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4月21日(日)「42.195キロの道のり―第27回津山加茂郷フルマラソン全国大会に出場して」




4月21日のなのはな

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私の身体は私だけのものではなく、
私の力は私のものではないことを改めて強く感じました。
第27回津山加茂郷フルマラソン全国大会に出場しました。

朝は、5時に起床、5時半に現地に向けて古吉野を出発しました。
朝早くから盛男おじいちゃんや河上さんもいてくださるなかで
お父さんお母さんのインスパイアを先頭に会場に向いました。
会場に向うなか、
(これから自分が本当に42.195キロを走るのか)
と思うと、すこし不思議な感覚と、
緊張がありました。
 
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〈会場の駐車場に到着です〉

会場に着くと、永禮さんも来てくださっていました。
そして、河上さんやお仕事組さんやが
つくってくれた美味しい朝食が用意されていました。
朝食には、「今日のメニュー」という
可愛い品書きもありました。
朝食は、紫黒米おこわおにぎりとセロリのぬか漬け、
黒豆のパウンドケーキとバナナでした。
朝食をいただき、みんなの愛情と
美味しいエネルギー源が蓄えられました。
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P4210015 8時40分からは全体の体操や
開会式が行なわれました。
その後、みんなでゼッケンや
ランナーズチップを足につけて、記念撮影。
「楽しんできてください」
お父さんお母さんからも応援をしてもらって、
スタートの準備にグラウンドに向かいました。
グラウンドには多くの出場者が集まっていました。
今年の出場者の数は、
フルマラソンに1584名と、ミニマラソンに341名でした。
出場者は、北は北海道から
南は熊本まで全国各地から集まりました。
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「ぱんっ!」
スタートの合図があった後、
花火のように連続して音がなりました。
近くには、普段はお仕事に行っているメンバーがいたり、
あゆみちゃんの旦那さんのひでゆきさんもいて、
みんなで笑顔で出発しました。
沿道には、お父さんお母さん、
なのはなのみんながカメラを向けてくれていたり、
笑顔で大きく手を振って応援をしてくれていました。
「最初の1、2キロは特に飛ばさないで、
前半はゆっくりと時速8キロ程度で走る」
お父さんがいつも教えてくれていることをずっと心に置いて、
全体の大きな流れに流されすぎないように、
いつもみんなで走ってきた、
ランニングの感覚で走り続けました。
近くには、同じなのはなのランナーのみんなもいました。
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加茂の地域では、まだ桜が咲いていました。
山々は緑やピンクに彩られて、美しかったです。
走る側には川が流れています。
太陽の日差しに川の水がキラキラと輝いていました。
水が流れる音が心地良く、
緊張していた気持ちを
落ちつかせてくれているように感じました。
スイセンやチューリップ、ムスカリも花を咲かせていました。

足が軽く感じました。
でも、どこまでも謙虚に行かなくては
絶対に走りきれないと、
自分に言い聞かせました。
お父さんに教えてもらったように、
これから42.195キロ走ることを
身体に言い聞かせるように走りました。
5キロ地点には給水所があります。
その時、すでに日差しの暑さを感じました。
今回は、最高気温が23℃と
予測されていたように気温が高くなると感じました。
水分補給をこまめにとり続けました。

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 P4210201 走っていると、常に
なのはなの応援の車がありました。
沿道には応援してくださる方がいました。
すこし足が重くなったり、不安になりそうな時、
誰かの笑顔や声、
渡してくれるかりんとうなどのエネルギーが、
私の力になりました。
身体の内側から、
エネルギーが沸き立つのを
何度も何度も実感しました。
私は、お父さんお母さん、なのはなのみんな、
そして支えてくださる、応援してくださる方々、
すべての人の、すべてのエネルギーを
媒介しているだけなのだと感じました。
津山加茂郷フルマラソンは、
約10キロ地点から折り返し地点まで
ずっと登り坂になっていて、
標高差280mほどある高低差の大きなマラソンです。
しかし、折り返し地点の登り坂も、
今までみんなで積み重ねてきたフルメニューで
走っていた石生1周のコースの坂に比べたら、
坂も坂ではないように感じました。
淡々と1歩を踏みだし、前に進みます。
標高の高い所にいくと、桜が満開に咲いていました。
針葉樹林がまっすぐに、
とんがったシルエットで山を深緑に彩り、
その山々の間に川が流れています。
透明で、深い所は
薄くエメラルドグリーンになっている
とても奇麗な川です。 

その川の縁に桜が満開に咲き、たたずんでいます。
桜の木にはすこし葉も出てきていて、
桜の花びらは風に吹かれ舞うように散っていました。
太陽の光を浴びながら、
ひらりひらりと川の上に花びらが踊り散る姿は、
息を飲んでしまうような美しさでした。

