6月9日「考えること、生み出すこと」 なお

○いつも側になつみちゃんがてくれる
 
 なつみちゃん、お誕生日おめでとうございます。
 
 なつみちゃんは、気付くといつもたくさん助けてくれています。困ったなというとき、自分が声をかけるまえにそこにはなつみちゃんがいてくれる、そんなことがよくあります。
 なつみちゃんは、そんな風に助けることが当たり前という空気で、自然に側にいてくれます。だから、なつみちゃんが手を貸してくれると、悪いなという気持ちではなく、嬉しい、ありがとう、という気持ちになります。そんな風に誰かのために動けるのは、なつみちゃんが本当に誰かのために、というまっすぐな気持ちだからだと感じます。なつみちゃんのその優しさに、私は憧れます。
 
 なつみちゃんは、バレーボールや畑で力強く動き、台所では出刃包丁で魚をさばき、絵を描いたり、物をつくったりというときはとても繊細に向かいます。踊るときのなつみちゃんのきりっとした表情もとても素敵です。柔らかさ、厳しさ、丁寧さ、なつみちゃんは、その場その場に応じて変化します。
 
 そしてなつみちゃんは、いつも最後まで責任を持って取り組んでいます。リーダーをしているときも、そうでないときも、同じように、作業のことを最後まで気にかけて、一緒に進めてくれます。一緒に朝食当番をしていたとき、そのことを感じました。そういう気持ちでいてくれるなつみちゃんの存在に、私は安心しました。
 
 なつみちゃんのことが大好きです。これからも、よろしくお願いします。
 
 
 
○考えること、生み出すこと
 
 村田先生が帰ってきてくださいました。
 午後には、6年生教室で先生が試験に向かう気持ちや、仕事について話をしてくれました。
 
 先生が官報合格をして働き始めた事務所では、入社してすぐに10社のクライアントを任されたそうです。申告書を作るときも、事務所の基本的なやり方(チェックの仕方や、意味など)は教わるけれど、あとは過去の資料を見て自分ですべて進めなくてはならなかったということです。その事務所では最終的には1人で50社を担当をし、さらに村田先生が独立されてからは100社もお客様がいて、同時に申告業務や経営のアドバイスなどを担っていたと先生は話してくれました。
 
 資格を取って税理士という名でよばれると、お客さんは税金のことはもちろん、経営のこともなんでも知っている、答えてくれると思います。そして、税理士として会社を訪ねて1時間話すとしたら、その中で相手にとって利益となる(問題が解決した、経営のアイディアがもらえた)ことを提示できなくては、税理士としての意味がありません。
 
 先生のお話を聞いていて、仕事を始めてからが本当の勉強だというお父さんのお話のことが頭に浮かびました。いまはまだ、テキストに載っている知識や法律の条文を覚える、それを使って問題を解く、ということしかしていません。勉強という名の、暗記作業です。暗記することと、仕事のために勉強をすることは、違うステージのことだと感じます。
 
「ただ数字を入力したり、申告書を作るだけじゃつまらない。考えることが、楽しいよね」
 村田先生はこう言いました。どうしたらその会社を成長させられるか、ということを考え、お客様に経営について新しいアイディアを提案できたら、それが仕事の喜びであり、税理士としての役割がそこにあります。
 
 そのためには、勉強した上で、その知識を生かして考えるということが必要になります。今の時代に、どういう商品やサービスが求められているのか、人が幸せになるためにどんなものを生み出せばいいのか、それを考えるための、勉強です。知識を吸収し、自分の中で咀嚼して、新しい発想につなげることが仕事をすることだと思います。
 
 お父さんは、働くのならば、1人ひとりが会社を興し経営者になる、そのくらいの気持ちでいてほしいと話してくれたことがあります。ブックオフでは、パートの女性が現場で新しいアイディアをどんどん出してやがては社長になったという話しもそのときにしてくれました。ただ言われた仕事をするだけ、誰かに使われるという働き方では、新しい時代を作るということはできません。
 
