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6月20日(土)「フラダンスに、思いをのせて――父の日『ケニー・モナーク・フェスティバル』!」




6月20日のなのはな

――父の日の会――
★「ケニー・モナーク・フェスティバル」★
お父さんへフラダンスショーをプレゼント

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お父さんに伝えたい思いがある。
だから、私たちは踊るんだ。
お父さん、いつもありがとうございます。大好きです、お父さん。

古吉野に、笑顔が溢れた一日。
父の日をお祝いして、なのはなフラダンスショー、
『第1回ケニー・モナーク・フェスティバル』を開催しました。

ケニー・モナーク・フェスティバルとは? ご存じない方に、紹介しましょう。
世界でたったひとつ、古吉野なのはなにしかない、
父の日記念のフラダンスの大会です。
ケニーことお父さんへお祝いのメッセージを届けるため、なのはな中から
フラダンサーが集まります。出場条件は、たったひとつ。
お父さんに伝えたい、大切な思いがあること。

12チームの精鋭が練習を重ね、この日のステージにやってきました。
いよいよ、本番。高揚と緊張が、ダンサーを包みます。
会場では、お父さん、お母さん、ゲストの永禮さんと河上さんが、
出演者の登場を待ちます。

「アロハ アワケア(ようこそ)! ケニー・モナーク・フェスティバル」
大会実行委員、まえちゃんとなおの挨拶が、会場のナノハワイアン・ステージに響きます。

そう、ここはもう勝央町ではありません。

綺麗なオレンジ色のアロハシャツが似合う、お父さん。
シックなブラウンのパレオに身を包んだ、お母さん。
2人は、お揃いの黄色のレイを首にかけています。
そして向こうに見えるのは、ヤシの木と濃い赤を咲かせるハイビスカス。
石垣をバックにした、特設ステージ。

私たちは、お父さんを海を越えたハワイの島へと、招待しました。

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オープニングパレードが、はじまります。
出演者が1チームずつ登場し、お父さんへさっそく熱烈アピール。
かわいらしく、元気に。しっとりと大人の魅力で。

お父さんに見てもらえることをイメージしながら練習をしてきたダンサーにとって、
この日は、たった一日の大切な晴れ舞台です。
すぐ目の前の席には、待ちに待ったお父さんの姿が。
いまにも踊り出したくなります。

(こんなにたくさんのチームが出場するのか)
次々と登場するチームを見て、お父さんとお母さんも驚き、そしてなによりも嬉しそうでした。

なのはな全員が踊るなんて、普段はないことです。
バンドメンバーも、お仕事組も、男の子も!
今日はみんなが思いを伝える踊り手、なのはなフラダンサーです。

衣装を身につけたみんなが、揃います。
華やかに、美しく、りりしく、鮮やかに、会場に色とりどりの花が咲きました。
お父さんの子供である誇らしさに満ちた笑顔です。

私たちは、いつもステージに立つときに思います。
何故、私たちは表現する(踊り、歌い、演じる)のか。
それは、気持ちを表現し、生き方を表現するためです。
今日はたった一人、目の前のお父さんのために、表現します。
伝えたい気持ちが、そこにはあるから。
伝えたい大切な人が、そこにはいるから。
表現できる幸せをかみ締めて、みんなで踊ります。

さあ、ケニー・モナーク・フェスティバル、開演です。

IMG_1085 トップを飾るのは、
大人数のダンサーで元気いっぱいに
お父さんのお祝いにやってきた、
ヘメレノ・ファザーのみなさんです。
曲は『ヘメレノ・リロ』。

なんと曲の冒頭で、
ヘメレノ・ファザーチームの前に、フラダンスを
禁止しようとする宣教師が登場。
一時はダンスが踊れないのか、という
危機にみまわれるも、カラカウア王の登場で、一件落着。
宣教師も仲間となり、お父さんに向けて踊ります。

いつも生きる道を示してくれるお父さん。
お父さんと仲間と畑や音楽やスポーツ、
色々な活動をして生きられる
今が、とても幸せです。
新しい世界を切り拓いていきながら、
原始的な喜びがあるなのはなファミリー。
その喜びは、どこかフラダンスに通じるところがあります。

