今日のなのはな

10月22日(火)「プレゼントのような祝日 ● 『バッド・ロマンス』ダンス&『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』演奏練習」

10月22日のなのはな

第4弾の音楽合宿2日目。
今日は、コンサート前の音楽合宿をしている私達にプレゼントのように現れた、今年限りの祝日でした。
なので、普段はお仕事に行っているメンバーも揃っての練習でした。

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〈前日の練習で得たことや、今日の練習での目標を確かめるOMTと、  柔軟、筋トレ、ウォーキング練習から  1日が始まりました〉

午前中は、『バッド・ロマンス』のダンス練習を行ないました。
前であゆちゃんが見てくれて、カウント一つひとつをとめながら綺麗な形、ポーズを統一して、そろえていきました。
ポーズからポーズに移る時は、
「終着点をイメージする。どこ行きたいのか、どんなポーズを取りたいのかイメージを持って、そこに身体を持っていく。」
と教えてくれます。
どんな風になりたいのか、どこが着地点なのか、それは普段の日常や作業にも繋がるし、
自分の生き方という大きなことでもすべて同じだと思いました。

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〈『バッド・ロマンス』の冒頭は、  全員で歯車をかたどったフォーメーションを作り、踊ります〉

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私は、あゆちゃんが見てくれながら、一緒に行なう楽器練習や、ダンス練習が大好きです。
あゆちゃんが教えてくれる言葉や、姿の中に私が生きたい世界、ヒントがたくさんあります。
あゆちゃんが前に立って、私達のダンスを全力で見てくれている時、私はお父さんがよく集合の時間に話してくれることを思い出します。
一流の彫刻家は自分で形を彫ろうとするのではなく、彫られるべき姿はもうそこにあって、それを彫っていくという話です。
私達は、皆で一つの作品で、私達はその材料なのだと感じます。
また同時に、私もそのあるべき姿を見つける側、作品を彫る側でもあるのだと思いました。
あゆちゃんと皆で一緒にそのあるべき姿を見つけ、彫刻を彫るように一つひとつを積み重ねているのだと感じました。
お父さんお母さんがいつも教えてくれる、魂の話にも繋がっていました。(こういうことだったのか!)と改めて感じました。
自分だけのための自分ではなく、自分は皆のための自分でした。自分とか、皆とか境目はあまりないのかもしれないです。

新しくダンスを統一した部分をその後、小チームのバディで練習を行ないました。
統一したことを、身体に入れるという時間があるのがとてもありがたいです。
確実に積み重ねられると感じます。

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〈バディのチームに分かれた練習では、  全員で練習した箇所を繰り返し揃えていきました〉

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バンドメンバーは、
『ネバー・ギブアップ』『ワット・ドゥ・ユー・ミーン』などの
練習や音の作り込みをしました。

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午後は、楽器練習を行ないました。『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』のK~Oの合せを行ないました。
あゆちゃんから、「自分が演奏するパートが終わった時に、気持ちが切れている」と教えてもらいました。
私は、自分のパートを吹くことに必死になって、まわりが見えていなかったと思いました。
それは、アンサンブルの練習の時にもよく教えてもらうことです。
楽器練習をしていると、ここにも利他心の文化が強くあるように感じます。
全体として、一つの音を出す、全体で一つの曲、メロディを奏でる、
そういう時、自分のためだけの自分とか、小さな枠の中の自分ではなく、全体の中の自分として、
皆のために貢献出来るように、皆の音や空気に気持ちや心をたくさん使い、音を出さなくてはいけないです。
全体として、出るべき時は出て、メロディに沿わせる時はその音の一部となって音を支え、作品をつくる一つの歯車となります。
こうやってコンサートに向かいながら、自分の頭や身体、気持ちの使い方などを学んで、練習しているのだとも思いました。

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今日の楽器練習を終えた時、
(あれ?! 『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』が最後まで終わった。)という感覚でした。
フルマラソンの時に、目の前のちいさな目標に向って、皆で積み重ねていたら、
いつの間にかフルマラソンをゴールしていたという時の感覚に似ていると思いました。皆の力はすごいなと感じました。
個人的には、課題がたくさんあったり、ブラッシュアップしたいところはたくさんあるので、まだまだゴールとは言えないのですが、
皆の流れの中で一つひとつを達成していく過程を体験していけるのもとても嬉しいと感じます。

コンサートまでのカウントダウンは確実に少なくなり、
自分の楽器やダンスの技量などを考えると焦る気持ちも大きいです。
でも、コンサートの過程でこうやって、新しい世界を見ることが出来たり、気づくことができる、”今”がとても面白いと感じています。
焦る気持ちも、不安な気持ちも、皆との過程をすべて味わって楽しみ、自分のものにしていきます。
大好きな皆と積み重ねるこの瞬間が私にとってとても大切なものになっています。

(あけみ)

夜には、藤井先生が来てくださってのアコースティックギター教室、
『バッド・ロマンス』のコーラスのバディ練習、
混合アンサンブル『セカンド・ワルツ』の練習などがあり、
それぞれの時間を充実させて過ごしました。