山小屋便り

【山小屋便り8月号】「みんなの手で編む、布草履作り」 はるか

夏に向けて、布草履作りをしています。花火大会や、なのはな納涼祭では、全員で浴衣を着て布草履を履きます。

今、なのはなで使っている布草履は、卒業生が手作りで編んで作ったものです。人数が増えたり、すこし傷んできてしまったものもあり、今回は30足を目標に、編むことになりました。

目標の30足の布草履を作るために、もう着られなくなった浴衣19着を再利用することしました。

はじめは、その浴衣を1枚の布に戻していくところからはじまりました。思っていたよりも、浴衣は何枚もの布から作られていて、戻すのが大変だなと思いました。

毎日、夜の時間に呼びかけて進めると、たくさんの人が一緒にしてくれました。みんなの力があって、編めるような1本のひもを作るところまでができています。これから本格的に編み始めます。

河上さんを中心に、浴衣係の子と一緒に編んでみました。

調べた編み方を見て解読しながら編んでいきました。編み始めると、足の幅で大きさを見ながら編むのが難しいなと思うのですが、少しずつ形ができていくのが嬉しくて夢中になります。

布の色も、白地に紺の模様が入っているもので、編んでみるとシンプルで可愛くなって、どんな浴衣にでも合いそうだなと思います。お互いに、履いて確かめたりしながら作るのが楽しいです。

中心になって進めるメンバーで集まって、編み方を再度、復習しました。みんなと一緒に編めるように、分からないところを確認しました。みんなと編めるように、みんなに伝えられるようになりました。

また、この先も、今とは違うメンバーで作ることがあってもできるように、準備から作るまで、誰でもできるような記録とマニュアルを残していきたいです。

これから、サマーモードが本格的にはじまって、日中室内で過ごす時間や、夜の時間も使って編んでいきたいです。30足編んで、なのはな納涼祭を迎えたいです。