初めてフラダンスを踊る子もいるヘメレノ・ファザーチーム。
経験のある子がみんなをひっぱり、踊り込んできました。
振り付けを合わせ、歌を練習し、表情をみんなで揃えて、
その中で気持ちをひとつにします。
お父さんへの感謝の気持ちを捧げる踊りを、
チームのみんなで表現しました。
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私たちは、旅人。
私らしく、心を自由に解き放ち、笑い、涙し、悲しみ、喜び、
そして明日に希望を持って生きられる場所を求めていた。
周りのみんなが、
笑顔の花を咲かせられる場所を、求めていた。
どこにあるのかわからない、どこにもないかもしれない、
暗闇の中、そんな場所を求めて旅をしてきた。

生きる力の最後の一滴を絞って、
求めて手を伸ばしたその先に、お父さんの心がありました。
そして、お父さんは私たちが求める世界を、
一緒に作っていけることを、教えてくれました。
そんな、なのはなにたどり着くまでの私たちの思いを
曲に乗せて、イヴァチームが踊ります。
迷える者の道案内、山の女神『カイオナ』。

深い森の、美しい女神。
5人のメンバーは、会を通してこの曲を大好きになり、
みんなで新しいフォーメーションを作り、
練習したことを、話してくれました。
青い衣装に身を包んだ、5人のダンサー。
私たちを導いてくれた、お父さんに向けて、
思いを込めて踊ります。
これからは、私たち自身が、導くことができる人になります。
カイオナとなり、まだ見ぬ誰かを優しい世界へ導きます。

お父さんが、私たちの決意を、受け止めてくれます。
お父さんが見てくれると、
その決意は確かな道になっていくように感じます。
私も、司会の位置からダンスを見つめ、
カイオナのメンバーの踊りに心を寄せます。
これからはお父さんとお母さんにつづき
私たちはカイオナになれるのだ、と
一緒に決意を心に刻みます。

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なのはなファミリーがフラダンスを踊るようになって、
もう10年以上になるでしょうか。
たくさんの曲を、オリジナルの振り付けて踊ってきました。
その中でも、歴史ある1曲が、『エホイカピリ』です。
一番最初に踊ったグリーン・ローズ・フラに続く、2曲目です。
シンプルで洗練された振り付けで、
踊っていると私たちの心も初心へと
帰っていくのを感じます。
メンバーが、曲についてこう紹介してくれました。
大切な人への愛しい気持ちを歌った曲です。
父の日の今日、お父さんとの愛しい時間を胸に、
4人で踊ります。

踊りはなんて深く、
私たちの気持ちを表現してくれるのだろうか。
エホイカピリを見て、私はそう思いました。
「愛しい」このたった一言の言葉。
でも、そこにある思いは、もっと広がりを持ち、
いくつもの場面と、いくつもの思いが層をなしているのです。
愛しい気持ちを、
愛しいという言葉だけでは伝えきれません。
そんなとき、踊るのです。
指先の動きや、視線、滑らかに揺れる腰。
慈しむように腕で身体を包み、
くるりとスカートをひるがえして、ターンをします。
愛しさを、全身で表現します。綺麗な踊りです。
4人のメンバーが、この曲を大切に踊る姿が、綺麗です。

 

ダンサー一人ひとりの心の中にも、お父さんの心の中にも、共に過ごしてきた、
愛しい時間が広がったのではないでしょうか。
お父さんとみんなと過ごす毎日の中にある、愛しい時間。

お父さんの話を聞く毎日の夜。
お父さんの指揮の下、植え付けをしたあの畑での午後。
お母さんと一緒に、ときおり見つめ合いながら歌ってくれた弾き語りライブ。
ひゃっほー、お父さんの嬉しそうな声。そう今夜は日曜日なのはなカレーの日。

何気ない日常、でも、得がたい大切な日常。
それはとどめておくことができず、時間は前に進み、今日は昨日へと変わっていきます。
でも、だからこそ、誰かと過ごす時間を、愛しいと思えるのだと思います。

