11月18日
後半の脚本を読んだとき、つばさがそのまま私でとてもびっくりしました。 つばさがしていた勘違いは本当に私がしていた勘違いでした。その勘違いをしている間は私は病気を手放す勇気がわかなかったし、なのはなの子になれませんでした。その勘違いを手放さないといけないと分かった時、私は校長室で泣きわめきました。話が違い過ぎると思ったし、勘違いだと認めてしまうことがあまりにも悲しすぎたからです。明石を訪ねてきたつばさは、その状態の私なんだとお母さんが教えてくれました。私は、自分がずっと勘違いをしてきたことを最近では恥ずかしく思っていました。そのせいで、頑なに治ろうとしなかった時間、症状を出したり休んで作業に参加できなかったりしてみんなに迷惑をかけてしまったから、そのことに罪悪感を感じていてなかったことにしてしまわなくてはいけないような気がしていました。 明石とのシーン、自分のあの時の行き場のない悲しさを演じようと思います。
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