今日のなのはな

11月12日(火)「玉ねぎ選手権! 河原畑に4万株の玉ねぎ定植」

11月12日のなのはな

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毎年、ウィンターコンサート前のこの時期に、お楽しみの畑イベント。玉ねぎの植えつけがあります。
半年以上も畑で過ごす玉ねぎにとって、植え付けは一番重要な作業です。
今年は河原畑に33畝のかまぼこ型の畝が立って、そこに4万株の玉ねぎが植え付けられました。

リーダーのやよいちゃんが最初に玉ねぎの植え付け方法について教えてくれました。
浅すぎず、深すぎず、玉ねぎの苗の玉の部分だけを土の中に隠します。玉ねぎは比較的、浅植えの方が良く育つと言われています。
また、雑草に非常に弱かったり、ジメジメとした環境が苦手なので、今年も高畝のかまぼこ型の畝に、綺麗にマルチシートが張られました。

今回は出身地の東西対決で、関東チームと関西チームに分かれて植え付けをしました。
野畑で玉ねぎの苗を掘り起こしてくれているみんなもいて、家族みんなで一丸となって、玉ねぎの植え付けをすることができて嬉しかったです。
4万株と聞いた時は驚いたのですが、あっという間にトレイが空っぽになって、どんどん玉ねぎの苗が無くなっていきました。
その度に、『玉ねぎの苗宅急便』のメンバーが、軽トラックいっぱいに苗を運んできてくれて、苗が来た瞬間に歓声が上がります。

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少し気が遠くなってきたなと思った時、やよいちゃんが「玉ねぎ選手権、スタート!」と声をかけてくれて、みんなで玉ねぎ選手権をします。
1分間に、何株の玉ねぎを植え付けられるかを競うのですが、私は中々15株の壁を乗り越えられなくて困っていました。
でも、途中でなおとさんが「みんな、このやり方早いよ!」と教えてくれて、田植えの時のように片手で苗を持ち、片手で植え付けていきました。

その方法がとても速くて、効率的で、慣れてくると1分間で28株、29株と玉ねぎの苗を植え付けていく事ができました。
1分間の最高記録が29株で、まだ30株の壁を乗り越える事は出来ないのですが、どんどん早くなっていきました。
60秒で29株となると、2秒で1株を植え付けていく計算なので、田植えの時のように手が動いて、一瞬で目の前のマルチシートの穴がふさがりました。

やよいちゃんが1分間の休憩を気分転換で何度か入れてくれて、みんなでナゾナゾを解いた時間も楽しかったです。
玉ねぎ選手権の影響か、ナゾナゾも瞬時にみんなが答えて、ナゾナゾ選手権をしている様でした。
最後には玉ねぎの水やりまでをみんなと協力して終わらせることができて、無事に3万株の玉ねぎの植え付けが終了しました。
家族みんなと玉ねぎの植え付けができて良かったです。

(ななほ)

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午後からは、ウィンターコンサート前半の通しを、体育館で全員で行ないました。
前日の練習を踏まえ、アンサンブル演奏やダンス、コーラスの出はけも含め、物語の各場面もすべて演じて、流れを見るための通しでした。
前半を見終えたお父さんは、思った以上に面白い、と話してくれて、
これから台詞の言い方や演技の仕方も緻密に決めて練習をしていくことになりました。

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〈劇中で登場人物が、ドビュッシーの『子供の領分』を演奏する場面です〉

全体での通し練習のあとは、演劇の練習と、ダンス、コーラスのバディ練習に分かれました。
演劇の練習では、オープニング曲のあとの冒頭のシーンで登場する、主要人物たちの動きやセリフの言い方などを、
お父さんの指導のもと、練習をしていきました。それぞれのセリフには、こう言うべきという速さや声の大きさ、テンポがあり、
また、登場人物の立つべき位置、身体の表情があり、それを少し変えるだけで、
演劇が見る人の心に近づき、わかりやすいもの、面白いものになっていきました。

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〈剣を持っての演技もあります〉

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夜のミーティングでは、改めてお父さんが、ウィンターコンサートへ向かう心持ちを話してくれました。
舞台の上では、自分の人生観、価値観を見せるのだということ。
演技、演奏、コーラス、ダンスなどを通して、レベルの高い領域での表現を目指しながら、
人間性を高く、深くしてゆくということ。
そして、ウィンターコンサートという一つの機会を通して、一人ひとりが、より、立派に、生きる意味のある人生を作れる人間になっていく。
今このときだけのメンバーで、もう二度と同じことはできない、これ以上はできないコンサートだった、と感じられる12月7日の本番にするということ。

真摯に、コンサートでの表現、準備に向かい、高めながら、
ほんとうに意味のある生き方をできる心持ちを作っていく、今のこの自分自身を成長させていくということを
忘れずに、本番までの時間を過ごしていきます。

(かに)