お父さんが嬉しそうに笑顔で見てくれる中で踊れる今日も、私たちの心に愛しい気持ちを残してくれます。

お父さんの表情が、踊り手の心と映し鏡になるように、穏やかな微笑みを浮かべていました。
私たちが嬉しいと、お父さんも嬉しいんだ、そのことをあらためて感じます。
私たちが大切にしたい気持ちを、お父さんは大切にしてくれます。
どんな小さなことでも、お父さんは、同じくらい大切にしてくれます。
小さな喜びも、悲しみも。

フラダンスショーは、各チームが曲に込めた思いや演出を、ひとつの物語としてつないでいます。
「サマーコンサートを見に来たみたいです」
ゲストの永禮さんも、こう言って喜んで下さいました。

今年の春からはイベントが少なくなり、ダンスを踊りこみ、人の前で表現する機会はあまりなくなっていました。
私たちは、父の日にこうしてショーを作り上げ、踊る喜びをあらためて感じました。
お父さんに喜んでもらいたいという気持ちはもちろんのこと、
私たち自身が踊ることを楽しみ、表現することを楽しむことができました。
会場の飾り付けから、衣装考案、様々な演出を考えたり、夜の体育館で
チーム練習をしたり、と、雰囲気はミニウィンターコンサートのようでした。

 

4曲目は、お父さんにパラダイスを見せるために集まった、
ハワイアン・アユズチームで、『ハワイアン・アイズ』です。
私も、アユズチームの一員です。
太陽、波、風、花、鳥。
自然の一部となったメンバー一人ひとりが、
お父さんにパラダイスを見せる役割を持っています。
ユーモアを交えつつ、本気の気持ちを込めた、
メンバーの役割。

私は、鳥。お父さんの羽根になるために、
今日はやってきました。
お父さんが、私に
生きる歓びを感じられる世界を見せてくれました。

パラダイスは、どこか遠くの世界ではなく、
いまここにあります。
足元をみれば、そこはパラダイスだったんだ。
困難を乗り越えていく瞬間だって、
躓いて立ち上がるときだって、
そこは私にとってのパラダイス。
前向きに生きる気持ちと、生きる方向を確かに定めたとき、
どこであっても、
今いる場所をパラダイスにしていけるのだと知りました。

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そして、今日は、私がお父さんにパラダイスを見せる日。
太陽のあゆちゃんと、波のあけみちゃん、
風のまえちゃん、花のしほちゃん。
私は、お父さんの心の羽根となって、
いつだってお父さんの心が自由に羽ばたいていけるような、
その力となれる羽根になりたい。
今日は、5人で、お父さんを異国の地へといざないます。

実のところ、私個人としては、踊りに少々不安がありました。
でも、メンバーのみんなと、テーマを決めたことで、お父さんに向けた思いだけは、
最高のダンサーとなって届けたいと思いました。
そして、笑顔。振りに自信があるなしにかかわらず、
笑顔100%で表現します。
いつも、かっこつけず泥臭く全力で向かうお父さんのように、
笑顔と気持ちを、全力で表現しました。

あゆちゃんやメンバーのみんなと考えた演出のひとつで、
お父さんたちの席の周りを
ステップを踏んで回る部分があります。
私はそこがとても好きです。
お父さんへの気持ちを、円の中心に集めて、踊ります。
最後には、お父さんに南国の風を! 暑さ和らぐ風を!
そんな気持ちで、お父さんに向かって扇ぎました。

 

 

 

 

 IMG_1238 お父さんとお母さんの、知られざる子供時代の物語。
お父さんとお母さんも、実はその物語を知らなかった?!

まるで、2つの別々のおとぎ話が、
1つの物語へとつながっていくような、
不思議で、切なくて、美しい、ストーリーが生み出されます。
真珠の耳飾りの男女チームで、『イポレイモミ』です。

場面は、大洗の海岸。少年時代のお父さんが登場します。
けいたろうさんの語り部で、
会場は物語の世界へ引き込まれます。
お父さんとお母さんも、どんな物語が始まるのだろう、と
ワクワクした表情で、ステージの演技を見つめます。

 

