●第4回音楽合宿● |
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〈ウィンターコンサートに向けて、みんなで身体作りをしています。 今日はグラウンドで、筋トレやウォーキング練習に加えてリレーもしました〉 |
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音楽合宿1日目。 お仕事組さんや学校組さんも一緒に 練習できる貴重な1日です。 メインとなる曲の1つ、 『ザ・グレイテスト・ショー』のコーラス、ダンスを 高めていきました。 |
コーラス練習では、 バンドメンバーの演奏に合わせて、 歌い方や歌うパートの振り分けなど、 曲の後半を作り上げていきました。 ほぼ全員で踊るこの曲の中で、 誰がどんな動きをしていて、 その部分を歌いやすいかなども考えながら、 あゆちゃんが全体を見てくれて、 歌い方を教えてくれたり、 パートの振り分けを教えてくれました。 |
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あゆちゃんが伝えてくれる言葉、 手の仕草や表情から、 この声は何を表現するのか、 曲全体の中でどんな役割を持っているのか、 はっきりとしていき、 この曲の世界が目の前に 広がっていくように感じました。 |
あゆちゃんの言葉に、 みんなの歌声が 大きく変わっていくことを感じて、 完成度を高めていけること、 気持ちを揃えて、 同じところを目指して向かっていける時間が 嬉しいと思いました。 |
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午後の後半はダンス練習をしました。 グラウンドでのダンス練習で、 空の下、気持ちも伸びやかになる時間でした。 体育館での練習でも、これが完成形、 という気持ちで1つひとつを踊っていきました。 コンサートまでの時間を思うと、 緊張感が身体を包みます。 みんなと向かう過程で、 表現も、気持ちも、高めて、つくっていきます。
(ゆず)
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ウィンターコンサートで行う劇の 前後半をはじめから最後のシーンまで、 通して練習しました。 いつもはお勤めに出ていて 平日は一緒に練習することができない 団長役のなおちゃんもいてくれました。 団長さんは主要役者の1人です。 平日なおちゃんがいない間に みんなと練習していたものに 団長さんが入って練習を 進めていくことができました。 |
お父さんが練習に来てくださいました。 はじめから最後まで、全てのシーンを通して 見ていただきました。
お父さんがキャラクターがそれぞれ異なる役者ごとに、 そのセリフの解釈、身振り、 手振り、立ち位置を教えてくださって、 自分の役ではなかったとしても、 お父さんがその役者さんに指導していることを 聞いているととても勉強になります。
基本的なことは確実に頭に入れて、 「はじめて知りました」という風にならず、 人に伝えられるようになりたいです。
役の解釈が間違っていると、 劇が間違った方向へ進んでしまいます。 私はこの解釈がとても難しいと感じます。 お父さんが教えてくださるたびに、 自分の認識違いを修正して、 あるべき役の姿に たどり着けるようになっていきたいです。
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サーカス団の団長の役はとても難しいと思います。 団長さんは、楽観的で、 少し抜けているところがあるけれど、 そういう部分はジーブスという冷静沈着な執事が補い、 ジーブスは団長に忠実で互いに支えあっている。
そして、団長には人情があります。 周りの人を惹きつける暖かさを持っています。 その役をなおちゃんが解釈して、 全身で演じている姿を見ていると本当に勉強になります。 脚本にある団長さんのセリフを なおちゃんがどういう風に言うのか、 どう解釈し演じるのか、 なおちゃんの姿から 吸収させてもらえることが嬉しいです。
団長さんが持つ暖かい人間味と なおちゃんの姿が重なります。
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私ももっともっとみちこの役を深めていきたいと思います。 もっとみちことして、ステージで生きたいです。 お父さんが教えてくださること、 なおちゃんの姿から演劇を通して、 確実に吸収していきたいです。 そして、ウィンターコンサートで みんなと最高の表現を出来るよう 自分のできることを精一杯でしていきたいです。
(やよい)
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 【ヒント】 今回のウィンターコンサートには、セスナ機が登場します!

【答え】 「プロペラ」
 制作中の小道具、5人乗りセスナ機のプロペラです!

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