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「自分にもできることが」 やすよ
11月8日
今日は、津山の『ザ・シロヤマテラス津山別邸』というホテルで演奏をしました。
『VHJ研究会第30回職員交流会』という会のプログラムの一つとしての出演でした。
夜の20時からの演奏ということで、普段とは違った時間帯、場所、人の中でのものでした。
私は、カメラマンとしてみんなと行かせてもらいました。
立食だったので、みんなが演奏を披露する場所が人で隠れてしまって、撮るのが難しいな、と思いました。お父さんに相談させてもらって、今日はみんなをメインに、周りにいる人の肩越しにとるでいいよと言ってもらって安心して撮影に迎えました。
夕食のお弁当を食べているときに、ななほちゃんやなおとさんがなぞなぞを出してくれて、お父さんやあゆちゃんが答えていく、それをみんなで聞いたり、お父さんの話を聞いたり、みんなで輪になって過ごせた時間が暖かく、嬉しかったです。
控え室でみんなが着替えをして、ストレッチや楽器の調弦などをして、気持ちを作っている時、私も緊張してきて、気を引き締めました。
なのはなファミリーの演奏の前に、なのはなファミリーのことを司会の方が、なのはなファミリーのことを「この辺りではでーれー有名なんじゃで」と津山弁で紹介してくださって、なのはなのことを好意的に、すごい子たちなんだと思ってくださっているのを感じました。
演奏中のみんなは、意志を持って、前を向いて堂々と輝いていました。
私は、みんながダンスを踊るすぐ目の前で、お父さんの隣でカメラを撮らせてもらっていました。何にも動じず、まっすぐ前を見て、なのはなを背中に背負って踊るみんなが格好良かったです。
あゆちゃんが 『オールウェイズ・リメンバー・アス・ディス・ウェイ』を歌っている時、あゆちゃんがこの間話してくれたことを思い出しました。
あゆちゃんは、自分の気持ちを自分自身で完結させているのではない、ということを話してくれたことです。
自分の気持ちを個人で持って、個人的に出しているのではなくて、歌う時、その場にいる周りのみんなの気持ちを自分が感じて、自分がみんなの代表として、そのみんなの気持ちを背負って表現するんだという気持ちを持っていると、少しニュアンスは違うかもしれないけれど、そういう話をしてくれました。
あゆちゃんが歌っている時、その時のことを思い出しました。
あゆちゃんは、みんなのことを、背負っているように感じました。あゆちゃんの立ち振る舞い、歌うときの強い意志のようなもの、そういうものが「みんなの代表として」とか、「みんなを立てる、守る」というようなものだけの一本で、みんなというものがあゆちゃんになっているような感じでした。
私は、自分にも何か役に立てることがある、というのを感じられて、日々の中でも役に立てることを真摯に取り組みたい、と思いました。
私は、なのはなに置かせてもらって、過ごさせてもらってきた時間分の、責任感とか、なのはなを好きな気持ちとか、みんなを好きな気持ち、大事に思う気持ちを、自分の中に入れたいです。
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