りゅうさん演じる少年時代のお父さん。
ななほちゃん演じる少女時代のお母さん。
大洗のダンスパーティで、2人は運命の出会いをします。
精一杯の勇気を出して、
ダンスを申し込む、小野瀬健一少年。
こんな人を待っていたんだ、
小さな2人の心には、確かな思いがあります。
言葉は要らない、夢中になって踊る2人。
それが、2人の語らい。
そんな2人が参加するダンスパーティが、
イポレイモミのダンスです。

3組の男女のフラダンスです。
なのはな初の、男の子が踊るフラダンス。
イポレイモミはこれまで、
女の子が男の子役をして踊ってきました。
この父の日のフラダンスショーでは、
りゅうさん、けいたろうさん、なおとさんの
男性3人が、実際に男の子役でフラダンスを踊りました。
ダンス(踊り)の経験は勝央音頭のみ。
そんな男の子3人による新しい挑戦のステージです。
その挑戦も、お父さんのために、という気持ちがあるから、
実現しました。

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フラダンスのステップや
振り付けが入ってくると、踊ることが
どんどんと楽しくなっていった、と話してくれました。
女の子3人は、ダンス経験は豊富。
3人も、ペアの男の子と一緒に踊れることを
心から楽しんで練習をしてきました。
物語のユニークで感動的なところ、背景の夜空のセット。
そして一人ひとりとても似合っている、
アラジンを思わせる異国的な衣装。
そして、練習を重ねて6人で合わせてきた振り付け。
どこをとっても、目を離せない魅力がある
イポレイモミでした。

物語のラスト、少女ゆかりは、
少年のもとを去って行きます。
夢か現実か。ふと気づくと、少年のポケットには、
季節外れのなのはなが――
お父さんとお母さんが、数十年後に、
岡山の地で出会う運命を予感させる
美しいラストで、物語は終わります。

お父さんとお母さんは、自分たちの物語が、
こうしてみんなによって
語られていくことを、喜んでくれました。
そして、一人ひとりとの出会いがあるから
今があるのだと話してくれました。

お父さんとお母さんの出会い、
ゲストで来てくださった河上さんとの出会い、
永禮さんとの出会い。
その出会いがなければ、いまのなのはなの形はなかったとお父さんは言います。

お父さんとお母さんが話してくれたように、2人の出会いを大切に思い作り上げた物語は、感動的でした。
2人が出会っていたら、きっとそんな物語があったに違いない、
そう思わずにはいられません。
そして、3組の男女の踊りも、かわいらしい女の子と、男の子はたくましく凜々しく
踊る姿が、とても魅力的でした。
 

 

 

前半のラストは、遠く大洗の海からやってきた、
あまちゃんのチームです。
チーム名は、カ・ウルヴェヒ・オ・オ・アライ。
曲は、『カ・ウルヴェヒ・オ・ケ・カイ』。

お父さんが子供時代を過ごした大洗。
私は、お父さんの子供の時のお話がとても好きです。
自然の中で、動物や魚や、
木々に囲まれて育ったお父さん。
海辺であちちあちちと砂浜を
兄弟でかけた場面を思い浮かべます。

そんな海辺にも、お父さんを大好きな子たちがいます。
あまちゃん役となって登場したみんな。
海藻摘みをする振り付けが入っていて
本当にみんながあまちゃんになって
踊っているダンスが素敵でした。
なのはなでは最近踊っていなかった曲なので、
初めて見る、初めて踊る子も多かったと思います。
お父さんも、自分の育った海辺が登場して、さらにさらに、
あまちゃんたちがたくさん駆けつけてくれたこのダンスを
楽しそうに見てくれました。

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休憩10分を挟み、ケニー・モナーク・フェスティバルは後半へ。

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IMG_1301 なのはなのフラダンスの歴史は、
ゆりかちゃんとお父さんお母さんが作ってきた歴史。
ゆりかちゃんとみんなで作ってきた歴史。

フラダンスで表現したかった。
やわらかな笑顔が溢れる世界。
しなやかな中にある、絶対にぶれない軸。
誰もが優しく幸せに生きる世界を。
フラダンスは、なのはなファミリーだった。

