○前向きに、逃げない気持ちで
木曜日の今日は、硬式バレーの試合の日です。今日は、強豪ラ・メールと戦います。
なのはなの硬式バレーのチームは、とても良いチームだとお父さんは話してくれました。ひとりひとりの前向きな気持ちと、チームとしての結束力、そして逃げない強い気持ちがあります。だから、見ていてとても気持ちが良い試合ができます。強くなるため、勝つために練習をし、新しい攻撃を増やし、作戦をたてています。けれど、いまのチームはきっと、勝ち負けの結果に関係なく、応援する側の勇気になる戦いをするのだと思いました。
私は、バレーの練習をした後のみんなの清々しい表情や、試合前の緊張感のある表情、もっとよくありたいと練習にひたむきに向かう姿が、とても綺麗だと感じます。体育館から聞こえてくる激しく強いボールの音と、かけ声は、私の心に厳しさを与えてくれます。私も、選手のみんなからたくさん力をもらっています。
ボーイングチームは、今夜も勉強のため古吉野に残らせてもらいます。なのはなのバレーの試合のことを思うと、選手のみんなに恥ずかしくない勉強をしようと強く思います。私がバレーの選手のみんなを応援する気持ちは、自分がいま全力を注ぐべき勉強に真摯に向かうことで、表現します。前向きな気持ちと、逃げない気持ち。それは試験に向かうとき、私の心にも必ず必要なものです。頭と心をフルに使い、全力投球で勉強できる喜びを感じながら取り組むこと。どんな問題でも恐れず、逃げない勇気、強さ。終了のときがくるまで、最後まで諦めないで解き続けること。目の前の1点に集中すること。
バレーの選手のみんなのような、まっすぐなで綺麗な気持ちを、私も持ち続けます。
前向きさと逃げない強さを、8月9日まで貫きます。言葉でも、表情でも、文章でも、私は弱気になりません。
バレーボール選手のことを、応援しています。いまちょうど、応援のみんなが出発をしました。今夜は20時から試合です。私も、同じ時間に模擬試験の解き直しをしようと思います。約70分の戦いです。1問たりとも落とさない、全部拾う、攻撃的な気持ちで解く、作戦を立てて、チャンスの問題をまずは答えていく、そんなイメージで問題を解きます。
○恵比寿家の近況
栄養不足で元気がなかった恵比寿家のカボチャ3兄弟ですが、1週間ほど前に肥料をやって少しずつ回復してきています。やはり畑ではないので、カボチャといえどもう少し栄養(肥料)が必要だったと反省しているしだいです。これからすくすくと蔓を伸ばしていくように、世話をしていきたいと思います。
もうひとつの恵比寿家のニュースと言えば、たかこちゃんが毛筆で立派な表札(看板?)を書いてくれたことです。苗の側にそれは立っています。恵比寿家はどうやら名家である、そんな雰囲気が漂っています。看板にふさわしい立派な実をつけるようにがんばろう、たかこちゃんとそう話しました。
〈恵比寿家のカボチャ3兄弟です〉