山小屋便り

【山小屋便り9月号】「畑はワンチャンス! ―― 夏のサツマイモ掘り ――」 さき

みんなでサツマイモ掘りをしました。

芋掘りの数日前、つるの刈り取りという作業を聞いて、「もうサツマイモ穫るの!?」と驚きました。

今回は定植を早めて夏の時期に穫れるようにしていたからで、試し掘りをした株は、焼き芋サイズが5から6個ついていたことも教えてもらいました。

サツマイモ掘りといえば、秋のイメージがあったので、夏にサツマイモ掘りをするのが少し不思議でした。

つるの刈り取りは、晴れた日の夕方に永禮さんとみんなでやりました。私はのりよちゃんとペアで、刈る人とつるを運ぶ人で交代することにしました。

のりよちゃんの刈るスピードを感じて、私も思い切りつるを刈っていきました。やっていくうちに、徐々に息が合ってきてスムーズに進んだことが嬉しかったです。

最初はつるが茂ってボリュームのある畑が、根元だけになり、いよいよ芋掘りの準備が整いました。

2時間ほどで、畑の景色ががらりと変わってしまうのがすごいと思いました。大人数での作業は、スケールもやり甲斐も大きいです。

サツマイモ掘り、当日。みんなでスコップを持って畑に向かうとき、とてもワクワクした気持ちになりました。

当日は、真夏のかんかん照りではなく、曇りの涼しいときにできてよかったです。

ジャガイモ掘り同様に、今回も永禮さんが来てくださいました。私は、永禮さんとけいたろうさんペアの近くでいたのですが、永禮さんのユーモア溢れる声かけに思わず笑顔になりました。

ペアで掛け声をして、芋掘りを進めました!

みほちゃんと、翠王(すいおう)という品種のサツマイモを掘っていたとき、「今日は木曜、芋は翠王(すいおう)」と言う永禮さんの名言にも自然と笑顔になりました。

サツマイモ掘りは、いかに傷を出さないように掘るかが重要になってきました。

スコップでサツマイモを傷つけないように、なるべく離したところから徐々に掘っていくと上手くいきました。

みほちゃんと、きれいに連なったサツマイモを見て、思わず声をあげて喜びました。

数日間、干したあとに貯蔵を行いました

鳴門金時も翠王も、コンテナいっぱいにたくさん穫れました。傷イモが少なくて、奇麗なサツマイモが掘れてよかったです。

今回のサツマイモは、例年より早い収穫となりました。まだ、夕の子東畑は芋掘りをしていませんが、夕の子東畑も豊作となることを期待しています。

夏のサツマイモ掘りを経験できて嬉しかったです。秋には食卓で大活躍のサツマイモを、みんなと掘れて楽しかったです。