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「天神祭感想」 けいたろう




7月25日

・天神祭感想
 初めての天神祭。お祭りに客以外として参加したのは保育園以来かもしれない。祭りの規模や人の数などは想像することができなかったが、とにかく待ち遠しくもありそわそわした気持ちでもあった。
 
 祭り当日の夕方、児童館のような場所で保存会の方に着付けをしていただいた。着付けの技術は大事にしていかなければならない。丁寧にきつけをしていただいてとても感激した。踊りにでる男性メンバーは私、なおとさん、りゅうさん、そして神田さんだ。男性陣がみんな着物を身に纏うと一気にお祭り男感が増してまるでその道のプロのようであった。赤いたすきを結ぶと祭りにでるのだなという実感が沸いたし、気合いも入るといった具合だ。天神祭へ向けての心構えが着物を着付けていただくことではっきりしてきた。我々は踊るのだ。列をなして石畳を進む。道行く人々に見ていただき美しさを、そして日本人としての情緒ある文化を伝えてゆくのだと。
 
 天神祭がはじまった。応援組のみんなやおとうさんおかあさん、永禮さんも見に来てくださった。ほどなくして列の先頭の方から勝央音頭の曲が流れてきた。するとひとりでに身体が動き出した。はじめ着物を着ての踊りは多少ぎくしゃくした感じを覚えた。練習ではいつも通りの格好だったから仕方なかったかもしれない。だがすぐに馴染んできた。
 
 ずんずんと保存会となのはなメンバーは石畳の、人が行き交うちょうちん道を音に合わせて踊りながら前進してゆく。こちらを見る人や素通りする人、写真を撮影する人、そして応援する声も聞こえてきた。祭りの香りに私はだんだんと包まれていった。今まで感じたことのない香りだった。それが目に見えることなく、だが確実に存在していて、取り囲み、そして私の内部に溶け込んでいったのだ。
 
 屋台の前を踊りながらゆっくりと通り過ぎていく。その頃になるともう汗が穴という穴から噴き出しており、ここまで滝のように流れることがあっただろうかと思うほどだ。不思議と緊張感はなかった。むしろある種の高揚感の中で踊っていた。頭の片隅には踊りの列の最後尾に男たちが混ざっていたらどのように思われるのかなという考えも浮かんできた。けれどもひたすら声をだしながら踊り続けた。とても楽しい。いきなり前列との距離ができて小走りした時も腕だけはそのまま踊っていたのである。神輿の男子組の元気の良い声に音が掻き消されても動きを止めることはなかった。

 あっという間に終わった天神祭。ひとときの夢。宴に酔いしれたあとの静寂。私たちは完全に祭りの一部として表現されていたと思う。祭りそのものとしてそこにあったと言える。
 保存会の方々ともまた来年お会いできたらと思う。そしておとうさんの厳しくも的確なポイントを突いた指導のおかげでここまで踊れたのだと祭りが終わって実感した。
 
・最近の気持ちなど
 忙しくも充実した生活を送っている。新たな事柄に挑戦させて貰えることを喜び、前向きに吸収していきたい。
 夏野菜が多く食事に出てうれしい。一つの楽しみだ。マクワウリの濃厚なとろける味わいは格別だ。

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