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6月5日(水)「大都会のアスパラ畑」




6月5日のなのはな

 

アスパラの手入れ ――アスパラ畑は大都会に、しかし!

 広幡さんのアスパラ畑は私が最初に来た頃から大きく姿を変えている。青々とした枝たちが風に揺れて太陽の光を浴びている。それはまさに大都会の様相を呈していた。アスパラの花はベルのような小さく可愛らしい形をしておりハチたちが屋台に立ち寄るように、そしてはしごをするように次から次へと蜜を集めていく。都会には人が集まる。虫やカエルたちもアスパラを住処にすべく集まってきている。枝々もひしめきあっている。以前と比べて賑やかになってきているのは誰が見ても明らかであった。
 しかしそれは病気を招いてしまうということを忘れてはいけないのだ。混み合った枝は空気がいつまでもその場に留まって茎枯れなどの不具合が発生する。そしてそれはすぐに取り除かないと一気に広がってしまう危険性がある。

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〈立茎させたアスパラが立ち並ぶ、アスパラ畑〉

 アスパラ畑を担当していた木村さんがアドバイスをくださった。1つ目は間引きをした方が良いということ。30センチのスパンで株が植えられておりそこから今4から6本のアスパラの茎を伸ばしている状況である。上のほうで混み合ってしまっているということで細いものや茎と茎の間がほとんど空いていないものは間引いていくことにした。
 2つ目は摘心について。高すぎるものは風にあおられ折れる原因となるのでその部分を切る。その際には切り口が斜めになるように切るという。これは切った口に雨が降った際に水が溜まって病気のもとになるからである。そして通路をふさぐように生えた枝も作業や防除をするときにタイムロスとなるのでそれも同様に斜めに切るとよいとのこと。

 収穫を20分で手早く終わらせると早速私たちは間引きに取り掛かった。ペアを組んでひと畝ずつ両サイドから確認していく。間引きというものはアスパラたちが今後梅雨を迎え夏の大豊作を迎えられるかどうかの大勝負であり、重要な作業だ。ペアでこれは切った方がよさそう、だとかここはいったん保留にしようとか話し合いながら進めていったのが楽しくもあり難しいところでもあった。

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〈アスパラの間引き作業中です〉

 病気も見逃せない。一昨日は7本の病気のアスパラを発見して取り除いた。昨日は0で今日は2本。茶色の木目状の模様に黒い斑点があるのが特徴的だが、進行しなければ発見が困難であるのが手強い点である。
 また、水分を上手く吸えずに立ち枯れしてしまっている茎もあり、原因は色々あり虫食いということもあれば自然と発育不良になることもあるとのことである。一昨日は4本、昨日も4本で今日が6本でこちらも無視できない数字となっている。

 梅雨を上手く乗り切って夏の大豊作をもたらすのは私たちの努力と細やかな目次第である。害虫防除や灌水などもしっかり行なっておいしいアスパラをいただきたいものだ。そのためにできることをしっかりやっていきたいと思う。

(けいたろう)

 

 

***

 

 

Bチームでの野菜の手入れ

 

 Bチーム作業をしました。今回は3つの畑のでの作業です。
 1つめは、ゴーヤ。Bチームは緑のゴーヤと白いゴーヤを育てています。今回は野畑の白いゴーヤに化成肥料の追肥と誘引をしました。白いゴーヤは摘芯されて、子ヅルが出始めています。これから畑が緑に染まっていくこと、これからの野菜の成長のことを思うと待ち遠しさと、野菜チームの中の1人としての責任を感じて緊張してきました。肥料がゴーヤにとって良いふうに効いてほしいです。

 2つめはゆず畑のオクラです。草取りを、5人で目標時間を決めて1畝ずつ終わらせていきました。草は敷き草として、オクラのまわりに敷きます。近々、雨予報があります。泥はねが起きないように、株もとにしきました。
 さくらちゃんが丁寧に草をしいていました。野菜の作業をしながら、みんなが野菜に向かうときの優しい手つきや、野菜に対する思いやりを感じます。野菜に触れて、成長を感じながら作業していると、野菜の気持ちになって心をいつも遣っていたい、と思います。野菜にとってどんな世界が見えるのだろうか、と思います。

 オクラの株は大きくて10センチ強の丈になっていて、オクラの実に似た蕾をつけています。もうそろそろ花が咲きそうな予感がしてきます。クリーム色のなめらかな花を見ることができる日が楽しみです。

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〈ゴーヤの誘引と追肥をしました〉
 

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〈蕾をつけている、オクラです〉

 3つめは発見畑のキャベツです。崖崩れ前上畑のキャベツに続き、ここでももう収穫できるサイズのものもあります。キャベツの頭を押してみたときのぎっしりと葉が詰まっている感覚。嬉しい感覚です。もうすぐで収穫だ、と思うと、みんなで育ててきた1玉1玉が愛おしく感じました。

 夏野菜の手入れの作業が増えていきます。夏野菜が育つ様子を見ると、もう夏が来た、と感じます。この夏、Bチームでどんな野菜作りの物語がつくれるかが楽しみです。

(ゆきな)

 

 

 

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 畑作業では、永禮さんも、黒大豆を育てる畑の耕耘に駆けつけてくださいました。
 下町川上畑のタマネギの収穫や、Aチーム作業、 桃、トウモロコシ、スクナカボチャの水やりなども進めました。

 また、夜にはソフトバレーボールの練習をしたり、川のそばを歩きながらホタルを見ることができました。

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