今年度の税理士試験が行なわれ、
なおちゃん、たかこちゃんは、5科目目の試験を無事に終えました。
さやねちゃんは、これからまた
次の科目試験に向けて勉強を続けていきますが、
そのときまで、『ボーイングチーム 税理士資格試験 受験日記』は、
一度、一区切りとさせていただきます。
たくさんの応援を、ありがとうございました!

 

〈8月9日、試験会場のサンメッセ香川にて〉


5月21日「何度でも心に誓う」 なお

○ひろちゃんの誕生日
 今日はひろちゃんのお誕生日です。日曜でお仕事がお休みだったので、朝からひろちゃんのお誕生日をお祝いすることができました。
 
 大らかで、明るく前向きなひろちゃんに、私はたくさん支えられています。ひろちゃんと一緒にいると、まっすぐな明るさに包まれます。
 
 イベントのときに、一緒の車に乗ってみんなの応援に行くとき、ひろちゃんがいるとみんなが安心できる空気が作られて、私は安心します。
 
 ひろちゃんは、誰といても心に壁がなくて、同じようにまっすぐに気持ちを向けてくれます。ひろちゃんの話してくれることには、ひろちゃんの感じた生き生きした感情が溢れていて、私も楽しくなるし、一緒にいる誰もが楽しい気持ちになると感じます。
 
 ひろちゃんといると、ひろちゃんの大らかな気持ちに私も染まって、小さなことにこだわたったり、それで気持ちを不安定にさせたりしないて前向きに行こう、と思うことができます。
 
 ひろちゃんが、潔く決断して物事を進めていくところも素敵です。台所で作業をしているときにひろちゃんの姿を見ると、さとわちゃんやともかちゃんに確認しながら、ぱっぱと手早く作業をしています。
「これはどうする? これは普段どんな風にしている? これでいいかな?」
 言葉も動きも迷いがなく、まっすぐです。ひろちゃんと一緒だと、自分も余分な気持ちがなくなって、まっすぐになります。それがとても気持ちいいです。
 
 ひろちゃんが今日、「みんなの演奏、見たかったな」と言ってくれました。ひろちゃんは演奏中に台所を進めてくれていました。私は今日、卒業生のみんなのことを紹介するMCのところで、台所にいるひろちゃんやまよちゃんたちのことも、思いながら話していました。
 
 ひろちゃんのように、私もみんなが安心できる心の大きさや、平らかさをもっていきたいです。ひろちゃん、大好きです。お誕生日おめでとうございます。
 
 
 
○何度でも心に誓う
 
 私は、自分のように辛く生きてしまう人がいなくなる世の中を作るために、力を尽くしていきたい。
 私は、理解され、孤独から抜け出たからこそ、その孤独の深さを決して忘れず、戦っていく。
 私は、まだ見ぬ誰かとの出会いを信じ、まだ見ぬ誰かのために、力をつけていく。
 私は、人の誇りが守られる、優しい世の中を作っていく使命を果たすために、いまも、これからも生きていく。
 
 
 今日、なのはなファミリー友の会の総会があり、私たちは演奏をしました。ストーリーのあるMCに、この春からのフラダンスの新曲も組み込まれたプログラムです。なのはなファミリーが目指している世界を、演奏とダンス、コーラス、MCで表現しました。
 
 私は、MCをさせてもらいました。言葉にして伝えることは、私が生きていく道を表明することです。誓いを立てることです。なのはなを応援してくださる友の会のみなさんと、お父さんお母さん、なのはなのみんなに向かって、そして自分の心に向かって、自分の生きる決意を誓いました。
 
 最高の音、最高のダンスだった、とお父さんとお母さんは言いました。会員のみなさんも、語りかける一言一言を、真剣に聴いてくださっていました。私は、見てくれている1人ひとりの方に1対1で思いを伝えているような、そんな気持ちになりました。1曲終わる毎に、大きな拍手がありました。
 
