山小屋便り

【山小屋便り10月号】「強い気持ちで挑む ―― 新ポジションで臨む、硬式バレーボール大会 ――」 のん

ソフトボール練習やウィンターコンサートに向けての練習や係活動が始まるなか、10月から毎週木曜日、3週にわたる勝央町硬式バレーボール大会に向けて、硬式バレーの練習が始まりました。

今回はポジションが新しくなり、アタッカーのしほちゃん、あゆちゃん、あけみちゃんに加えて、ちさちゃんも入ります。そして、のりよちゃんがセッター、ゆかこちゃんが中セン、バックに、なおとさん、なるちゃん、私というポジションで練習を進めています。

練習メニューも進化しました。

パス練習では、平行パスやロングパス、アタックをオーバーで取る練習が入り、今まで手で投げて球出しをしていた2段トスの練習が、実際にアタックをレシーブして、それを2段トスにする練習になったり、より実戦に近い練習へと変わりました。

もちろん基本的な型を体に入れ込むような、台上から打たれたアタックをレシーブする練習も欠かせません。毎回1人ずつに、しほちゃんがアドバイスをくれます。

腕で面を作ること。頭を上げずに、最後までボールを見ること。腰を入れて取ること。アタックを打たれる瞬間に、その方向に一歩出すこと。

しほちゃんが教えてくれることが、記憶積み重なっていきます。これを身体で再現できるように練習していきます。

ボールの扱い、パス、レシーブなど、基礎練習を積み重ね、実践練習に繋げています

硬式バレーをしていると、バレーに限らずですが、「できる」「できるようになる」ということを信じられるかどうかで、動きが変わると感じます。

教えてもらったことを真っ直ぐに受け止めて、「そうするんだ」と強い気持ちで向かったり、必ずできるようになる自分を信じてやると、少しずつでも変わっていきます。バレーの練習は、そういう精神的なことも鍛えてくれます。

練習では声を出すことを大事にしています。声があるのとないのとでは、全体の空気も気持ちも違います。活気がある空気を作るのも、鋭いボールに対する怖さを消すのも、大きな声を前に出すことでできるのだ、と思いました。

アタックを受ける人は、「来い!」と言ったり、周りの人はアタックからレシーブまでの「1、2、3!」のリズムを言います。空気はそこに流れているだけじゃなくて、空気を自分たちで能動的に作ることができるのだと思いました。

練習時間は豊富にあるとは言えませんが、その短い時間をいかに充実させていくかが難しいけれど大切だと感じます。どれだけ濃い時間にできるか、みんなと気持ちを高め合いながら頑張っていきたいと思います。