 村田先生のお仕事の話しを聞いて、税理士というのは、まさに経営者の発想になることが求められているのかもしれないと思いました。自分自身が経営している会社ではないけれど、お客さんの会社を、その社長や経営者と一緒に盛り立てる、発展させていく、そのためにどうしたらよいかを考え、提案するのが税理士の1つの仕事です。税理士というのは、いくつもの会社の経営者にならなくてはいけません。大変なことだけれど、逆に考えれば、多様な業種の経営者を経験できる、とも言えます。
 
 良い税理士というのは、経営者の発想(考えること、生み出すこと)ができる税理士なのだと思います。なにも考えずに、会社が出した数字をそのまま申告書にする、それでは機械でもできます。村田先生は、その考えることをできない人が多いと言いました。
 どんな仕事をするのでも、たとえ起業せずにどこかで雇われて働くとしても、良い仕事をする人は、お父さんの言う自分で考える人なのだと思いました。
 
 お父さんの話してくれた、経営者として生きるということを、私は税理士の仕事を通してしていきたいと思いました。これまで幸せと言われていた生き方とはまったく違う、新しい幸せな生き方につながるような、そんなものを生み出すための仕事をしたいです。人と人の人間味があるつながりがあって、安心して生きられる豊かな時間がある、そんな世の中です。抽象的で、ぼんやりとしたイメージなのですが、そういう夢を描いています。
 
 毎日の生活の中で、小さなことでも良いから“考える”ということを心がけていきます。そして、考えること、新しい時代につながるものを生み出すこと、その力をつけていきたいです。

 
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6月9日「夢を持つ」 たかこ

○夢を持つ
 
 簿記2級の試験まで残り2日。私たちの税理士試験まで残り2か月になりました。昨日の夜から、村田先生がなのはなに帰ってきて下さいました。
 
 今日の午後、6年生教室に村田先生が来てくださり、ボーイングチームで先生のお話を聞かせてもらいました。
 村田先生に、なのはな企画の経理のことで質問をさせてもらい、その流れで企画の年間予想を見て頂きました。その利益予想についてアドバイスを下さった後に、先生は、税理士として働くことについてお話ししてくれました。
 
 税理士として働き始めた初日に、先生は10社のクライアントを担当することになったそうです。前年の決算書などを見ながら、どのように処理をしていくのかを真似て学んだということでした。
「勿論会社によっては、丁寧に教えてくれるところもあるけどね」
 先生は笑って言っていたけれど、どれだけ大変なことだろうと思いました。3年間その会社で働いて、最終的には、約50社を担当したそうです。自分で事務所を開いてからは、1人で100社くらいをみていたということでした。
 
 先生のお話を聞いて、今の試験勉強が大変などとは決していえないと思いました。試験に合格して税理士として働き始めたら、今の何倍もの困難が待っています。試験に向かう今という時を楽しみ、その先の実務も、楽しみながら良い結果を出していくことができるように、今できる限り知識を吸収していきたいです。
 
 先生は、お客さんからどんな質問を受けるかということを話して下さいました。
「何が問題なんですかね、うちの会社」
「どのくらいお金を使ってもいいですか」
 漠然とした、質問が多いと思いました。こういう質問を受けたときに、戸惑ってしまったり、何も答えることができなかったら、お客さんの信用を得ることはできません。どんな質問でも、相手の立場に立って、その質問の意図を汲み取って答えていかなければいけないのだと思いました。
 
 村田先生は、数字を細かく分解して、問題を分析していくこと。それから質問をそのまま返して、相手に答えてもらうことなどを教えてくれました。質問をした人は、実は自分のなかに既に答えがあって、先生に話を聞いてもらいながら、自分の考えをしっかりと固めていくことができるのだと思いました。
   
