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4月17日(水)「レタス、絹さや、インゲンの追肥&甘エビのお刺身」
4月17日のなのはな
僕は、レタス。 畑Bチームリーダーのしほちゃん、副リーダーのなおとさんを中心とする、なのはなみんなに育ててもらっている、野畑のレタスさ。 今は、野畑と第1鉄塔畑とを合わせて、約2800玉の仲間が一緒に成長している。

今日はとても暑い日で日差しが強かった。 お腹がすいたな、喉が渇いたなと思っていたとき、しほちゃんたちが畑に来て、僕たちに液肥の栄養補給をしてくれたんだ。事前に準備をしてくれていた、化成肥料の液肥さ。 僕はとっても嬉しくて、勢いよくグングン吸ってしまったよ。 液肥を与えてくれたみんなも、「肥料が水によく溶けていて、効果が期待できそうだね」と話していた。 僕はその言葉を聞いて、気持ちが高まった。(よーし、大きくなって立派なレタスになるぞ)って思ったよ。

第1鉄塔畑の第1弾のレタスは、野畑の僕たちよりも早く定植されたから、少しずつ結球が始まっている。 だから多めに液肥をもらっていたのと、株周りの中耕もされていた。よく肥料が効きますようにって。 僕たちは、葉に直接肥料が触れてしまうのには弱いから、葉に当たらないようにって丁寧に液肥をやってくれた。 僕たちのことを大切に思ってくれていることが伝わってきて嬉しかったな。
レタスの液肥が終わったみんなは、絹さやとインゲンにも液肥をあげていた。 絹さやもインゲンもお花をたくさん咲かせていて、野菜によってお花の色が違っていたよ。 なかでも『ツタンカーメン』のお花は、1つの花に紅紫と薄ピンクの2色が混ざっていて、とてもきれいだった。 絹さやは小さな小さな実が付いていたんだ。人差し指の第2関節くらいの大きさで、みんなが、「かわいい!」って感嘆の声を上げていた。
〈エンドウ豆「ツタンカーメン」の花です〉
〈絹さやの実が少しずつ大きくなっています〉
レタスと絹さや、インゲンを合わせると、全部で5枚の畑があったけれど、作業は順調に進んでいた。 液肥をしてくれたみんなはとても楽しそうだった。 全体をリードしてくれたゆりかちゃんは、5枚の畑の液肥やりが終わったとき、「みんな、良いペースだったね!」と喜んでいた。 みんながくれた液肥と思いを受けて、僕たちもしっかり大きくなるぞって元気になったよ。
(るりこ)

  〈ソラマメの倒伏防止対策もしました〉
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桃の摘花をしました。摘蕾が甘かった木を、ざっと見ていきました。 品種にもよりますが、桃の花は、半分くらいは散っていて、ガクだけ残っている幼果もあれば、真っ盛りの花や、これから咲く蕾なども稀に、あります。 花が残りすぎていると、枝の貯蔵用分を浪費してしまうため、早めに落としたかったので、この日できて、安心しました。 霜害の危険があるため、本格的な摘果は、ゴールデンウイーク明け頃から始めようと思っています。
(あんな)

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毎週、火曜日、水曜日、金曜日は『お魚の日』。 境港の仲屋食品さんが、 新鮮なお魚を魚市場からなのはなファミリーまで、直送してくれるのです。 このコーナーでは、 仲屋食品さんから届いた魚をご紹介していきます。
今日のお魚【甘エビ】

今日、届いた2つのトロ箱は、宝石箱でした。 頭をそろえてお皿に並んだ、甘エビのお刺身。 海の味わいをその身に詰めたような、名前の通りの甘さと、柔らかさを みんなで楽しみながら、いただきました。

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