 
 私は、1曲目のビッグバンドでの演奏が始まる前、下手の控え室にいました。手のひらに汗をかき、手が震えて、緊張していました。かにちゃんの、スティックが、カウントを刻みました。『ドラムライン』の1音目が鳴ったとき、私の心の中でなにかが爆発しました。本当に、カウントから入るそのはじめの音に、衝撃を受けました。こんなことは初めてです。
 
 とても大きな音だけれど、クリアで、美しい音。音響をしたお父さんが作った、なのはなの音です。私は音響の詳しいことは解らないけれど、それが良い音だということは、はっきりと感じました。その音に、私の心の緊張という殻が砕けて、表現に挑む強い気持ちが生まれました。
 
 みんなの『ドラムライン』の音に、勇気を得ました。控え室にいる私には、演奏する姿は見えません。けれど、その音だけで充分でした。
 
 
『セットファイヤー・トゥ・ザ・レイン』の前のMCに、私は踏み出しました。
 
 このMCは、自分は世間で言う“普通”には生きることができないということを知ったときの、深い悲しみと孤独があります。周りのどこを見渡しても、正しい答えがない暗闇があります。生きにくさを抱える私は、病気という言葉で排除されます。
 
 それでも、正しく生きたいという気持ちを捨てずに、流されないで自分の手で答えを探し出すという孤高の決意があります。私は、怒りながら、心の中で涙を流しています。
 
 MCが終わり、曲に入りました。私はあゆちゃんの歌声が自分の気持ちとシンクロしているように感じました。あゆちゃんの声は、激しくて、でも静かに孤独の中で泣いているように聴こえました。
 
『センド・マイ・ラブ』のダンスが終わり、私はしほちゃんの踊りと入れ替わるように、センターの位置から前に出て行きました。

生きる意味を探して、理解してくれる人を求めて、私は生きていました。20歳を過ぎ、周りの人が社会の中でステップを上がっていくのを横に見ながら、私の心は、孤独の海をさまよい続けていました。私は自分で自分の生きる意味を探し出す、その決意をした自分を信じることが難しくなっていきました。
 
(本当に、私はただの病気の娘なのだろうか? 親に迷惑をかけ、親戚にも近所にも顔向けできず、恥ずべき存在なのだろうか? 私は、誰にも理解されず、愛されず、愛すこともせず、このまま深い闇の中で年をとっていくのだろうか?)
 
 もう、いっそ死んでしまおうか。いや、死ぬというよりも、このまま誰の手もわずらわせず、消えていくようにこの世の中から自分という存在をなきものにできないだろうか。
 
 生きる気力、希望。その灯火が消えそうになったときに、私に訪れた出会い。
 
 私の目の前には、お父さんとお母さんがいました。盛男おじいちゃんがいました。村田先生がいました。河上さんがいました。なのはなを応援してくれる方がいました。私のすぐ後ろには、蓮の花になって踊り出す、なのはなのみんながいました。
 
 私は、みんなに包まれるようにして、ぎりぎりのところから、命をつなぐことができました。暗闇しか見えなくなっていた私に、こっちだよ、と光の射す方をお父さんお母さん、みんなが示してくれました。
 
 もう消えてしまおうか、と暗闇に足を止めてしまっていた私は、たった1つ訪れたこの出会いに、この運命に勇気を出して手を伸ばしました。私は、自分が生きてきた人生にはっきりと別れを告げて、なのはなで見つけたたったひとつの生きる道に、やっと手が触れたのです。
 
 
『プロミス・ディス』を聴いているとき、私は自分がなのはなで生まれたことを思いました。間奏から最後のサビに向かうとき、蓮の花が開いて、そこから自分も知らなかった自分が生まれ出てくるところが見えました。
 
 全てを捨ててゼロになって、新しく生まれ直すこと。そこに必要なのは、勇気、そして信じる気持ちです。理屈なんてなかったと思います。自分の悲しさや、傷や、孤独を、はじめて理解してもらった、そのことだけで充分でした。
 
