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「もっと良い未来へと」 もも




12月22日

「2012年ウィンターコンサートDVDを見て」

 今日は午前中に前半、午後に後半と分けて、2012年ウィンターコンサートのDVDを見ました。
 2050年。少子化や経営赤字、過疎化で衰えた末に中国の支配下に置かれてしまった日本。なおちゃんとみおちゃん演じる奴隷監視人に言われるがまま、厳しい労働を強いられます。休めば罰、逃げたらもっと恐ろしい罰を受ける。
 そんななか、2人の兄妹が監視人に追われながら脱走し、危うく捕まる!というところで2200年の日本からやって来た少女Xに助けられ、間一髪で奴隷監視人の手から逃れます。
 そして兄妹(さとえちゃんとなるちゃん)は少女Xとともに、理想的な社会システムが完成しつつある未来の日本へとタイムスリップします。

 その先では「徴民制」や「ジャンケン結婚」「離婚セレモニー」「取りかえっ子」「輸入や輸出をほぼなくす」「18歳から選挙権、被選挙権があり市長の多くが若者」など、様々な新しい制度により、少子化や母子共依存、自給率の低下が改善されています。

 徴民制では赤紙を与えられた若者は農業、黄紙が林業、青紙を配られた若者は漁業に、それぞれ3年間働きに行きます。働くのは難しいけど面白くて、最高に楽しいこと。私もなのはなファミリーで農業の楽しさ、奥深さを知りました。多くの子供がそういった田舎での第1次産業の面白さを知ることが出来ないまま大人になる、という現状が、本当に変わったらどんなに良いだろうと思いました。

 それから、お互いの国に頼ったり、どちらが優位に立つかなど争うよりも、自分の国だけでも賄える生活で、その国らしい文化を守っていけば良いと思いました。市長や官僚など、偉い人は年齢も上で給料も必要、ではなくて、政治家こそ安い給料でも国民のために地域が回っていくようにと考えることが出来るようなシステムがあれば、理想的だと思いました。

 取りかえっ子の制度の劇が始まる前の演奏『スリラー』の最後の、お父さんの登場も、最高でした。本当に面白いし印象に残って、来年、お父さんに何かで出演していただきたい!!と思いました。お父さんのセリフが、心に残っています。
「むかーしむかし、うーんと貧しかった頃。子供もみーんな働いた。働いて、幸せだった。むかーしむかし、ちょっとだけ昔。少しだけ豊かになった頃。もっと豊かになるために、子供はみーんな勉強させられ、不幸になった。労働から逃れた子供は、不幸になってしまったんだ!!!!」
 ちょっと言葉は違うのですが、労働から逃れた子供が不幸になってしまった、という言葉が強く印象に残りました。労働こそ楽しみであり生き甲斐であった、ということを、私たちは忘れてしまっているのです。それとそのあとのセリフ、「子供を社会の共有財産にしてしまおう、はっはっはっはっはあ!」というので、取りかえっ子制度とはどういうものか、わかりました。
 取りかえっ子制度では、子供を社会の共有財産にしてしまう、ということで、0歳から6歳までは実の親、7歳から12歳で次の親、12歳から18歳でその次の親に子供は渡っていきます。家庭環境に差があり過ぎて悪い影響がないよう、同じくらいの税金をおさめている家庭同士での交換。母子共依存でのデメリットの大きさや色々な環境に身を置き視野を広げるというメリットを考えると、とても良い制度に思います。

 取りかえっ子も離婚の制度も、結婚や子育てに対する精神的な負担が軽減されそうです。ただ、柔軟で新しい発想を多くの人が受け入れるということに至るまでが、難しそうです。
 兄妹は最後、2050年に帰っても手遅れだと少女Xに告げられ、2012年から、そこで仲間集めをすることから、日本を2200年のような、
「派手なことはないけれど、ワクワクする毎日」
 が実現する社会づくりを目指して、2012年へと帰っていきます。
 地球は丸い。色んな国が安定して、それぞれの国の仲間のために働き、毎日のなかでワクワクしたり仕事に面白さを感じて生活していける、子供も希望を持って生きていける社会。
 私も、そんな社会に向かえるように、自分の全てを使って生きていきたい。社会に貢献していきたいと思いました。

 『スリラー』でまえちゃんが踊っていたり、みかちゃんがバレエをしていたり、あゆちゃんがダンスの男役として歌いながら出ていたり、昔話を読み聞かせるような演出で曲に日本語の歌詞をつけていたり、舞台背景の年号がシーンごとに不思議な仕掛けで変わったり。昔やったものなのに目新しい演出がたくさんあって、あっという間に時間が過ぎていきました。
 衣装もスパッツがすごく華やかで舞台映えしていて、さとえちゃんとなるちゃんの青い衣装も綺麗でした。
 なおちゃんとみおちゃんの奴隷監視人役がいることでストーリーに変化がついて、最後には2人が実は奴隷から逃れるために中国人の振りをしていた日本人だったということもわかり、驚きました。2人の演技がコミカルで面白くて好きな役になっていたので、最後に仲間になれて安心したというか、嬉しかったです。

 最後のオリジナル曲『桃の歌』も大好きな曲です。どんな遠くでも際立って綺麗なのんちゃんのダンスもたっぷりと見ることが出来て、大満足でした。
 ギター奏者の卒業生の演奏がとても上手だったり、バンドもアンサンブルもレベルが高かったです。ドラムの和田さんとギターの盛上さんも恰好良かったし、地域の方とフラガールを踊るのもすごく素敵だ!と感じました。

 5年以上前にこんなに面白いものを作り上げて、最高のものが実現した。どっちが良いとかでなく、その年、そのメンバーの最高のものが、自分たちが毎日をちゃんと生きていたら、絶対に出来るんだと思いました。
 先輩方が積み上げてきてくださったものが、今のなのはなファミリーになっています。色んなこと、畑でもダンスでも演劇でも撮影や音響の技術でも、進化していけるのは、今はもう卒業して社会で活躍している、多くの卒業生の方たちのおかげです。私も全力でその時を生きていれば、きっと、もっと良い未来へと繋げていける。
 今年ウィンターコンサートをした意味を、そういった面で実感することが出来ました。ウィンターコンサートを終えたばかりのこの時期に、このDVDを見ることが出来て、良かったです。
 また、より良い形で積み上げていけるよう、広げていけるよう、生活していきたいです。
 

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