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「読書感想文『宮沢賢治』」 ゆうな(中2)




8月11日
 
○『宮沢賢治』を読んで
 
 宮沢賢治が生まれた、東北地方にある岩手県は、日本中の県の中で、一番面積が大きいのですが、その大きさと、住んでいる人の数との割合は、北海道に次いで、少ないと言われています。
 山が多くて、田や畑に乏しく、その上、気候が悪い岩手県は、農業の上では、大変恵まれていないところです。
 
 宮沢賢治は、こういうところに生まれて、育ち、子供のときから、農村のみじめな暮らしを見てきました、感じやすい心を持つ賢治は、みじめな農村を救いたいと、考えるようになり、農業に役立つ科学を勉強しました。
 また、賢治はその他に、詩や童話を書いたり、音楽を楽しんだりするなど、芸術というものを愛していました。
 
 賢治の書いた童話のなかでも、『風の又三郎』『セロ弾きのゴーシュ』『銀河鉄道の夜』などは、とくに優れていて、知っている人も多い作品です。また、詩では、有名な『雨ニモマケズ』などがあります。
 賢治は、科学を学び、芸術を愛したほかに、宗教についても、とても興味を持っていました。昔から、多くの偉人が、自分を鍛えるために、様々な修行をしたように、賢治も宗教に入って修行をしました。
 
 世の中のために尽くすことができたら、自分はその犠牲になっても構わない、という決心が、この修行によって、はっきりと、できあがりました。
「世界全体が、幸せにならなければ、誰も、本当には、幸せになれないのだ」
 と、賢治は言っています。そういう理想に燃えて、賢治は一生懸命に、努力しました。けれど、理想に燃えるといっても、賢治はむやみに、物事を打ち壊したり、人を押さえつけるようなことは嫌いでした。
 
「世の中のために尽くすこと」
 それは、勉強をする理由の1つです。
 金持ちになりたいとか、有名な一流企業に就職したいとか、自分の未来のために我慢して、勉強するのではありません。自分のためだけに勉強するのではありません。
 新しいことをたくさん学んで、たくさん吸収して、それを世の中のために、還元していきます。まだ見ぬ誰かのために、恩を返せるように、より良い社会を作る、1人として、勉強します。
 
 賢治は、生まれつき、性質も優しい人間でした。自分のことは、考えずに、親、弟や妹、友達、そのほかのどんな人に対しても、暖かく、親切にしました。それこそ、本当の、理想に生きた人間だといえます。
 
 私は、この伝記を読んで、宮沢賢治の心構えや、気持ちの面で、大きな気付きがあったり、たくさんのことを教えてもらったように感じました。
 決して、自分のためにならないこと。世の中のために、まだ見ぬ誰かのために、自分ではなく、人のために動ける人、尽くせる人になりたいと思いました。

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