山小屋便り

「なのはながたくさん詰まった、手作りすごろく」 はるか

お正月遊び3日目の午前に、家族みんなでなのはな『すごろく』をして遊びました。
すごろくの会場に入ると、大きな紙に升目が書かれていて、赤や青、黄色に塗られた升目も見えて、これからどんなすごろくが始まるのか、ワクワクした気持ちになりました。

すごろくはチーム戦で、さいころを振って升目を進んでいきます。升目を進む駒には、女の子が乗っていてウィンターコンサートのときの七福神が人生ゲームをしているシーンを連想しました。
止まる升目には、『きれいなダイコンが収穫できた』とか、『天気が良くて畑作業がたくさん進んだ』など、なのはなならではのことがたくさん書かれていました。

すごろくの升目全体を見たときからずっと気になっていた、赤や青、黄色の升目は予想外に駒が動くみんなの注目の升目となっていました。
赤はなのはなで良いことが起きてたくさん前進する升目、青はその名もずっこけマスという後退する升目、そして黄色は下克上マスです。

次に出るのは、一体どんなマスか !?

■身体を張って

私はとくに黄色の下克上マスがとても楽しかったです。その升目に止まってくじを引くと、じゃんけん3本対決やジェスチャーゲームが始まります。駒が一番進んでいるチームと身体を張って本気で戦います。
勝ったら1位の駒と入れ替えという下克上が起きるので、下克上マスです。本気のゲームは、見ていてもやっていても本当に楽しくて、みんなの笑い声が絶えず聞こえていました。

黄色の下克上マスでバランスゲーム、先に倒れるのは誰だ!?
シンプルだからこそ面白い、ジャンケン3本勝負!

わたしはあんなちゃんチームで最後の方で5位になるか最下位になるか、というところにいました。あと1回か2回さいころを振って進めたらゴールできる! というところで、あの下克上マスに止まってしまい、最下位を争うあゆみちゃんのチームと本気で腕相撲対決をしました。
わたしは自分でも驚くくらいに腕相撲が弱くて一瞬にして終わってしまったのですが、チームのみんなが判定に困るくらいに最後まで本気で腕相撲をしてくれていて、応援する声や気持ちが高まりました。


結果は負けて、最下位で罰ゲームをすることになってしまいました。
お題の、『お正月を満喫するイノシシ』をチームのみんなで身体で表現しました。チームで考えて、イノシシになりきってタケノコを掘り当てて食べる、というのをして、でも罰ゲームとは思えないくらいにとても楽しくて、勝っても負けても楽しめるなのはなのすごろくがとても大好きになりました。

雪が舞うくらいに寒い古吉野ですが、本気で遊んでいるうちに、熱気で溢れて暑いくらいで、みんなと本気で笑って、全力で身体を使って楽しめてとても幸せな時間でした。
良いことが起きてプラスで進める升目も、すこし調子が悪くて後戻りする升目も、どれも欠かせない大切なことで毎日その繰り返しで前に進んでいくのだと感じました。どんなときを前を向いて、今年1年過ごして行きたいです。