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「幸せのかたまり」 もも




12月24日

○2018年 なのはな お餅つき大会!

 午前中はなのはな友の会のみなさんやおじいちゃん、昨日帰ってきてくれたやすよちゃんやリュウさん、祝日&冬休みなのでお仕事組さん、学校組さん、りなちゃんも一緒に、みんなでお餅つきをしました。
 体育館には今年のウィンターコンサートで使われたプロペラ機や青いパネルがお餅つき大会用にさらに華やかになって飾られ、茣蓙や机もセッティングされて、餡子やもち米も、準備は万端。
 中庭でそわそわしながら待っていると永禮サンタが登場!餅つき大会が始まりました。
 永禮さんや松山さんはすごく力持ちでずっと搗きっぱなしで、見ているだけで清々しい気持ちになりました。
 ペアで搗いたり3人で息を合わせて「1,2,3」と三拍子で搗いたり。自分側でなく相手側を目掛けて搗いて手前に引いてくることや持ち方など、コツも教えてもらえて嬉しかったです。
 一回戦搗くだけでも息が切れるほどで、臼で搗いた餅はみんなの楽しさや気合いが十分に込められているのか、物凄い弾力でした。石の臼で搗いたものはすごい弾力で、木の臼で搗いたものは滑らかで熱々で、どちらも美味しそうでした。
 まず丸餅、それから豆餅、最後に昼食用に生餅を搗いたのですが、丸餅を丸めるのがなんとも幸せな作業でした。もう、ずっと触っていたいくらいふわっふわで、何とも言えず白くて可愛らしくて、れいこちゃんと一緒に、
「幸せの塊だぁ」
 と言い合って、本当に、穏やかに晴れた冬の空の下、みんなと、こんなに楽しくてどうしようかと思いました。丸めている時のあたたかくてふわふわのお餅の感触や、捏ねる時にあがってくる湯気の香り、搗きたてのお餅を引きちぎる時の餅の膨れた姿に、最高に幸せを感じました。
 豆餅はピッカピカで天然石みたいな大粒の黒豆たっぷりに、塩が少々。お母さんが搗きたてのそれを千切って手渡して「食べたら良いよ」と言ってくれて、食べると、最高に美味しくて、感動しました。
 おじいちゃんも信じられない程元気よくお餅を搗いていたり、力比べのように顔を真っ赤にしながらテンポよく力強く搗いてみたり、ただ優しくて、楽しい餅つきでした。

 お昼には大根おろし、黄な粉、餡子(どれも自家製!)と豚汁をいただいて、最後にはプロペラ機での記念撮影もしました。
 ランチタイムのスペシャル演奏もあって、ギターとコーラスの『スカボロー・フェア』や金管アンサンブルのクリスマスソング3曲を聞きながら、みんなと搗きたてのお餅を食べる。
 今のなのはなの、安定していてみんながまとまって前向きでいられている空気を、友の会の方にも感じていただけて、一緒に楽しい時間を過ごすことが出来て、嬉しかったです。
 応援している方々や大好きな仲間、戦友たちと過ごす、あたたかくて穏やかな時間に、心が充電されました。
 永禮さんの笑顔にはいつも元気をもらっていて、変わらずみんなに元気を与え続けられる、永禮さんのような人でありたいです。

 スムーズに進んで、あっという間に、無事に50升分ものお餅を作り終えることが出来ました。搗くだけでなく、もち米の選別から、蒸したり捏ねたり、そして食べるところまで!全部自分たちでやる餅つきは、なのはなが初めてです。
 イベントはイベントだけど、自分の心がとてもリラックスしていたのを、今書いていて、思い出しました。
 なのはなで、病気の症状から解放されたことも勿論嬉しいけど、なのはなで、自分の知らなかったことをたくさん知って、気持ちが楽になったことが、本当に嬉しいです。

○おじいちゃんの教えてくれること

 午後からはおじいちゃんが、しめ縄づくりを教えてくれました。
 藁が乾燥していることもあって最初は苦戦したのですが、何本も縒っているうちにスムーズに出来るようになって、夢中になっていました。
 縒る、という言葉がピッタリの動作だな、と感じていました。左右の藁を上手く捻って、綺麗にまとめ上げていくのです。上手に出来ると自慢したいような気持ちになります。

 最初、これでもかというくらい太い縄を作ってしまって、おじいちゃんに見せたら、
「こりゃ良い!」
 と言って、しめ縄の発祥である出雲大社にあるという大きなしめ縄を、私の作ったやたら太い縄を使って、作ってくれました。
 はじめは、何をしているのか全然わからないくて、頭のなかが「?」だらけだったのですが、藁の束のなかに細い藁の縄を入れたりひっくり返していくうちに、箒のような形が出来ました。それを竹に差し込めば実際に箒にもなるそうで、今度やってみたいし、箒を作ってみたいと前々から思っていたので、思わぬ展開に驚きました。
 細い縄のついたてるてる坊主のような形のそれを太い縄の中央にぶら下げて、完成です。とても立派で格好いいしめ縄で、自分の太いしめ縄が生かされた、宝ものをもらった気持ちになりました。
 その後、座布団の作り方を教えてくれて、それをプレゼントしてくれて、それも私の宝ものです。山に登った時や川べりで、これから、私はいつでも座布団を作ることが出来そうです。
 藁を使った屋根や壁の作り方も教えてもらったので、私が不始末をして一文無しになっても、野菜も作れるし、家の作り方も知ったので、何とか生きていけそうです。そういえば年明けしたら近々、魚釣りも行くということをお父さんが言っていたので、それも習得したら動物性たんぱく質も制覇です!!!すごく、すごく、楽しみにしています。
 落ち葉集めの時から気になっていた、毛が全面に生えた葉っぱの正体が「毛耳(もうじ。痔の一種ではないようです)」だということも、教えてもらいました。この地方のスルメと昆布での出汁の取り方や、関東と関西の餅の違い(西は餅と同じで人間も丸い、のだそう)、今日もたくさん、新しいことを知りました。
 おじいちゃんの教えてくれること全部が、宝ものです。

○今日はクリスマス・イブ

 今日はお餅つき大会の日でもありますが、クリスマス・イブでもありました。
 昼にはさっきも書いたように素敵なクリスマスソングの生演奏を堪能して、夜には柊の乗せられたチキンライスと塩麹チキンにガーリックスープ、それに晩白柚と、豪華なクリスマスメニューでした。
 集合ではクリスマスや宗教の意味をお父さんがお話してくださったり、質問コーナーの答えでもお父さんのお話をたっぷりと聞くことが出来て、嬉しい時間でした。
 お父さんの若い頃と自分の今が少し似ているところもあって、勿論私は摂食障害になってしまったりするし全然違うとも思うのでおこがましいことかもしれませんが、同じような尖っている感じがあったのではないかと感じて、少し、嬉しく思ってしまいました。
 私は人に散々迷惑をかけてきて、多分これからもかけるけど、自分なりに精一杯で生きていきます。

 今年もクリスマスをなのはなで安心した気持ちで過ごすことが出来ました。子供が出来たら、柊を乗せたチキンライスを子供に食べさせてあげたいです。

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