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「すぐそこにあるもの」 ゆず




12月23日 2013年ウィンターコンサート感想文 ゆず

 なのはなで、『ヴェネチア仮面』や『ドリームセラー』、『竜宮城』と呼ばれる、2013年のウィンターコンサート。その映像を見させて頂きました。
 『イニュエンドゥ』から始まり、『ショー・マスト・ゴー・オン』で終わる物語。その物語に引き込まれて、主人公の桃子たちと共に、本当の幸せを考える旅に出ていました。

 7つの願いを、どんなことでも叶えてあげる。それでも幸せになれなかったら、私の勝ち。ドリームセラーはそう言います。どうしたら幸せになれるのか。どんな人生に、幸せはあるのか。
 今の社会の枠組みの中で生き、目の前の競争や、見せかけの幸せに気持ちを奪われながら生きている。そんな中で、本当の幸せは何なのか。それを知ることは難しいのだと思いました。物語の途中、桃子が言います。
 「幸せは、どこかにあるのではなくて、つくっていくもの」
 どこに行ったから幸せ、何を手に入れたから幸せ、というのではなく、幸せはその人の心の中にあるもの、その人がどう感じ、どう考え、何を求めて生きていくのかだと思いました。一生懸命に生きていく日々の中で、その道端にある幸せ、それに目を向けて心に入れていくんだと思いました。

 物語の中、表現するみんなの姿が、生き生きと輝いていました。その世界の中で、心を動かし、喜び、困惑し、楽しんで、生きているのを感じました。
 さやかちゃん演じる桃子の真っ直ぐな眼差し、気持ち。桃子と仲間達との、ユーモア溢れる掛け合い。そして、桃子達と関わることを楽しんでいるような、なおちゃん演じるドリームセラー。その世界に登場する1人ひとりが、生き生きと動いていました。みんなが、表現する喜びを感じながら、演じていることを感じました。
 言葉を語らずに伝えるヴェネチア仮面。その上品さや、物語を引き立てるような独特の存在感が素敵だと思いました。こんな存在が、物語の世界を、より深めていくのだと思いました。
 物語の中で演奏される曲たちが、その世界をさらに広げているように感じました。一曲目の『イニュエンドゥ』から、そのダンスに、魅了されました。
 大人数でつくる、その曲の世界。1人ひとりが繋がって、その世界をつくっていきます。気持ちが揃うこと、動きが揃うことで生まれる迫力。そこに宿る、厳しさや緊張感、伸びやかさ。
 知っている曲もいつくかあったけれど、その時だけの、その曲の姿がそこにありました。なのはなのコンサートや演奏は、いつでもその時の最高のパフォーマンスでつくられていることを、改めて感じました。
 あいちゃんがギターを演奏し、表現する姿に、引き込まれました。あいちゃんの姿に、見せる意識、表現するということを、強く感じました。あいちゃんの奏でる、透明な音が、きれいだと思いました。あいちゃんの音は、どこか切なさや孤独を感じるほど、澄んでいて、願う気持ちや強く求める気持ちが込められていると感じます。

 人が生きる時、何を幸せとし、何を求めて、何を目標に生きていくのか。正しい夢の持ち方。
 なのはなのウィンターコンサートの物語を見ると、いつも自分がちっぽけな枠組みの中で物事を捉え、感じ、考えていることを実感します。その中で息苦しさや不安を感じたり、生きていくことを怖く思ってしまったりします。けれど、本当は自分の捉え方、考え方1つで世界はどこまでも広がっていて、あるべき生き方、生きる喜びは、心持ち1つで、すぐそこにあるものなんだと感じます。
 こうして、見させて頂くなのはなのウィンターコンサートの1つひとつが、自分の世界や考えを広げてくれたり、そこに広がる新しい世界を感じさせてくれたり、これからを過ごしていく指針を与えてくれたりします。1つひとつの物語を、その物語が伝えるものを、深く自分の中に入れて、生きる糧にしていきたいです。

 

12月23日 2012年ウィンターコンサート感想文 

 昨日見た、2012年のコンサートの感想文を書けていませんでした。短くなってしまっても、書きたいです。
 人が喜びを感じられる世界、新しい社会の枠組みをつくるための、いつくかの提案。それが、物語の中に織り込まれていました。
 ジャンケン結婚。40歳離婚制度。取り替えっ子。徴民制。仕組みを変えると、その先にはこんな世界が広がっている、そう思うと、今いる世界が、どこまでも自由に広がっていくような気持ちになりました。
 私は、今生きている社会を、動かせないもの、決められてしまっているものと思ってしまっていると思いました。けれど本当はそうではなくて、可能性は無限に広がっていて、どんな世界にもつくることができるのだと思いました。
 人が生きることの喜びを感じて生きることのできる世界。本当に大切なものを、大切にして生きていくことのできる世界。主人公たちが時代を行き来する中で、人はどう生きるべきなのかが表現されていきます。
 遊び心を加えて、分かり易く、実感を伴うような親しさを持って、新しい世界を提言していく。そんなステージが、すごいなと思いました。
 先輩達が、その時の最大限でつくるステージを感じさせてもらうと、その気持ちの濃さ、そこから繋がる今のなのはなのステージに自分も立たせて頂いていることの幸せを、強く感じます。
 大切な時間を、映像を見させてもらうことで自分も共有させてもらっているように感じて、とても嬉しかったです。
 3時間があっという間でした。1つ見ると、そのステージの求心力に、もっと見たい、他の年のコンサートも見たい、と気持ちが膨らんでいきます。

 

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