なのはなにフラダンスの世界を広げてくれた、
ゆりかちゃんが踊ります。
『イン・マイ・ライフ』。

穏やかで、全てを包み込み、受け入れてくれる深い心。
流されない、揺るぎない信念が、その心にはある。
フラダンスを通して、
自分自身の心を育ててきたゆりかちゃん。
フラダンスがなのはなの表現手段となるように、
1曲1曲、お父さんとお母さんと、
あるべき形を求めてきました。

産みの苦しみの先にある大きな喜び。
愛しいフラダンス、その思いを慈しむように、踊ります。
なのはなのフラダンスをしていき、
みんなにとっても
希望となる踊りをみんなと作っていきたい。

ゆりかちゃんの踊りは、目が離せません。
美しいです。美しさの根底に、
強さや生命力、どっしりとした
揺るがない信念があります。
強さがあるから、穏やかな微笑みが持てるのだと思います。
いつまでも、
インマイライフの世界にいたい、と思いました。
その世界に抱かれたいと思いました。

 

心を潤し、生きる力をもたらす、心の必須栄養素。
それが芸術です。
お父さんの心に、ダンスと笑顔を届けたい。
お父さんの心に、必須栄養素を届けたい。
そんなテーマを持って開催した
ケニー・モナーク・フェスティバル。

続いては、ナノハナピリカイのみなさんで、
『カノホナピリカイ』。
なのはなファミリーの日々を愛しく思う気持ちを込めて、
大人っぽく、しっとりと踊ります。
お父さんの心に踊りを届け、お父さんの心をいやしたい。
フラダンスの魅力をたっぷりと感じられる、
滑らかで女性らしい振り付けや、
フォーメーションの美しさを
味わえる曲です。

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ショーの後半は、なのはなで過ごす毎日にある
ワクワクする楽しさや、
たくさんの“好き”が散りばめられた世界を表現する、
明るく希望に満ちた物語が続きます。

さあ、次は、お父さんの大好きな、
彼女たちがやってきます。
なのはなの夏に幸せを届ける、緑で甘~い香りの、彼女。
マの付く、お父さんの心を捉えて放さない、彼女。
もう、わかったかな? そう、マクワ。

かわいさ100%、混じりっけなしのかわいさ。
フムフムマクワの娘3人が、
収穫時期よりちょっぴりはやく、
お父さんのもとにかけつけてくれました。
甘くてみずみずしい笑顔で踊ります。『ドゥ・ザ・フラ』。

 

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IMG_1355 お父さんの表情が、甘く甘く熟れたマクワウリのように、
とろけます。

(やっぱり、かわいいな~、なのはなの娘たちは)
(かわいい、かわいい)

お父さんの心の声が、聞こてくるようです。
そしてお父さんの娘を見つめる笑顔を見て、
私もとろけます。
お父さんが本当に、嬉しそうに嬉しそうに見てくれることに、
幸せだな~と心がとろけます。
とてもシンプルに、大好きなお父さんに、大好きなマクワを
届けたいという気持ちで踊ります。
理屈を超えた、希望だけで溢れた世界。
マクワで溢れた世界には、笑顔がいっぱい。
チームのみんなが作ったMCの通り、希望と笑顔だけに
あふれた時間でした。

心からの、相手を思う気持ちに満ちた笑顔は、
こんなにも綺麗で、
かわいくて、見る人の心を幸せにするのだなと思いました。

 

 
お父さんの心がとろける、娘たちのダンスは続きます。
マクワ娘の次にやってきたのは、
石生の田んぼでお父さんと出会った、あの子たち。
 

カシャコンカシャコン、カシャコンカシャコン。
かっこよく田植え機を乗りこなし、
美しく苗を植えていく、お父さん。
その姿をほれぼれと見つめているのは、
なのはなの子供たちだけではありません。
あの日のお父さんの姿が忘れられない。もう一度会いたい。
父の日限定で、一日だけ、
女の子の姿となって、やってきたのは、
田んぼに住む、ヒキガエルたち。
コミカルで、かわいらしく、
誇りに満ちた、カエルたちの踊り。
父ad(トード)Girlsのみんなで、『トード・ソング』です。
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色とりどりの傘からぴょんぴょんと現われたカエルたち。
お父さんに求愛のダンスを踊ります。
たった一日だけれど、
人間の女の子の姿を借りて、踊れることが嬉しい。
お父さんに、好きです! と
気持ちを伝えられることが、嬉しい。
カエルたちの気持ちは、なんだか
父の日でフラダンスを踊る自分のようです。
普段は、踊りは踊らないけれど、たった一日、
今日だけの特別なステージがあるんだ、
思い切り、気持ちを踊りで表現できるんだ、
そう思ったら、嬉しくなります。

