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6月16日(日)「お父さんへ――お父さんへ綴る64のラブレター」




6月16日のなのはな

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IMGP87482 64人の思いを、言葉にのせ、
踊りにのせ、歌にのせ、
お父さんに伝えた夜。

父の日の今日、
お父さんに気持ちを伝える会を開きました。
テーマは、“伝える”“発信”。
感謝の気持ち、出会えた幸せ、
大好きな気持ち、未来への決意。
私たちのいまの思いを、お父さんに届けました。

いつも、私たちにたくさんのことを伝えてくれるお父さん。
お父さんは、
一人ひとりの心にまっすぐ向き合い、
深く理解し、答えを示してくれます。
お父さん自身の生き方をもって、
私たちに道を示してくれます。
この夜は、お父さんから受け取る側ではなく、
お父さんに発信する側
として、私たちは表現をしました。

お父さんとお母さんの入場と共に、音楽が流れます。
キーボード3台による演奏で『サマー』です。
会場の真ん中の椅子に座り、
お父さんはその音に耳を傾けていました。
穏やかでどこか懐かしさを感じるメロディは、
夏のはじまりのいまの季節にぴったりでした。

   
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司会進行は、お父さんスタイルのファッションに身を包んだ2人。
私はその一人、畑ファッションのお父さん役で、
まえちゃんと共に進行をつとめました。
お父さんが大好きで、お父さんのように物事に向かえるように
もっと成長していきたい、という思いのたけを、
寸劇にしました
「受け身の自分からの脱却。自分から発信したい!
その一歩として、みんなとともに父の日の会で思いを発信したい」
思いのたけを込めた台詞と共に、
会の本編の幕が開けます。
   
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会のはじまりのプログラムは、司会による開会の演説です。
会全体の趣旨と共に、私自身のお父さんへの思いを
少しばかり述べさせてもらいました。
大好きなお父さんが目の前で聞いてくれていました。
それだけで、私は言葉にする前から喜びを感じました。

『恐れずに向かっていけば、人生は素晴らしいものになる』
お父さんの生きる姿から、私はこのことを知りました。
自分が後に続く人のために新しい道を切り開くのだと思ったとき、
人生で直面する高い壁にも、立ちはだかる山にも、逃げずに向かって行けます。
その先に見える新しい景色を見たいと思います。
お父さんが切り開いてきた道があるから、いまの私があります。
私自身も、誰かのために、そういう生き方をしたいです。

なのはななにいる一人ひとりが、
それぞれに持つ『いま超えるべきハードル』を、
お父さんと同じ心意気で、同じ覚悟で超えて行けたのならば、
それは未来につながる
と思います。その気持ちを、
お父さんに向かってまっすぐに伝えました。

マイクを持つ手が、震えました。
緊張と喜びが、私の身体を震わせました。
ときおり頷きながら、
お父さんは言葉を受け取ってくれていました。
お父さんに伝えることで、私の心にも
より一層確かな決意として刻まれます。

 
会は、3部構成です。

まずミニコンサート。有志3組の出演者による、
演奏会です。
一組目は、プリマのみほちゃんによる、
バレエです。
みほちゃんのステージデビューです。
父の日の会で表現をしたい人を募集したとき
みほちゃんは「バレエを踊りたい」と立候補してくれました。
なのはなに来て1ヶ月経ち、
安心して元気に過ごせるようになった気持ちを、
踊りでお父さんに伝えます。
曲は、
「ラ・バヤデールより
『ガムザッティのバリエーション』」です。

真っ白な美しいプリマの衣装に
身を包んだみほちゃんが、舞いました。
ひとりの表現者として、
勇気を持ってソロで踊るみほちゃんが綺麗でした。
クラシックバレエの振り付けで、
図書室のステージの端から端までを使い、
1曲の物語をお父さんに贈りました。

「本当にかわいかった」
「なのはなのダンサーとして、
これからたくさん踊ってもらうようになるだろうね」
お父さんとお母さんは、
みほちゃんの踊りをとても喜んでくれました。