 大切なことは、お客さんとコミュニケーションすることだと思いました。お客さんが何を求めているのか、自分勝手に思い込まずにちゃんと聞くこと。それが基本です。
 
 そして、お客さんが、これからどういう経営をしていったらいいかを判断するための材料を、税金の専門家として、きちんと伝えていかなければいけません。必要なことを聞いて伝える。その当たり前のことをしていない、できていない税理士がとても多い。先生はそう話して下さいました。
 
 税理士とクライアントという関係だからといって特別なことは余りなく、当たり前の人間関係をとることがとても大切なのだと思いました。日々の生活でみんなと関係をとっていくことを通じて、基本をしっかりとかためていけたらと思います。
 
 ただ機械的に数字を入力して、利益を出すだけなら、会計ソフトにでもできます。税理士がいる意味は、もっと別のところにあるのだと思いました。
 
 先生のお話を聞きながら、お父さんが「夢・目標を持つことの大切さ」を教えてくれたことを思い出しました。会社の経営者は、どういう会社にしていきたいのか。目標をしっかりと持ち、示していくことがとても大切なのだと思いました。
 
 お父さん、お母さんの話を聞くとき、私はいつも心に火がつきます。今のままの自分ではいけない、変わっていかなければいけないと強く思います。過去を捨てて、前だけを見て進む勇気が生まれます。お父さんとお母さんの強い口調とはっきりと迷いのない言葉が、私のなかの弱い気持ちを打ち砕き、太くぶれない軸を立ててくれます。
 
 税理士として、そして心や情緒のある人間として、私がしていくべきこと。私にできることは、会社を経営する人のそばにあって、どういう会社にしていきたいか。その会社を通してどういう夢を実現していきたいか。それを一緒に考えていくことだと思いました。
 
 夢を持つこと。それはいくら会計ソフトの性能が良くなっても、機械にはできません。そして、その夢がなければ、どういう経営をしていったらいいかというプランを立てることもできません。
 
 お父さんやお母さんのように、正義を持ち、自分の言葉で気持ちや考えを人に伝えるようになりたいです。税理士としてお客さんに心を沿わせて、一緒に夢をつくっていけるようになりたいと思います。
 
 本試験まで残り2か月になりました。全力を出し切ります。試験はひとつの通過点です。いつもその先の夢を見据えて、精一杯勉強をして、みんなの中で人間性を育てていきます。
 
 
○ なつみちゃんのお誕生日
 
 今日はなつみちゃんのお誕生日でした。なつみちゃん、お誕生日おめでとうございます。なつみちゃんが大好きです。
 
 なつみちゃんと一緒に洗いや朝食当番をするとき、なつみちゃんはいつもそっと気持ちを沿わせてくれます。自分のことを横に置いて、いつも周りの人のためにすっと動いてくれます。
 なつみちゃんには計算や自分の欲がありません。目の前の人に誠意を尽くすことのできるなつみちゃんを、とても尊敬しています。
 
 なつみちゃんが作ってくれる優しく、穏やかな空気に、私はとても安心します。なつみちゃんの隣で洗いをさせてもらうと、なつみちゃんが1枚1枚のお皿をとても丁寧に、音を立てずに扱っているのを感じます。なつみちゃんはとても力持ちで体力があるけれど、いつも静かに動いています。その静かさに、なつみちゃんの強さと優しさを感じます。
 
 桃花部で桃花を折るなつみちゃんの手つきは、とても細やかで優しいです。スポーツや畑作業をするなつみちゃんは、とても真剣な表情や力強い動きをしています。繊細な優しさと力強さを兼ね備えたなつみちゃんが、とても魅力的です。
 
 この半年くらいで、なつみちゃんが大きく成長した。お母さんがそう言いました。その言葉に希望をもらいました。なのはなで一生懸命に変わろうと積み重ねたのなら、必ず変わることができるのだと思いました。なつみちゃんと一緒に、私も成長していきます。




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