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「師走」 もも
12月29日
今日もあっという間に時間が過ぎてしまいました。ひたすら、楽しかったです。
外は強い吹雪で、今日からお仕事組さんも一緒に、年末年始に向けて準備を進めることが出来て嬉しかったです。 それと、夕方の畑ミーティングで、お父さんとチームリーダーとまりのちゃんと、来年のことなどの話も出来て、今年のことを踏まえて、もっと良くしていけそうだと思いました。 それぞれ紅白やお正月遊びの準備をしているのですが、自分のやることに夢中になっていると他のチームのやっていることが聞こえてしまうことがなくて、ネタバレせずにお楽しみにして本番を迎えることが出来そうです。 寒さを楽しむ冬です。あたたかなけんちん汁や甘酒がひと際美味しく身に染みたり、みんなと雪景色を窓の外に見ながらワイワイ出来る季節です。 楽し過ぎて、すぐに本番になってしまいそうですが、師走らしい忙しさを存分に味わって、思い切り楽しみます。
最近の、百人一首の句が3句ずつ、毎食ごとに黒板に書かれてお父さんが解説して、みんなで詠む時間も大好きです。 今日のお昼の、 「わが庵は 都のたつみ しかぞ住む 世をうぢ山と ひとは言うなり」 という句が、すごく好きだと感じました。共感出来たり、美しい景色が想像出来る歌を見ると、それだけで心が広がっていくようです。 まだ黒板には出ていないのですが、 「白露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける」 や、 「住江の 岸に寄る波 よるさえや 夢の通ひ路 人目よくらむ」 も好きです。 百人一首はなのはなに来るまでやる機会がなかったのですが、本当に風流で素敵な遊びです。お正月の百人一首も楽しみです。
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