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「未来に向けて」 るりこ




12月22日

○2012年コンサートを観て
 学校組のまゆみちゃん、ちさちゃん、ゆうなちゃんが冬休みに入ったり、午後には卒業生のりなちゃんも帰ってきてくれて、今日からお正月に向けて、みんなと過ごせることが嬉しいです。
 雨後の日中は、みんなで2012年のウィンターコンサートのDVD鑑賞をしました。

 DVDを観た感想です。
 2012年のウィンターコンサートは、なのはなファミリーが伝えたいことがとても率直に伝わる内容だったと感じました。
 2050年の日本に戻るのではなく、2012年の日本に戻って、今からこの生きにくい世の中を変えていこう、今からでも立て直すことができるんだ、その思いがそのままセリフとなって、見ている側に訴えかけているシーンが心に響きました。
 あれから6年経った今だけれど、わたしたちが未来に向けてどう生きていったら良いのかを改めて考えさせられました。

 劇のなかの2200年の日本には、新しい制度がたくさんありました。
 25歳で強制的に結婚させられるジャンケン結婚制度、40歳で1度離婚する規律の離婚制度、徴民制や子供を取り替えっこする制度や、教育費が一切掛からないというものもありました。
 どれも今の日本で問題となっている、若者の減少や田舎の人口減少、親離れ・子離れの対策に繋がっているものでした。
 それを含んだ役者のセリフに、今わたしがなのはなで経験させてもらっていることや、日々お父さんとお母さんが教えてくださることの大切さに気づかせてもらいました。

 2012年のウィンターコンサートのDVDを観て、年は違っていても、なのはなファミリーが伝えたい気持ちは変わらないのだと思いました。
 わたしたちが2018年のコンサートで伝えたかったものも、2012年のコンサートで伝えたかったものも、今の間違った世の中をわたしたちと一緒に変えていきませんか、という仲間集めをしているのだと思いました。
 先輩たちがステージの上で表現する姿を見て、わたしも気持ちが正されました。なのはなの一人として先人に続くためにも、わたしももっともっと力をつけていきたいと思いました。

 また、演奏やダンス、舞台背景、衣装にも楽しませてもらいました。
 特にわたしは舞台背景に目が留まりました。2050年から2200年の世界へ飛び込んだときに、背景にあった建物の絵が外されたり、『2050』と記された数字が、場面ごとに『2200』『2012』と日めくりカレンダーのように移り変わっていく仕掛けが面白いと思いました。お父さんが仕掛けの種明かしをしてくださいましたが、そういった裏を知ることができるのも、さらに面白さが増すなと感じました。
 背景の中央でクロスされた、虹色のサテン布も素敵だったし、曲ごとに移り変わる照明もシーンにぴったりとはまっていてきれいでした。
 2018年のウィンターコンサートで、そういった舞台の作り込みの過程も関わらせてもらっていたので、今までとは一味違った視点からもステージを楽しむことができました。
 改めて、体験するのとしていないのでは、見るもの、感じるもの、得るものが違うことも感じました。

 今まで何度か見聞きをした、『奴隷監視人』や『ジャンケン結婚』など、単語でしか知らなかったものが、今日DVDを観させてもらったことで、単語とその場面が合致して、(このことを言っていたのか!)と知ることができたことも嬉しかったです。
 アンサンブルに、フルートのやすよちゃんが入っていて、やすよちゃんがフルートを吹く姿に、猛烈にフルートが吹きたい気分になったり、初めて聞く曲、初めて見るダンスもたくさんあって、いつもとは反対の観客という立場になってしまうこともありました。
 そしてふと、(今から6年後、今回わたしたちがやったコンサートを、未来のまだ見ぬ誰かが見ているのかもしれない)と思うと、不思議な気持ちにもなりました。

 最後に、アンコールで披露していた、なのはなのオリジナル曲『桃のうた』が本当に良い曲だなと思いました。
 桃色の照明を背景に、白いスカートを揺らしたみんながステップを踏んでいる姿には柔らかさがあって、曲の歌詞にぴったりだと思いました。
 歌詞の最後に、
「わたしがあなた(桃の木)と似ているのなら、わたしも咲かせてみようかな」
 というフレーズにあったのに、心が動かされました。
 それを聞いて、わたしもなのはなで新しい自分となって、新しい人生を咲かせていくんだ、と思いました。

 なのはなの毎日を前向きに過ごして、お父さん、お母さん、日々の生活から、たくさんのことを学んで吸収していきます。過去に囚われず、守りや殻を捨てて、今まで感じることができなかった新しい世界をたくさんたくさん知って、なのはなに来たからこその生き方をしていきたいです。
 2012年のウィンターコンサートのDVDを観て、改めてそのことに気がつかせてもらいました。
 未来に向けて、小さいことかもしれないけれど、わたしにもできることが絶対にあるはずだと思いました。
 DVDを観ることができて、とても嬉しかったです。

 夜の集合では、お父さんがたっぷりとお話を聞かせてくださいました。
 今回のウィンターコンサートを観に来てくださった、大崎小学校の校長先生からのお手紙も読んでくださり、『神様への手紙』に、わたしもとても嬉しい気持ちになりました。
 1日が過ぎるのが早かったけれど、濃い1日でもあったと思います。

 おやすみなさい。

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