「誰か、私を丸ごと抱きしめてくれないかな」
 私は、そう求めていました。丸ごと自分を理解し、受け止めてくれる誰かを求めていました。私は、なのはなでありのままの自分を理解して、深い愛情を向けてもらえたから、もう孤独ではありません。私は、病気のおかしな娘ではなく、生きる意味がちゃんとあるのだと思いました。
 
 
 私は、答えに出会いました。
 自分が苦しんできたからこそ、同じ苦しみを抱える人がいなくなる優しい世の中を作っていく使命があります。そのために、私はいま勉強をして、知識をつけています。
 知識は、新しい世の中を作ろうとしたとき、自分を助け、より良い方向へと導く光となります。
 
 新しい社会を作ること、新しい仕組みを広げていくこと。誰もが生きる意味があると感じられる世の中、お互いに競争ではなく支え合うことでつながっていける世の中。そのために、私は自分を生かしたい。力を尽くしたい。そう思います。
 
 ボーイングチームとして、勉強をする私は、たかこちゃんと、さやねちゃんの気持ちを乗せて、3人の代表として思いを伝えました。
 
 たかこちゃんは今日、写真を撮っていました。さやねちゃんは、ダンスを踊りました。それぞれの役割に全力で向かい、表現していました。
 
 
『ロゴ・テ・パテ』の前には、なのはなのみんなを紹介するMCが入ります。私は、なのはなを作ってきてくれた卒業生のことを思いました。いま、私がここにいるのも、卒業生の人たちが積み上げてきた年月があるからです。
 
 東京や大阪に出る人、岡山に残る人。ここから大学に進学して、医者になる人。看護師、薬剤師になった人。なのはなから地元の農協に勤める、お仕事組のみんなもいます。
 
 なのはなの近くで結婚して、家庭を持つ人もいます。今日は、結婚して今台所を手伝いに来てくれているみよちゃんや、今年の1月に結婚式を挙げたそらちゃんと旦那さんが来てくれていました。
 
 私は、いまここにいる人も、いない人も、確かにつながっていると感じます。会ったことがない卒業生の人もたくさんいるけれど、同じようになのはなで希望を持って生まれ直し、そして新しい社会を作る1人として、旅立っていっています。
 
 私は、なのはなの1人として、そのつながりをしっかりと作っていきたいです。つなげていきたいです。まだ見ぬ誰かがなのはなに来たとき、希望を持って生きていこうと思えるような姿を見せていけるようにしたいです。人の心を深いところで理解できるように、自分の心を深めていきます。
 
 
 私は、この演目は、自分をどんなときも支えてくれると思いました。私は、なんのために、どう生きていくのか。迷いが出たとき、私を正してくれます。
 
 私は、何度でも、何度でも、その決意をしていきます。私は、自分が苦しんできたことは、決して自分の人生の傷ではありません。むしろ、誇りに思います。
 
 私は、新しい世の中を作るために、自分が見てきた孤独をもっと深く理解し、向き合っていきます。そして、どんなときもにげたり、諦めたりしません。自分が果たすべき役割に誇りを持ち、希望をもって、自分の力を尽くしていきます。
 
 
 今日の演奏をみんなとできたことを嬉しく思います。この気持ちを大切に、また明日から1日1日を大切にしていきます。ありがとうございます。

 
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5月21日「友の会の総会の、演奏を通して感じた気持ち」 さやね

 

 私は、なのはなの仲間と、なのはなを応援して、好きでいて、仲間になってくださる方々と、自分自身と、突き抜けた雲の上にいる神様と、未来に向かって、私は、なのはなの生き方をしていきます、と誓いました。
 
 演奏前、お父さんが、ハートピーのボランティアさんを集めるために講演をしていたときのことを話してくれました。
 
 何のためにハートピーの訓練をするのか。今の世の中が、障害を持つ人にとって生きにくく、また障害がなくても誰にとっても生きにくい世の中であること。その世の中を変えるため、血縁関係のない人とつながり、人間味を取り戻して、新しい世の中を作っていくために、社会運動をしていくこと。
 