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大きな木々や、桜は、
誰になにを言われようと言われまいと、
堂々と花を咲かせ、たたずんでいました。
そして潔く花を咲かせ、
こだわることなく花を散らせていました。
木々も、小さな草花も、そうでした。
自然の中にいると、自分が小さくなり、
大きく包まれていると感じます。
私は何も恐れなくていいのだと思いました。
私は、みんなの力の一部でもあり、
大きな自然の一部でもあると感じました。
自然の生き物は、
その場その場で自分の精一杯の
命を輝かせていました。
だから私も、私ができることを、
まわりのプラスになれるように、
自分の与えられた身体と気持ちを
最大限を尽くせば良いのだと思いました。
走っていると、なのはなのみんなが
スポーツドリンクなども、
応援と一緒に渡してくれます。
その時、ランナーが飲みやすいように、
ペットボトルを渡す人と、
飲み終わったものを回収する人で分かれて、
距離をとって準備をしてくれているチームもいました。
みんなの優しさを強く感じました。
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折り返し地点に近づくと、折り返しを過ぎた、
なのはなのみんなが笑顔で手を振ってくれます。
ハイタッチをします。
折り返し地点までは、坂が続くけれど、
力がみなぎりました。
折り返し地点には、お父さんお母さんがいてくれました。
嬉しかったです。
折り返しを過ぎると、下り坂になります。
折り返し地点を過ぎた後も、
なのはなのみんなとすれ違うことがあり、
みんなでハイタッチをしました。
帰りの20キロも怖くないと思いました。
でも、どこまでも謙虚に、
「どうか走りきらせてください」
と祈る気持ちを常に持ち続けました。
帰路の山道は、行きの時には見えなかった、
山々の全体の姿や川との風景が大きくみえて、
とても美しかったです。
すこし人が減ったり、応援の車がない時があっても、
大きくて美しい自然がすぐそばにあったし、
お父さんお母さん、
みんなの存在はいつも心にありました。
「お帰りなさい!」
帰路になると、そう沿道の方々が言ってくださいます。
笑顔や温かい気持ちで、
私は足を前に出す力が増しました。
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今日、お父さんお母さん、みんな、
そしてたくさんの地域の方や
関係者の方から笑顔や声援、
美味しいエネルギー源など、
たくさんの力を頂きました。
その力はその人たちには直接返せないです。
私は、そのみんなの力を自分の身体を通して
まだ見ぬ誰かに
届けなくてはいけないと思いました。
(最後まで走り切らせてください。
まだ見ぬ誰かのために
どうか自分の最大限の
パフォーマンスで走らせてください)
と祈る気持ちで、
残り7、8キロを少しピッチを上げて走りました。
なのはなの代表としても、
まだ見ぬ誰かのためにも、
美しく笑顔で、
自分のベストで走りたかったです。
まっすぐに前を向き、謙虚さを忘れずに、
足を進めました。
笑顔を向けると、笑顔をもらい、
さらに笑顔になりました。

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私はお父さんお母さんに出会い、
なのはなので生活をさせてもらって、
今日は津山加茂郷フルマラソンに出場させてもらって、
たくさんの力をいただき走らせてもらいました。
(こんなに力をもらって生かされている。
私には、何ができるのだろうか)
そう思いました。
どこか訴えるような気持ちでした。
ランニングをしている、今の私は、
美しく自分のベストで走りきることだと思いました。
それが誰かの希望になって欲しい、なるはずだ、
という気持ちでラスト、走りました。 
会場が近くなると、バルーンの前には、
なっちゃんや何人かの人が応援をしてくれて、
「みんなが待っているよ」
と言ってくれました。
会場のバルーンの前には、
お父さんお母さん、
みんなが大きな笑顔で待ってくれました。
私は思わずお母さんに抱
きしめてもらいにいこうとしてしまったけれど、
「あけみ、まだだよ!」
と笑顔でお母さんに言われてしまいました。
お父さんの笑顔と、お母さんの笑顔と
ハイタッチがとても嬉しかったです。
その先にはあゆちゃんが
カメラをかまえて待ってくれました。
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 IMG_0916^1 グラウンドに入ると、最後一周半走ります。
なのはなのみんな、関係者の皆さんが、
拍手と笑顔、声援で応援してくれます。
本当に不思議だけれど、疲れているはずの身体が、
不思議と軽く、足が前に前に進みました。

みんなの中でゴールをした後は、
(本当に自分が42.195キロ走りきったのだろうか)
という不思議な気持ちもあったけれど、
達成感も強くありました。
自分の力ではなくて、みんなの力だと思いました。
感謝の気持ちが1番にありました。

ゴールの後は、河上さんたちが作って下さった
豪華なお弁当をいただきました。
その後も、ぞくぞくとゴールするみんなの姿をみていても、
たくさん感動をもらいました。
人と人との間には、
こんなにも素敵な気持ちが作り出せるのか、
人と人との繋がりは素敵なものだと感じました。
また、初めてフルマラソンを
走りきる子たちもいて、
みんなの気持ちが奇麗だと思いました。
みんなや自分を信じて、前向きにまっすぐに、
透明に向う大切さを感じました。
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お父さんお母さん、みんなの中で走らせてもらえて
本当に嬉しかったです。
自分の力は自分のものではなく、
自分はたくさんの人の気持ちや
力の中で生かされているということは、
今後もかわりないです。
だからこそ、これからもっと私は進化して
いかなくてはいけないと感じます。
物事を具体的にして、実際に積み上がるようにプランを持ち、
行動し、形になるようにしていきたいです。
今日の経験を今後に活かしていきたいです。

(あけみ)

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