山小屋便り

「百人一首」 ゆうな

お正月遊び2日目は、午前と午後で、書き初めと、百人一首にわかれて、遊びました。
私は、午後に百人一首しました。和室に入ると、やよいちゃんが三味線を弾いていて、和の雰囲気に、暖かい気持ちになりました。
押し入れには、リーグ名が貼られてありました。『アイリッシュ・ウルフハウンド・ドッグリーグ』『チャイニーズ・グレステッド・ドッグリーグ』『柴犬リーグ』と、今年の戌年にちなんだ、犬の名前のリーグでした。

百人一首、青冠、坊主めくりの3種類のゲームをしました。

■練習の成果

リーグの紙には、大きく絵を描いてくれていて、下に説明文が書かれていました。私は、柴犬は知っていたのですが、『アイリッシュ・ウルフハウンド・ドッグ』や、『チャイニーズ・グレステッド・ドッグ』は、初めて聞いた犬で、とても長い名前だなと思いました。世界一大きな犬だったり、もの静かな犬だったり、私は犬について詳しくなかったので、知ることができてうれしかったです。
実行委員のちさとちゃんたちが、七福神の寸劇をしてくれて、ウィンターコンサートで役者だった、ひろこちゃんの大黒天、えつこちゃんの福禄寿、ますみちゃんの布袋尊が、それぞれに、百人一首をするときに気をつけることを、歌にして詠んでくれました。
実行委員のルールの説明を聞いていると、やる気が湧いてきて、頑張りたいなと思いました。

最初に、まえちゃんのチームと対戦しました。
まえちゃんのチームのたかこちゃんは、札を取るのが速くて、自分の覚えている句を先に取られてしまったとき、すごく悔しかったなと、思いました。
食事のコメントのときに、1人ずつ回しながら、句を詠んでいったり、みくちゃんが、ピアニカを弾いてくれて、音を合わせながら練習したり、お父さんの解説を聞かせてもらったり、たくさん練習したおかげで、詰まらずに詠むことができました。
みんなの歌を詠む声は、音も奇麗で、声もまっすぐに通っていて、聞いていると、うっとりして、相手に札を取られてしまいそうでした。
 
■初めてのゲーム

今回の百人一首では、ちらし取りと、源平戦をしました。ちらし取りはやったことがあったけれど、源平戦は初めてでした。相手の札を取って、自分の札を渡すとき、だんだん自分の札が無くなっていくのが、やっていて面白かったなと、思いました。
みんなが真剣な顔をして、札を取る姿だったり、一生懸命札を探していたり、静かな空気に、気持ちが正されていくように感じました。

次に、青冠をしました。
最初に、実行委員の子が、ルールの説明や、間違えやすい札について話してくれました。
私は、あみちゃんとペアでやらせてもらって、同じチームの、ちさちゃんと、りさちゃんのペアと作戦を立てながら、他のチームと対戦することができてうれしかったです。
手札をバランス良く持ちながらも、場に捨てて、早く手札が無くすのは、難しいなと感じました。あみちゃんと考えながら、札を場に捨てていくのが、緊張したけれど、一番に手札が無くなったとき、すごくうれしかったです。
私と、あみちゃんのペアでは、毎回手札に、持統天皇があって、最後にその札を使って上がることが多くて、何かの奇跡なのかな、と思いました。

最後に、坊主めくりをしました。
青冠と同じく、あみちゃんとペアでやらせてもらいました。
最初の方は、手持ちの枚数が少ないので、テンポ良く進んでいくのですが、だんだん手持ちの札が増えていくと、いつ坊主が出るかと、いつ姫が出るかと、ドキドキしました。
最初の方に、殿や姫が出ると、あとから、坊主ばかり出てきて、みんなで、「坊主、来ないで」と言いながら、やっている時間が楽しかったです。

青冠でもそうだったのですが、あみちゃんと私は、運があるのか、坊主を全く引かずに、殿や姫を引いて、いつも最後に、前のペアが坊主が引いて、場に札を出したあとに、私とあみちゃんが姫を引き、場に出たたくさんの札をもらいました。
大将戦でも、運は続いて、なんと、あみちゃんと私のペアは1位になりました。
まさか、運が続くと思っていなかったので、驚きでした。今年の坊主めくりクイーンにあみちゃんとなれてうれしいなと、思いました。
みんなと笑いながら、暖かく過ごせた時間が、あっという間だったなと思って、楽しくてうれしかったです。