【山小屋便り9月号】「地域の方々に感謝の気持ちを込めて ―― 大成功の、なのはなファミリー納涼祭 ――」 まゆ

雨がちらつくなかでしたが、たくさんの地域の方々がなのはなファミリー納涼祭に来 てくださいました。今回はわたしたちの演奏や踊りに加えて、新企画のクイズショー も用意し、大盛況の納涼祭となりました!

私たちなのはなファミリー納涼祭、当日。

いつもなのはなファミリーを応援してくださったり、支えてくださっている地域の方々へ感謝の気持ちを込めて、どんな風にしたら楽しいものになるのか、私たちの思いを届けられるのかをみんなで考えました。60人がそれぞれの係に分かれて準備を進めました。

なのはな友の会の方々や卒業生 が、手伝いに来てくださいました

私は環境整備1で、吹き矢、射的、グラウンドの整備の係になりました。

吹き矢と射的は、最初にチームで話し合って、私たちが育てている野菜を地域の方々にたくさん知っていただきたいという思いで、今回は「野菜のワンダーランド」をテーマに進めることになりました。

今回から射的の銃が、本格的な銃になりました。射的の的は、えりさちゃんが描いてくれたオリジナルのとっても可愛い野菜の妖精たちになりました。みんなで可愛い妖精の絵を写し絵して増産したり、色塗りをしました。色を塗ると、より可愛くなって、妖精が飛び出してきそうなほど生き生きとした絵になりました。

■『野菜のワンダーランド』

吹き矢では、特に矢にこだわりました。なのはなファミリーの射的の矢は、納豆パックのフィルムと、釘を使って作ります。お父さんに作り方を教えてもらい、真っ直ぐで美しい矢を目指しました。1回目に作った矢で、お父さんに合格をもらえた矢は、20個中たったの7個。矢を真っ直ぐにするのは、中々難しいです。作り直しをして、合格ラインの矢を完成させることができました。

吹き矢の的は、れいこちゃんが描いてくれた巨大なウサギの絵になりました。ウサギが持っている野菜の量りが的になっています。的の色を分かりやすくするために、みんなで絵の具を使って色を塗りました。

遊びの屋台は、射的と吹き矢の他に、トマト&ミニパプリカすくい、ヨーヨーすくいがありました。どちらも可愛い飾り付けがされてありました。

膨らました風船の結び目を上にして、そこに緑の画用紙を付けて作られたミニトマトがとっても可愛いと思いました。

「野菜のワンダーランド」ということで、窓の切り絵を野菜にするなど、古吉野全体が野菜に囲まれました。

吹き矢や射的の屋台も賑わいました

■喜んでくれる笑顔

納涼祭では、私たちの演奏も観ていただきました。新しい曲もたくさんありました。

『ディス・イズ・ミー』は、これまでもなのはなで大切に踊られている曲ですが、少しメンバーが入れ替わっていて、私も今回の納涼祭で初めて踊る1人でした。納涼祭準備の間にも、コーラスや、ダンス練習を重ねました。

当日の朝、私たちはいつものように夏野菜の収穫に行きました。収穫した野菜は、納涼祭での景品としてすぐに袋詰めしました。なのはなならではの、珍しい組み合わせの野菜セットです。

朝早くから、なのはなファミリー友の会の方々も駆けつけてくださって、みんなで最後の準備に取りかかりました。

18時前には、たくさんの方々が古吉野に来てくださいました。出店も大盛況で、カラフルなミニトマトやパプリカを透明の袋に入れて持って、「ミニトマト〜!」と喜んでくれている笑顔も嬉しかったです。

なのはなで育てている野菜の佃煮、辛子漬け、ぬか漬け、そして、なのはな自慢のスイートコーンも食べていただき、「美味しい」「甘い」と言っていただけて、とても嬉しかったです。

18時を過ぎて、第1部の私たちの演奏が始まりました。

ステージに出ると、とても暖かい空気を感じました。感謝の気持ちを込めて、希望を込めて、丁寧に、精一杯出し切りました。

ラストナンバーの『ディス・イズ・ミー』。

体育館いっぱいに、私たちを応援してくださっているという暖かい空気を感じました。

とってもにこやかで、楽しんでくれているのが伝わって、その気持ちに答えるように、全力を出して表現しました。手を挙げて拍手してくださる方々の姿に胸が詰まるような思いで、改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。

1曲1曲が終わるたびに、大きな歓声と拍手をいただきました

■新企画のクイズショー

続いては第2部は、今回から新しく加わったなのはなクイズショー。

なのはなファミリーをもっと知ってもらいたいという思いで、たくさんのクイズを出題をさせていただきました。地域の方々がたくさん答えてくださり、本当に楽しいクイズショーでした。

第3部の盆踊りは、勝央音頭保存会の方々も加わってくださり、美しい円を描きながら踊りました。

お父さんお母さんが選んでくれた 浴衣を着て、盆踊りを踊りました

そして最後には、お楽しみの抽選会。

私たちが育てている野菜や、その野菜の加工品、桃ジャムセット、そして、今年のウィンターコンサートの招待券もありました。

自分たちが育てた野菜を、笑顔で喜んで受け取ってくださり、嬉しかったです。

■感謝の気持ち

納涼祭を通して、地域の方々との繋がりを強く感じられることができました。

自分たちがここにいられるのは、地域の方々に支えていただいているからなんだと思いました。納涼祭に来て下さった方々が向けてくださる笑顔からも、なのはなファミリーのことを好きでいてくれている気持ちが伝わってきて、本当に嬉しかったし、感謝の気持ちでいっぱいになりました。納涼祭を通しても、地域の方々への感謝の気持ちが届いていたら嬉しいです。

納涼祭後に、永禮さんが1人ひとりにかき氷を作ってくださいました。甘くて美味しいかき氷をみんなで食べながら、大切な夏の思い出の1つになったと感じました。

 

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納涼祭の翌日は、私たちの納涼祭! みんなで屋台の遊びをしました!

射的、吹き矢、ミニトマトすくい、ヨーヨーすくいの4種類の屋台を、みんなでお店番やお客さんになって遊びました。夕食はBBQや、永禮さんが作ってくださったかき氷をいただきました。夏の締めくくりに、最高の1日になりました!

なのはな産の小豆をトッピ ングした宇治金時!