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「桃の袋かけ」 ゆい




5月22日

○桃の袋掛け

 今日から桃の袋掛けが始まりました。奥桃畑を終え、夕の子桃畑の川中島白桃に着手するところまで進みました。あんなちゃんが、防除をした効果を出すために、できるだけスピーディに行いたいと話してくれていて、私もスピード感を持って効果の出せる作業をしたいと思いました。

 枝1本でどれくらい袋をかけるか、大きな枝全体でどれくらいかけるか、木全体でどれくらいかけるか、実の間隔、実の質など考慮することがたくさんありました。はじめにはなよめの袋掛けをしているとき、低いところにあった枝を手掛けていると、あんなちゃんが、「この枝は、実を多くならせてよい枝」と私に説明してくれました。枝によっても、実を少なめにして大事にしていく枝や、たくさんつけてしまっても良い枝があることを知り、剪定も視野に入れて、色々な要素で複合的に考えていく難しさ、面白さがあると思いました。

 あんなちゃんが、時々全体を見回って、袋のかけかた、数の多い少ないなどについて声をかけてくれました。あんなちゃんが話してくれること1つひとつを大事に覚えて、それらを自分が作業するときの材料として正確に使えるようにしなければと思います。

 袋掛けひとつとっても、緩くてすぐに外れるようでは意味が無いし、袋をかける実を選ぶセンスが必要も、誠実さも、スピード感も、集中力も必要だと思いました。桃を作るというのはクリエイティブで、時に体力勝負でもあり、高度な仕事の連続だと感じます。
 しかも、1年を通してみていくことが必要で、それを毎年、続ける必要があります。そうやって経験を蓄積しながら、桃を見ているあんなちゃんは本当にすごいと思いました。お父さんが先日、気持ちをきらさない、という話をしてくださって、私は桃作りも特に、そういう気持ちが必要な仕事だと思いました。

 桃の実は、今、種が硬くなっていく時期に入り、あんなちゃんは「人でいうと妊婦さんのような、大事な時期」と話してくれました。一昨日防除をしたときは、葉が増えているので防除液の必要量が増えていました。葉が豊に茂っていて、実は大きなものではピンポン球大になっています。袋掛けをすると、茂った葉に顔が近づき、桃の若い緑の匂いがしました。その匂いで、桃畑にいるという実感が増し、体内に元気を分けてもらっているような感じがして、私はこの桃の匂いが好きです。

 今日は私は始めて、ピンクのポロシャツを着させてもらいました。あんなちゃんや、他のメンバ-とおそろいの濃いピンクのシャツと、桃の木の緑と、袋のオレンジが、発色のよい絵の具のように鮮やかでした。

 今日は、お父さんが代掻きを進めてくださっていたり、みんなが大勢で牛肥の追肥もしてくれていました。明日は、池下田んぼで泥んこ大会があります。なのはなの初夏です。

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