ベストオブ日記

「限界を超えていく」 まあ

9月11日

(○限界を超えていく)
 昨日の夜から、サックスアンサンブルの練習が始まり、お仕事組さんのみおちゃんとまよちゃんがブレストレーニングからみっちり基礎練習メニューを組んでくれました。

 ブレストレーニングでは、今まで息を8拍吸って、8拍吐くという練習をしていたのですが、新しく8拍吸った後、更にプラスして4拍(今は吸えなくてもいいからとりあえず息は漏れないようにして)8拍で吐ききるという練習方法に変わりました。

 練習中、みおちゃんが何度も、「自分の限界を超えていく」と話してくれてました。
 呼吸を深くする事で、表現(気持ち)の幅を広げていく。もっと自由に表現できるように、お客さんに自分達の気持ちを伝えられるように――

 みおちゃんの言葉を聞いて、自分の心持ちを今一度改めなくてはいけないと思いました。
 ともすれば私は、その日その日の練習を区切りにしてしまい、時間が来ればそこで終わり。次の練習でもまた時間まで練習して、そこで終わりになってしまっていました。
 そうではなく、前回の練習の最高が、今日の最低ラインから始まり、そこから積み上げていけるように――。暇つぶし、その場しのぎではなく、あるべき姿・目指すべきゴールに向かって、日々、積み重ねて自分の限界を超えていく生き方がしたい、そうでなくては嘘だし、面白くないと思いました。
 もちろん毎日が良い風になる訳では無いけれど、それでも、その気持ちだけでも諦めなければ絶対に、結果は繋がってくるし、確実に成長出来るのではないかと感じます。
 これまで『出来たフリ』で流してきた自分の浅さ・甘さを、みんなの高い意識の中で修正していきたいです。
 
 アンサンブルのメンバーで名前が呼ばれた時、緊張と、正直(自分なんかが……)という申し訳ないような気持ちになりました。浅くて、自分がちゃんと出来ないことが怖いと思いました。
 でも、それよりも強く思ったことは、しっかりなのはなの子としての役割を果たしたい、弱い自分を打破して、希望のある表現をしたい。表現者の1人として、全身全霊を尽くしたいと思いました。

 バレーやダンスにも繋がることがあります。
 バレーをしていて、私はボールが怖いというより、失敗することを何より怖がっているのだなと思いました。
 しほちゃんが、「全部、自分が取る! 仲間にボールを繋げる」その気持ちがあれば、技術が伴っていなくても、ボールが取れると教えてくれました。

 私は誰よりも臆病で弱い人間です。内心、怖くてビクビクしているのに、必死に隠すように大きい声で吠え続けてきました。
 そんな偽りの強さを捨てて、ここで気持ちを作っています。
 自分を守る気持ち、臆病さを捨てて、勇気を持ちたいと思いました。

 今日、お父さんにダンスを見て頂いた時、みんながお父さんが教えて下さった所をすぐに修正して、どんどん良くなっていきました。
 ダンスメンバーのみんなの「こうありたい」という意志のある指先。
 同じ曲目で、メンバーの抜けもあるはずなのに、同じ曲じゃないように見えました。確実に進化していっていると肌で感じました。

 いつまでも同じ所で留まっていたくない。
 まだ上がある、もっともっと深くて繊細な表現、心配りがあるのではないか? と思いました。
 表現すること、生きること、自分の間違いを恐れるのではなく、お父さん、お母さん達が見ている、あるべき姿、そこに目を向けて、求めていきたいと思いました。
 なのはなの子として恥ずかしくない生き方、表現をします。