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畑で採れたてのキュウリを、 おいち、おたま(ぬか床)に漬けています。 おたまは朝食に、おいちは夕食に いただけるように漬けています。 おいちとおたまは お味噌と一緒に味噌蔵に住んでいます。 おいちとおたまは、冬に仕込んでから 夏野菜のキュウリ、ナスを漬けられることを ずっと楽しみにしてきました。
いよいよキュウリの収穫が始まり、 毎朝、毎夕収穫されるキュウリは、 日ごとに収量が増え、 色形がきれいになっています。 畑Bチームのみんなが、 水をやり、肥料をやり、 心を込めて育てたキュウリです。 毎日キュウリを漬けさせてもらえて とても嬉しいです。
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ぬか漬けはぬか床から出して すぐに食べるのが1番美味しいです。 そのため、食事の時間から 遡って漬け込んでいます。 キュウリをぬか床から出して、 ぬかをさっと洗い流し、水分を拭き、 切って、食堂に届けます。
朝のお膳、昼や夜の境港から届いた 新鮮なお刺身、焼き魚に キュウリのぬか漬けが添えられて、 食卓がより豊かになり、 みんなの力になれると思うと嬉しいです。
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ただ、今おいちとおたまは 酸っぱくなってしまっています。 気温が高く乳酸菌が増えすぎてしまいました。 ぬか漬けを出すたび、 台所の河上さんに味を見ていただいて、 米ぬかを足したり、鷹の爪を足して、 様子を見ています。 |
ぬかが酸っぱいのは、ぬか床が元気な証拠。 なので心配はいりませんが、 ぬか漬け本来の美味しさが出せるように、 ぬか床を落ち着かせたいです。 ぬか床には無数の菌が生きていて、 気温やかき混ぜる頻度、漬ける野菜、水分、塩分によって、 日々変わっていきます。 昨日と同じではいけません。 みんなが畑に出て野菜を見るのと同じように、 心を遣い、五感を研ぎ澄ませてぬか床を育てます。 |
畑では、キュウリに続いて、 ナスも穫れ出しています。 ナスを漬けられるのが楽しみです。 この夏、おいちとおたまは、 お父さん、お母さん、みんなと、 たくさんの方々に美味しいぬか漬けを届けます。
(さやね)
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〈今朝は、雨の止み間に、みんなで収穫をしました。 キュウリとオクラの収穫を行い、 キュウリは約40キロが収穫できて、 紅いオクラも初収穫できました>

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〈池上スモモ畑の早生品種のスモモも初収穫しました。 大玉のスモモが収穫できて、これから収穫が続いていきます〉

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〈2018年の12月に行った ウィンターコンサートのブルーレイを鑑賞をしました。 自分たちのステージを映像を通して見ることができて、 より、このコンサートを心に落とし込んでいきます〉

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今夜のエレキギター教室には、 なのはなのバンドでドラムを担当している かにちゃんが来てくれました。
エレキギター教室では これまで『バイシクル・レース』を練習してきて、 バンドの演奏と合わせて ギターをすることが今の目標です。 盛上さんがギターを教えに来てくださる夜の時間に、 今夜はじめてドラムとキーボードと合わせました。
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盛上さんが見ていてくださるなかで、 繰り返し、合わせをしました。 今まで音源に合わせて 練習していたのとは全く違いました。 後ろから伝わってくるドラムの振動に、 気持ちが高まりました。 合わせるのはもちろん、 本物のドラムやバンドに合わせて演奏するのは、 こんなに迫力があって力強いものなのか、 と雰囲気と空気が動きました。 音源では聞き取れない、リアルな音がありました。 |
合わせをするなかで、 ギターソロが入るところでは、 もっとドラムのスネアやハイハットの音を 聞くことを教えてもらいました。 やっていると、どうしても ギターを弾くことに偏ってしまいます。 合わせをするごとに、 次はドラムを聞こう、きれいな音を出そう、 忙しくて手が追い付かない、 と思うところこそちゃんと拍をとろう、と思いました。 |
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エレキギター教室の時間があっという間でした。 何度も何度も、ちゃんとした演奏ができるまで 練習したいと思いました。
次週は、ドラムとキーボード以外のバンドメンバーも 練習に来てくれると聞きました。楽しみです。 「毎日ギターをすること」と最後に盛上さんが話してくださいました。 次週までに、また1つステップアップしていたいです。
(はるか)
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〈今夜は、河上さんが浴衣の着付け教室をしてくださいました。 工夫した帯の結び方も教えてくださいました。 みんなで着付けができるように積み重ねていきます〉

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