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IMGP88741 続いて2組目は、オペラ歌手となった、
まこと・カラスによるステージです。
ギター教室で練習した『スカボロ―・フェア』にのせて、
お父さんへの熱い思いを
まことちゃんが歌い上げます。
衣装もクラシカルで、オペラの雰囲気が
醸し出されていました。
なのはなから仕事に通っているまことちゃんが、
いま感じている気持ちをストレートに
歌詞に乗せ、お父さんに伝えました。
24時間いつもなのはなのお父さんとしてみんなの
ことを考えてくれるお父さんの姿、
毎日充実して働き、生きられる幸せが、
まことちゃんの言葉にはありました。
そして3組目。
こちらも初の組み合わせとなる、
アンサンブルです。
キーボードみくちゃん、
アコースティックギター&ボーカル
なおとさんによる、『スタンド・バイ・ミー』です。
お父さんの側で生きられるいま、
なにも恐れることなく、前向きに生きていけます。
感謝の気持ちを、愛を込めて2人が演奏をします。

自然と手拍子がおきます。
お父さんとお母さんも、笑顔で歌を聴いてくれています。
「いい曲だね。この曲がとても好きです。
なおとのアコースティックギターでの
弾き語りも珍しくて、聞けて良かったです」
演奏後に感想をたずねると、
お父さんはこう話してくれました。
お父さんが好きな曲を贈れたことが、
私も嬉しかったです。

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IMGP80811 3組とも、この会のために結成し、
ステージに立ちました。
準備期間は少なかったのですが、
大好きなお父さんのためにという思いが
このミニコンサートを実現させてくれました。
質問。お父さんのことを、
お父さん以上に知っている人は?
――答えは、マドモアゼルユカリーナ女神。
年に一度、父の日だけに訪れる女神、
マドモアゼルユカリーナです。
父の日の会第2部、
『お父さんのことをお母さんに聞いてみよう』
のコーナーがはじまります。
お父さんのことをもっと知りたい私たちは、
マドモアゼルユカリーナ女神となった
お母さんにたくさんの質問に答えてもらいました。
さて、どんな質問が出てくるのでしょうか。
お父さんも、ときにはドキドキ、
ときにはちょっぴりヒヤヒヤしながら、お母さんの
見つめるお父さんのお話を聞いていました。
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初めて出会ったときにお父さんの印象は?
いまと変わらないところは?
お父さんの好きな言葉は?
仕草は?
お父さんを一言で表すと?
お父さんと行ってみたい場所は?
などなど、11の質問にお母さんが答えてくれました。

お父さんからお母さんへの愛、お母さんからお父さんへの愛。
どの質問の答えからも溢れるのはお互いを愛する気持ちでした。
お父さんはお母さんが大好きで、
お母さんはお父さんが大好きで、
世界でたった一人の人に二人は出会い、
いまともに生きているのです。
愛情とは理解し、理解されること。
お母さんは、お父さんに出会ったとき、
一を話しらだ十を理解してくれて、
こんな人に出逢ったのは初めてだと話してくれました。
正直すぎるくらい正直で、真面目すぎるくらい真面目で、
子供のようなところがある、
そこはまったく変わっていない、とお母さんは話してくれました。

「好きな言葉を質問してくれて、本当にお母さんは嬉しい」
お母さんの好きなお父さんの言葉。
それは、お父さんからもらった
クリスマスカードに書かれていた言葉だそうです。
お母さんはこの日カードを用意し、読んでくれました。
世界でたった一人のお母さんに出逢えたその幸せを、
お父さんは綴っていました。
お母さんにとって本当に大切なその言葉を、
私たちも共有させてもらえたことが
とても嬉しかったです。
そして、愛する人にまっすぐに気持ちを伝えるお父さんがかっこよく、
素敵だなとあらためて思いました。

   
   
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休憩を挟み、おやつの時間となります。
父の日の特別なデザートを、
なっちゃんと仕事組のみんなが作りました。
大人の味わい、酒粕アイスです。
レシピをヴァージョンアップし、
よりなめらかな舌触りになる工夫がされた一品です。
お父さんの好きなチョコレートも添えられています。
「うーん、美味しい。今回の方がより美味しいね。このチョコも最高」
お父さんは、この滑らか口溶け酒粕アイス第2弾をとても気に入ってくれました。
美味しさの秘訣は、愛!(仕事組まゆこちゃん談)
お父さんへの愛情たっぷり、酒粕たっぷりのアイスを、みんなと味わいました。