 お父さん、お母さんは、ボランティアさんを集めるために、ハートピーの生き方を理解してもらうために、2時間を越える講演を、日本中で行なってきました。
 
 中には、講演をビデオに撮って、それを流したらいいのではないか、と言う人もいました。けれど、お父さんとお母さんは、毎回、講演をしてきました。
 
 なのはなファミリーの演奏も、同じなのだ、とお父さんは話してくれました。
 曲目が同じであっても、なのはなファミリーの演奏は、いつも1回きりです。時間と場所と、一緒に表現する仲間、見てくださる人、その1つが変わる度、私たちは緊張して、集中します。
 
 どこへ行っても、誰が見ていても、私たちは、なのはなファミリーのステージで、神様に向かって、未来に向かって、真面目に誠実に生きていきます、と誓います。
 
 1つひとつのステージに向かう過程や、みんなとステージを作り、見てくれる人が一緒になって作ってくれるステージを積み重ねていくことで、私たちは私たちの気持ちを、高め、確かにしていける、と思いました。
 
 何度も何度も、ステージを重ねる中で、いつしか、ステージが毎日の生活と続いています。ディテールにすべてが宿ること、花のあるオーラを出すこと、スターを演じること、厳しくかつ余裕を見せて踊ること、雑味を削ぐこと。お父さん、お母さんが教えてくれることは、ダンスだけではなく、生き方に通じます。
 
 ダンスを踊っていて、ちゃんと生きたいと思います。ちゃんと生きたいから、ダンスを踊りたいです。
 
 お父さん、お母さんの言葉や、ボーカルのあゆちゃん、ドラムのかにちゃん、一緒に表現する、一緒に生活する仲間の姿に、自分もその場所を見たいと思います。
 
 今のベストの演奏をしよう、とお父さんが言いました。みんなで拳を挙げました。
 
 
 私は、なのはなのみんなは、なおちゃんとあゆちゃんの台詞に自分自身を重ねて、ステージに立ちました。
 
 私たちの演奏を見てくださるのは、いつもなのはなファミリーを応援してくださる、盛男さん、永禮さん、村田先生、河上さんご夫妻、そらちゃんご夫妻、友の会のみなさん、みよちゃん、ゆうたくん。そして、お父さん、お母さん、なのはなの家族でした。
 
 『サム・ナイツ』のとき、後ろを振り返ると、あゆちゃんの笑顔が輝いていて、かにちゃん、まえちゃんがいて、コーラスのみんなの指先まで伸ばした手が、上に向かって伸びていて、ダンサーのみんなもコーラスを歌って、大きな円を作り、客席では、みなさんが、同じ気持ちで、希望を見てくださっているのだ、と思いました。
 
 大きな拍手と笑顔と、盛男さんが頭の上で手を叩いてくださるのが見えました。
 
 なのはなファミリーのステージが、1つの強い光となり、神様に届いたのだと思いました。そしてこれからも、その光を、神様に向かって、世界に向かって、みんなと発しつづけるのだと思いました。
 
 
 演奏を終えて、お父さんが、これまでで一番の最高の演奏だった、と教えてくれました。バンド演奏も、歌も、ダンスも、音も、素晴らしかった。全員の気持ちが高くなっている、とお父さん、お母さんが言いました。嬉しかったです。
 
 もっと上があります。もっと上に、みんなと一緒にいくために、これからの生活に向かい、成長していきます。なのはなの生き方を表現しながら生きていきます。ありがとうございました。

 
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5月21日「神様との約束」 たかこ

○友の会の演奏
 
 今日は、なのはなファミリー友の会総会がありました。友の会の正会員の方達がなのはなに来てくださり、図書室で総会をしたあとに、体育館で演奏とダンスを見て頂きました。
 
 私は、昨日のリハーサルに引き続き、みんなの写真を撮らせてもらいました。今日の演奏を間近で見させてもらって、昨日と全然違うと感じました。
 
 バンドのみんなが出す音は安定していて、とても迫力がありました。明るい曲は明るさを増し、深みのある曲はより深く胸に響いてきました。お父さんがなのはなの音をつくってくれていました。
 