カエルたちは、自分の気持ちに誇りを持って、
堂々と、ストレートに表現します。
お父さんは、そのまっすぐな気持ちが、嬉しくて仕方ない、
なんてかわいいんだ、というように、
ずっと笑顔で見てくれていました。
カエルたちの一日限りの夢が叶い、
お父さんへ思いを伝えられた1曲でした。

 

 
フェスティバルも、フィナーレが近づいています。
父の日に、お父さんに何を伝えたらいいのだろうか。
今のお父さんに、私たちが伝えたいこと。

お父さんに出会って、私は私らしく輝ける場所、輝ける生き方を知りました。
私は、お父さんが見つけてくれた一番星。
お父さんは、なのはなの子一人ひとりがその子らしく輝き、希望を持って
人生を歩むことだけを願って、なのはなのお父さんでいてくれます。
 

 

IMG_1400 そんなお父さんへ。
お父さんが、お父さんらしく、
どんなときも輝いてくれていること。
お父さんがお父さんらしくいてくれることが、
私たちの幸せです。

私たちがこうして笑顔で踊れること、
誰かのために笑顔でありたいと思えること。
それはお父さんと出会って、見つけた気持ちです。
誰かのためにと思えることが、とても幸せです。
お父さんへ、笑顔を届けます。
シューティングスターズで、『ウィッシュオンマイスター』
バレーの振り付けが入った、綺麗な踊りです。
切ないまでに強く願う気持ちを込めて踊ります。
私たちを見つけてくれたお父さんへ、
精一杯の思いを届けます。
美しくドラマチックなこの曲が、
お父さんへ向けた思いと重なります。

   
お父さんと出会った運命。
私たちは、この運命を誇りに思う。
この身体を、この心を、次の時代を作るために、使うんだ。
お父さんの生き方が、私たちの道標。
痛みも哀しみも、とことん向き合い、
生きる力へと、使命へと昇華させる。
決して諦めないで、求め続ける。

夢と勇気と希望を持って、生きている。
そんな誇りと希望があふれる、フィナーレを飾る1曲。
デスティニーのみんなで、『トゥトゥキ』です。

ステージへかけだしてくる勢いと、
「お父さん!」「大好き!」の声。
エネルギーがあふれて、好きがあふれて、
お父さんも、お母さんも、みんなも盛り上がります。
明るく、希望があり、生き生きとした表情、
躍動感あるダンスに、
見ている自分の心も、飛び跳ねるような勢いがつきます。
お父さんと出会えたのだから、
何も恐れることはない、と思えます。

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ケニー・モナーク・フェスティバルは、こうして華やかに、エネルギッシュなラストで締めくくられました。

お父さんは、みんななのフラダンスを見ることができて、本当に心に栄養が染みわたった、といってくれました。
フラダンスだけで、こんなにもヴァリエーション豊かなステージが作れるのかということも、
あらためて感じたとも話しました。

 

DSCF4463
IMG_1462IMG_1506 そして、賞が発表されます。
個人賞の『ミス・アロハフラ』は、ゆりかちゃん。
なのはなにフラダンスをひろげてくれた
ゆりかちゃんの踊りは、やはり絶品でした。
ベストドレッサー賞は、エホイカピリ。
大人っぽいエレガントな
新しい衣装がとても美しかったです。

そして、ベストスマイル賞は、
『トードソング』のチームです。
かわいいかえるちゃんたちの表情が、
お父さんの心を射止めました。

ベストパフォーマンス賞は、ラストの『トゥトゥキ』です。
とりにふさわしい華やかさと、
かけ声や振り付けを父の日バージョンにした演出が、
一位で間違いなし、と。

そして、グランプリは――
『イポレイモミ』のチームです。
お父さんとお母さんの
出会い(出会っていたかもしれない)物語。
それは、なのはなの今につながっているような、
出会いが切り拓いた、なのはなへの道に
つなげてくれているようで、とても良かった、
と講評をしてくれました。