父の日の会も、終盤へ。
三部は、手紙の朗読です。
64人がお父さんへの思いを綴った手紙。

『父の日に書いていた手紙は、
ラブレターみたいになってしまって、お父さんに渡したくなった』
まえちゃんと私は、手紙のコーナーの演出として、
替え歌をプレゼントしました。
お父さんと出会えて、
生まれてきた良かったと思えたこと。
最後まで諦めないお父さん、
全力を尽くすお父さんの姿を見て、
自分もそう生きると覚悟を決めた、
気持ちを手紙に綴った私たち。
これは、決意表明だけれど、
大好きな気持ち溢れるラブレターでもあります。
64人分のお父さんへの気持ちを込めた手紙が、
父の日のプレゼントです。

 
IMGP82331 会では、代表で3人が手紙を朗読しました。
れいこちゃん、けいたろうさん、やよいちゃんです。
れいこちゃんはちょうど
1年前の父の日になのはなに来ました。
お父さん出会い、理解してもらったことで深い安心を得て、
良い人生にするのだという気持ちになれたということを
手紙に書き、読んでくれました。
なのはなに来て2ヶ月のけいたろうさんは、
日々色々なことを教えてくれる
お父さんへの感謝と、
お父さんの笑顔が大好きで、
自分もそんな風な笑顔に
なれるようになりたいと綴っていました。

いま畑のリーダーとして動くやよいちゃんは、
お父さんに続く1人として
生きる強い決意を表現しました。

3人の言葉の中に、
自分とつながる気持ちがたくさんありました。
私たちにとってお父さんは、
誰よりも深く理解してくれる存在であり、
人としてどう生きるべきかを示してくれる存在です。
そして私たちはお父さんの姿を見て、
感じて成長していき、
お父さんとともに新しい時代を作っていきたいと
思っています。

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お父さんのライブが、会のフィナーレです。
4曲と、アンコール1曲を歌ってくれました。
力強く、全力で歌うお父さんは、私たちのヒーローです。
いつもお父さんはそのとき出せるすべてを出し尽くして、生きています。
お父さんの歌声は、お父さんそのものです。
だから、格好良く、だから聞いていて涙が出ます。

お父さんは、会の最後に話してくれました。
真面目に生きることに、年齢は関係ありません。
お父さんも、みんなも同じです。
人生は、いつも、誰の前にも、
その人がギリギリ超えられるハードルがあります。
誰にとっても、いつもギリギリです。
そして、それを超えた先には、
またぎりぎりのハードルがあるのです。
その繰り返しが、人生です。
なにか困難なことが起きたとき、
誰かのせいにしたり、拗ねたりしていたら、
それは停滞でしかありません。
本当は、誰のせいとかいうことはありません。

 
 
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私は、もっと真面目に、もっと真剣に生きたいです。
私も、ぎりぎりのハードルを越え続け、
そこに自分が納得できて喜びを感じられる
生き方をしていきます。

お父さんといま一緒になのはなで生活し
お父さんの生き方をすぐ近くで
感じられることは、本当に幸せなことです。
会を通して、そのことをあらためて感じました。
お父さんにみんなで気持ちを伝え、
お父さんに受け止めてもらえてた時間が、
とても嬉しかったです。
お父さん、大好きです。いつも、ありがとうございます。   

(なお)

 
***
水やりのシステムが確立しつつあります。
お父さん考案のタンクとホースを接続する専用の器具をつけ
水やりを行っていきます。
バルブもついておりホースから出る水量も調整できます。
畑の高低差を使い広範囲に水やりをすることができます。
午後の最初いお父さんが水やりの新しいやりかたを
実演してくれました。
DSCN1630
<お父さんが考案したホースと接続する器具です>
 
 
***
田んぼの除草に力強い味方ができました。
田んぼの畔や畦際を刈る用の草刈刃を
桃横田んぼでお父さんがデモンストレーションをしてくれました!
今週は田んぼの除草を精力的に進めていきます。

DSCN1639

 
***
午後は各部活動の活動を行いました。
 DSCN1794
< 写真部は野外に写真を撮りに出かけました。
今回の部活動ではお手本の写真を作り
その写真をイメージしながら撮影していきました>
 
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