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「システムを作る」 まなみ




7月11日

○システムを作る

 「気が短い人はすぐにやりたがるけれど、そうではなくて、いったん手を止めて、システムを作ること」と、お父さんが話してくださって、午後にジャガイモの貯蔵をしたときの、なるちゃんがすぐに思い浮かびました。
 作業の始めに、ペアが決まった途端、すぐに目の前にある段ボールを組み立てたり、キリで穴開けをしたりして、1人がそれをし出すと周りの子もそれとなく手を動かし初めて、至る所で色んなことが始まりました。
 体育館の至る所に段ボールがあって、どの箱が穴が開いていて、どの箱が未完成なのか、誰が見ても迷ってしまう状態でした。

 なるちゃんが、すぐに、
「みんな、1回手を止めて。場所作りをして、流れるように進めたいです。組み立てる人は、白いテープ、穴が開いた箱は青いテープより向こう側に、箱を置くことにします。
 では、組み立てのペアの人はここに並んで、穴開けの人は青より向こう側へお願いします」
 と言ってくれました。なるちゃんのその一言で、作業に1本の流れが出来て、とてもやりやすくなりました。

 なるちゃんのシステム作りで、違いを感じた後に、集合でお父さんの言葉を聞いて、どんな作業もまずは流れを考えることが1番最初なのだと感じました。
 組み立てる人はここ、穴を開ける人はこの位置、置く場所はここ、と、ポジションを周知して全員が把握して、それを守って作業することで、混乱がなくなります。無駄な動きもなくなります。

 お父さんお母さんの考え方をそのまま自分に入れているなるちゃんは、さすがだと感じました。
 なるちゃんは、いつでも『お父さんだったらこうする』という確信を持って、ぶれない正しい軸があるから、正しい仕事が出来るのだと思いました。
 私は、『自分』をしてしまっている1人だと感じました。自分本位の欲で動いたり、素でいて、意識が低いです。自分をやるのではなくて、尊敬している人をいつも演じて、そうなっていきたいです。

○『自分』をしない

 前後左右の人で1人、この人!と決めて、その人になったつもりで顔を上げてください。と言われて、前にいたゆいちゃんに心を決めて、顔を上げました。ゆいちゃんだったらこんな座り方しないだろう、と思い背筋を伸ばして、華やかに微笑みました。
 その次は、誰でもいいとのことで、真っ先にあゆちゃんに決まりました。私があゆちゃんになり切ろうとするのは、ちょっと目標設定が無謀すぎるか?と思って、顔を上げる直前弱気になりましたが、決めたことは決めたことなので、あゆちゃんになりました。
 集合のとき、大きな笑顔で包み込むように座っているあゆちゃんは、みんなのことを守ってくれているようで、あゆちゃんの声や表情、考えには全部自信が詰まっていると感じます。
 私と違うところはいっぱいありますが、1番は、「弱気な部分」が一切ないところだと思いました。
 そんなあゆちゃんになったつもりで顔を上げると、口角が上がって堂々とした気持ちになって、自信がある人になれた気分になりました。自信がある人になりたいので、この練習がすごくいいのではないかと思いました。
 日記を書いている今も、意識がないとまた『自分』をして表情や姿勢にハリがなくなっているので、常に、「私はあゆちゃん」と、言い聞かせてみようと思いました。

 

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