「物語だけではなく、演出、衣装、そしてダンス。
全てにおいて、グランプリにふさわしいものだった」
お父さんは、こう話してくれました。

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どのチームも、お父さんへの気持ちを表現するために、
この日に向かって作り上げてきました。

フラダンスといえば、笑顔。
みんなで、笑顔で踊った一日。

なのはなに来てまだ間もない子も、みんながチームに入って踊りました。
みんなが、笑顔で踊りました。

笑顔になれること、それは、当たり前のようで、当たり前ではありません。
たとえ自分の心の内が、すこし曇っていたとしても、
誰かのために、お父さんのために、と思ったとき、微笑みが生まれます。
大好きなお父さんのことを思ったとき、心から笑顔になることができます。
私たちは、お父さんとお母さんと出会って、自分の中に笑顔を見つけ、笑顔を取り戻すことができました。

お父さんにその感謝と、これから向かう未来への希望と決意、
そんなたくさんの気持ちを込めて、踊れたことが、また明日への笑顔やエネルギーになっていきます。
お父さんが、喜んでくれたことが、私たちの喜びです。
 

   
DSCF4498DSCF4511 そしてこの日は、
スペシャルなことがまだまだたくさんあります。
フラダンスショーに続いて、お父さんに贈る
オリジナル曲の発表がありました。

なのはなのキーボード担当のみくちゃんが、
お父さんをイメージして作曲した曲です。
管楽器やパーカッション、ウィンドシンセサイザーも加わって
バンドでの演奏でお父さんにプレゼントしました。

田んぼで代掻きをするお父さん。
イノシシを捕らえるお父さん。
初夏の景色の中で生き生きとしたお父さんの姿を、
疾走感がある爽やかな曲調で表現しました。

お昼ご飯は、フラダンスショーにかけて、
ハワイアンプレートです。
ロコモコ丼に、ニンジンサラダとジャガイモのソテー。
一日ハワイアン気分を味わおうと、
実行委員と仕事組で作りました。
DSCF4518 〈丹精込めてつくられたハワイアンプレートを
みんなでいただきました!〉

 

 

――父の日の会 後半――
★第2部 吹き矢大会!★

心に栄養チャージをした後は……? 

 IMG_1554 午後には、吹き矢大会。
タヒチアンフラダンスの『オテアルミア』を、
吹き矢の筒を持ったスペシャル吹き矢バージョンで
踊るところから、はじまります。
吹き矢の筒が、野性味溢れる踊りとぴったりと合って、
新しい踊りが生まれたような、そんな感動がありました。

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IMG_1569 吹き矢は、今回、くるくる回る新しい的も使いました。
午後から帰っていてくれた
卒業生のりかちゃんも、参加できました。
お父さんは、さすが名人。
一番高得点のゾーンを、3本連続で射抜きました。
その瞬間、吹き矢大会一番の盛り上がりを見せました。
 IMG_1590  IMG_1610
吹き矢の結果発表が終わると、おやつです。
おやつは、またまたハワイアン。
バター餅という、
ココナッツミルクと餅粉を使ったハワイのケーキと、
パイナップルのムースです。

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IMG_1634 みんなでおやつを食べたら、
嬉しい最後のスペシャルコーナー。
お父さんの弾き語りです。
お母さんと一緒に、『トンボ』を歌ってくれました。
お父さんの力強い声と、
いつもそのときの全力で歌い上げる姿に、
こう生きなくちゃ、と思うことができます。
だから、お父さんの歌が好きなのだと思いました。

朝から夕方まで、非日常の場所へ、
ハワイアンの世界へお父さんとみんなと
旅をした一日でした。
お父さんへの気持ちをたっぷりと表現して、
気持ちを届けて、
私たちは勝央町の古吉野へ帰ってきました。

そして私たちは、お父さんと一緒に作る、
なのはなの愛しい日常へ向かいます。

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