【山小屋便り8月号】「スイートコーン、大成功!! ―― 実がぎっしり詰まった、甘いトウモロコシが採れました ――」 れいこ

待ちに待った、トウモロコシの収穫をしました。

トウモロコシが大好物のお父さんが、「採ってすぐ茹でる」のが1番美味しいんだと、いつも話してくれて、もぎたてのトウモロコシを心待ちにしていました。

今年は、トウモロコシを第1弾から第12弾まで、およそ2000株を育てています。

7月5日に、その第1弾の収穫がありました。

前日の夜から、Aチームメンバーで、やよいちゃんに収穫の段取りを伝えてもらって、朝が待ち遠しく、ワクワクしていました。

畑でもぎ取ってきて、すぐに茹でられるように、台所でお湯を沸かして待っていてくれる

チームもありました。

河原畑では、ずらーっと一面、トウモロコシがまっすぐに堂々と並んでいて、実はぷっくりとふくらんみ、つやつやしていて、その景色だけで心が躍ります。

■黄色の真珠のような粒

早速、みんなで配置について、バリっと音を立てて1本もぎ取ると、水しぶきが飛んできて、目が覚めるような嬉しい気持ちになりました。

トウモロコシは、水が大好きな野菜なのですが、初めはなかなかシステムが確立できず、水やりが行き届かなくなってしまって、苦戦しました。

特に、第1弾は、背丈が伸びられなくて、もうだめかもしれないというくらいだった時期があったので、後半からは大きなタンクとホースを設置して、挽回しました。だから、その水しぶきが、より一層、感動的な嬉しさがありました。

古吉野に帰ると、すぐに茹でる準備にとりかかります。みずみずしい皮を向いていくと、中から淡い黄色の真珠のような粒が見えて、わーっと歓声が上がりました。

そして、30本溜まると、台所の大なべの中へ運ばれて行きます。

私も、台所でトウモロコシを茹でさせてもらったとき、お湯に投入された瞬間、淡い黄色から、一気に原色の黄色のような、はっきりと鮮やかな色になって、その変化に驚きました。

採ってすぐに茹でるのが、美味しさの秘訣です

茹であがったトウモロコシには、すぐに塩ずりをして、鉄板の上で冷ましました。もぎたてを、すぐに茹でるのは、自分たちで育てられるからこそできることで、本当に貴重な体験だなと思いました。

おやつに、みんなでまるまる1本いただいて、トウモロコシってこんなにおいしいんだというくらい、甘くて、美味しかったです。

これからも、第12弾まであるんだと思うと、幸せで、今度はもっと甘いトウモロコシが食べたいと、ますます、気持ちが高まりました。

1本丸かじり! 「いただきます!」