さん:
 お父ちゃんから可愛がられていて、愛してる、愛してるって言われていたら、お母さんは癇癪を起こす暇はないです。
 だから、それはお父さんが悪いよ、と思うけどね。
 ねぇお母さん!

 

お母さん:
 うん。

 

お父さん:
 だから、もしなのはなファミリーのお母さんが癇癪を起したり、お母さんが不機嫌だったら、それは僕の責任だなと思っちゃうね。
 それはそうだよ。
 誰かが悪さをしてお母さんが腹を立てるってことはあるかもしれないけれど、そういう特別なことがなければ、大人は機嫌よくしているのが普通ですよ。
 癇癪を起こさないようにするには、誰かから好かれている、といつも感じること。そして、好かれるような行動をとること、それがコツだと思います。

 
 

(2020年3月28日掲載)