山小屋便り

【山小屋便り5月号】 「ブドウ棚の支柱立て」 なる

池上ブドウ畑にブドウの支柱が立ちました。盛男おじいちゃんがくださったヒノキを使った立派な支柱です。

盛男おじいちゃんに教えてくださり、立った支柱です。支柱の形を盛男おじいちゃんに相談すると、盛男おじいちゃんがお知り合いの方の農園に連れて行ってくださいました。ヒノキはおじいちゃんの山で育ったものです。チェーンソーで2本伐採して、山から運び出しました。その皮を剥ぎ、支柱に使わせてもらっています。盛男おじいちゃんに、たくさんのことを教えていただきました。

支柱は地面に穴を開けて、そこに埋め込むように立てていきました。

先がスコップのようになったものが2つ、ハサミのように連結している道具を盛男おじいちゃんが持ってきてくださいました。それを地面に突き刺し、土を上げると穴が掘られていきました。

おじいちゃんから支柱を立てるための穴をあけると聞いたとき、1本につき2つの穴を、支柱が入る太さで開けるのは大変そうだと思ったのですが、その道具はシンプルだけど力があり、地面に刺すたびに穴が深くなりました。交代しながら、8つすべての穴をあけることができました。

その穴にヒノキを立てていきました。ヒノキが穴にすっと収まると、木を切り出したり、皮を剥いだり、穴をあけたりといったすべてがこの瞬間にあったんだと思えました。すべてが嬉しさに変わりました。

ブドウの木の両サイドに真っ白で立派な柱が立ちました。その柱に針金を渡しました。

まだ小さいブドウには少し立派すぎるようにも見えますが、これで伸び伸びとつるを伸ばしていけると思うと嬉しいです。

ブドウは盛男おじいちゃんが大好きなオーロラブラックという品種です。今期はまだ取れませんが、盛男おじいちゃんにブドウを届けて喜んでもらえるように、大切に育てていきたいです。