中庭でとんど焼きをしました。 三が日に書いた書初めや しめ縄などのお飾りを燃やして、 お正月の気持ちも一緒に けじめをつけることができました。
とんど焼きは、 歳神様をお迎えするための飾りものなどを燃やして、 その時立ち上る煙に乗って、 年神様が天に戻っていくとされています。 また、書初めを火にくべたときに、 灰が高く燃え上がると、 字が上達すると言われています。
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〈しめ縄などのお飾りも燃やしました〉 |
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みんなで火の周りを囲んで、 (高く上がりますように)と祈りを込めながら、 1人ひとりの書初めを燃やしました。 次々に何人もの書初めが高く上がり、 空に舞い上がっていく書初めを見上げながら、 嬉しい気持ちと歓声が広がりました。
最後に、無病息災を願って、 灰をお互いの額につけ合いました。
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夜には、とんど焼きで焼いた 鏡もちの入ったぜんざいをみんなでいただき、 節目としました。 1月も半ばとなり、 これでお正月にもけじめをつけて、 新しい年の健康を願うことができて、嬉しかったです。
(みく)
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ハウスの中に、 試験的に小松菜とほうれん草の直播きをしました。 試験的というのは、 例年では、ハウスの中でも、 今の時期では農電ケーブルでも使わない限り、 芽が出たことはありませんでした。 しかし、今年は暖冬です。 ハウスで1月下旬頃から収穫する予定だったキャベツも、 12月上旬に収穫しています。 |
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試しに、3メートルくらいずつ種をまき、 芽が出揃えば、ハウス全面にまきたいと思っています。 夕方からは、早めにビニールトンネルを2重にかけ、 夜間、少しでも温度が保たれるようにしています。
(まりの)
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小豆の豆殻を使って堆肥作りをしました。
盛男おじいちゃんに教えていただいて、 落ち葉と豆殻、鶏糞を交互に重ねていき、 一番上に硫安を振りました。 硫安を振ることで分解が早く進むそうです。
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〈 先日仕込んだ白大豆・黒大豆の豆殻で作った 堆肥の山からは湯気が立ち上っていました〉 |
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今年初めてのギター教室がありました。 藤井先生にお会いするのは約3週間ぶりで、 あたり前だけれど、 変らない藤井先生の穏やかな笑顔が とても嬉しく感じました。
教室が始まると、一番はじめに藤井先生が、 1人ひとりに年賀状をくださいました。 藤井先生の描かれた版画でできた年賀状でした。 その絵は、温かみのある色合いの ユズが描かれていて、 まるで藤井先生のお人柄のようだと思いました。 宛名には、ギター教室に入っている全員に ぞれぞれ名前を書いてくださっていて、 私はプレゼントのように感じました。
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ウインターコンサートが終わって、 昨年最後の教室の日に、 『パッション』という新曲が渡されました。 それから教室自体はお休みだったけれど、 年末年始の空き時間を見つけて個人練習してきた成果を、 藤井先生に聴いていただくのは、 少し緊張しました。 でも、やっぱりこうして1週間に1回、藤井先生が来てくださって、 練習を見ていただけるということが、 自分にとってとてもメリハリがつくし、やる気も湧いてきて、 本当に火曜日の夜の時間が大事な時間なのだと感じました。
自分で譜読みをして練習をする中でもわからなかったところがあり、 今日は藤井先生に教えていただいて、 その全てを解決することができて、大きく前進したような気がしました。
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今日は昼間にみんなでとんど焼きをし、 そのときに焼いた鏡餅が入ったぜんざいを、 藤井先生と教室のみんなで円くなっていただきました。 温かくてとても美味しくて、 みんなで作ったもち米をみんなでついたお餅と、 みんなで育てた小豆でつくったぜんざいを、 藤井先生とも一緒にいただけて嬉しかったです。
今年もまた、藤井先生に教えていただきながら、 ギターを続けていけることがとてもありがたくて幸せです。 自分でも努力をして、日々積み重ねていこうと思います。
(あやこ)
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毎週、火曜日、水曜日、金曜日は『お魚の日』。 境港の仲屋食品さんが、 新鮮なお魚を魚市場からなのはなファミリーまで、直送してくれるのです。 このコーナーでは、 仲屋食品さんから届いた魚をご紹介していきます。
今日のお魚は……
【本カマス】
 仲屋食品さんがたびたび送ってくださる、カマス。 今日は「本カマス」が届き、塩焼きにして、いただきました。 柔らかく、味の濃いカマスの塩焼きは、 なのはなで人気の魚料理の1つです。 この本カマスは、日本海で1年を通じて獲ることができ、 カマス類の中で最も味が良いとされている種類だそうです。
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