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「少しずつ」 ほし




4月22日 ほし

あたたかい気持ち

 今は午前の活動を終えた後に、日記を書いていきたいと思います。
 本当のことを言うとまだなのはなに来て3日目で、今朝は「家に帰りたい、母親に会いたい、寂しい。」という気持ちに支配されていました。
 けれどよしちゃんが一緒に図書室で美術の画集を観ようと誘ってくれました。その後にもみんなでキャンプの準備の活動をしました。そうしているうちにうちに寂しさは消え、前向きな気持ちの自分がいることに気が付きました。
 以前までは、学校など多くの人がいる中で笑ったり、ということは私にはできませんでした。常に人の目が気になって自然体でいることなんて一切できなかったけど、なのはなにいるといつの間にか自然体です。人からどう見られているかなんて、気にする必要がないからです。なぜなら、なのはなは誰一人、傷つくことも、忘れ去られることもなくみんながみんなを大切にしあえる素敵な場所だと思えたからです。そして、素晴らしい自然だってあります。その中にいるだけで、気持ちがすっきりします。
 今日は天気が良くて、廊下の風がとても気持ちよかったです。朝食の後はよしちゃんと草間彌生さんの画集を観ました。水玉や、直線といったものだけの線で様々な色が使われていて、とても興味深かったです。
 まだなのはなに来て、3日目で不安になることも、慣れないこと、わからないこともたくさんあるけれど、ここで過ごした時間は一生の宝物になる気がします。今まで期待して絶望したことはたくさんあったけど、こんどは大丈夫だと期待することにします。

 午後は初めて、畑に立たせてもらいました。わからないことだらけだったけどよしちゃんや周りのみんなが優しくわかりやすく教えてくれたので、順調に作業を進めることができました。
 前までは体力を使うことをできるだけ避けていたけど、やっぱり懸命に体を動かすのは楽しい。みんなで何かをやり遂げるってすごく達成感がある。これはなのはなにこなければわからないままだったかもしれないです。また、キャンプのウォークラリーのチームのみんなで劇を考えているときも、聞いているだけでもとても楽しかったです。

 食事も初日は「食べてしまっていいのか、吐くべきだろうか」という考えがよぎったけど、次第に思わなくなっていると思います。また、なのはなに来て正直、閉塞的に感じていたけど、好きな歌手の話をしたり自分を出してもいい、みんなと生きていいんだ、無理はしなくていいと思えたことで自由に思えた。

ちょっとずつだけど、なのはなに慣れてきた気がする。

生きていることを大切に思えた。
そんな一日でした。

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