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「イキイキと」 けいたろう




9月2日

・9月に入って
 今朝も例によって早朝作業が中止となった。予想できない天気に若干辟易しつつあるがこれが気まぐれな自然の姿なのだとしたら、おてんばな娘にも感じられてある種の愛情すら湧いてきてしまう。
 朝食後に雨が止んだタイミングを見てナスとピーマンの収穫へと向かった。ナスは大きく育っており、実も太っているものが増えてきている。ピーマンについては、収穫基準をおとうさんから教わったものをみんなで共通認識できたと思う。実際に目の前にすると「これは」「これはどうだ」と迷ってしまう自分がいる。スーパーで買い物したときはどうだったか。今まで小さいまま収穫していたが、店に並ぶものはそこまで小さくはなかったはずだ。そう気付かされた。そう考えたらいいとこ下のピーマンはまだ小さいものが多い。二つの品種があるので間違えないように収穫していきたい。

・苗
 最近はあまり直接的に関われていないことにもどかしさを感じていた。というのは係の役割があるのもそうだったし、ここ数日の忙しさもあったかもしれぬと心の中で溜まる想いがあった。が、今日は水やりが出来た。セロリとブロッコリーと白菜だ。外が晴れたのでハウスの苗をまりのさんと外へ出した。外には簡易的なネットも張っているので虫対策も出来ている。これがいきなり雨となるとこれまたやっかいな話ですぐにハウス内へ取り込まなければならない。子育てのようなものだ。

・桃
 午後は桃の木のネットの回収を行った。ネットを掛ける作業もしたことがあるが、季節の移り変わりは早いもので、桃のシーズンは終わりとなった。枝を折らないようにあんなさんたちと協力をして慎重にネットをはぐっていく。蚊やらなんやらに腕をたくさん咬まれた。だが物事が順調に運んだし、鉄パイプやブルーシートも回収できたし、不快感よりも達成感がまさっていたので良しとする。
 桃は食事でおいしくいただいたりジャムになったりしてみんなの、未だ見ぬ人の口へと入っていった。あの甘さだけは忘れられないのだ。それは青春の味にも似たなんとも言えぬノスタルジーを感じてしまうのだ。

・この気持ちを
 この気持ちを正確に日記として言葉として打ち込むにはいささか語彙が足りぬということが悔しくもあって、また比喩できない感情を書けないのが逆に快感であるとも言える。
 簡単に言うと、ウィンターコンサートがゆっくりと近づきいくつかの新しい任務も与えられたわけで。畑のチームも再編成されたわけで。そしてこの夏の終わる頃には私自身夏ばてだったのか、あるいは駄目な自分が口から大きく垂れてきそうなそんな感じがしたのか、内なる自分と格闘を繰り広げる日々が続いていたわけで。気を引き締めなければならない。でも決して後ろ向きになってはならない。
 つまりは、イキイキとしなきゃなっていう単純な話なのだった。

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