 お客さんを待つあいだ、『ドラムライン』の体勢で並ぶみんなの立ち姿には、全く隙がありませんでした。すっと背中を伸ばして、身体に厳しく立っていました。みんなの真剣な表情がとても奇麗でした。その研ぎ澄まされた空気がすごく好きだと感じました。
 
 1曲目の『セット・ファイヤー』が始まったとき、ダンスがとても揃っていると思いました。みんなの気持ちが揃っていました。
 
 流れるように曲とMCが繋がっていくなか、ずっと空気に張りがありました。出を待つとき、衣装を着替えるとき、楽器をしまうときにも、常にみんなの気持ちはステージにありました。曲と曲をMCで繋いでくれている、なおちゃん、あゆちゃんと同じ気持ちでした。
 
 
 お昼の集合のときに、お父さんがハートピーのボランティアの人に向けて講演をしてきた話をしてくれました。お父さんとお母さんは、来る日も来る日も、ボランティアに来てくれる人に、ハートピーが目指すところは何かという話を繰り返し話していたということでした。
 
 あるとき、「同じ話なのだから、ビデオに録画して見てもらったらいい。その方が効率が良い」と言った人がいました。お父さんとお母さんは、それは違うと思いました。
 
 お父さんとお母さんは、目の前のボランティアの方に話をしながら、神様と約束をしていたのだと話してくれました。
 
 
 ハートピーは障害のある子供の発達訓練をしながら、障害のある人を排除する社会、健常であっても苦しくなっていく社会を変えていくことを目指している、そうお父さんが話してくれました。
 
 障害のあることを悲しいと感じてしまうのは、障害があることで人から差別され、社会から排除されてしまうからです。障害があることで、普通の人と同じ学校には行けなくなり、普通に働くこともできなくなり、家族や限られた人間関係のなかでしか生きることができなくなります。
 
 障害があること自体が辛く悲しいのではなく、障害があることで差別され、人から見下され、普通の人と同じように生きていけなくなることが悲しいのだと、お父さんは話してくれました。
 
 そして、そういう障害のある人を排除する社会では、障害のない人も、能力のある人が偉いとされ、学歴や偏差値だけで人が判断されていきます。結局、自分で自分の首を絞めるように、いつ自分も排除されてしまうかと怯えながら生きることになっていきます。
 
 お父さんとお母さんは、こういう社会を変えていくために、ハートピーをしてきたのだと話してくれました。
 
 そして、私たちにも新しい社会をつくっていく1人となってほしいと言いました。目の前の人に向けて演奏ダンスをするだけでなく、いつもその先を見てほしいと言いました。より高いところを見ながら、自分はこう生きていくと示し続けるのだと思いました。覚悟と決意を神様に向けて伝えていくために、表現していくのだと思いました。
 
 
 お父さんのお話を聞かせてもらい、そんな世の中を変えたいと強く思いました。今日、みんなの演奏とダンスを見ながら、みんなが同じ気持ちだと感じました。
 
 みんなは、神様と誓いながらコーラスを歌っていました。神様に、新しい社会をつくっていく1人になると誓いながら、ダンスを踊り、演奏をしていました。
 
 目の前の友の会の方達に向けて、誠意を尽くして、踊り、歌い、演奏をしながら、みんなはその向こうにある世界を見ていました。友の会の方達は、私たちのどこまでも真剣に、真面目に、全力で生きたいという気持ちを、真正面から受け取ってくださっていました。
 
 友の会の方が私たちと同じ気持ちになって演奏を聴いて下さっていたから、今日の演奏が今までで一番良いものになったのだと思いました。音楽は演奏する側と聴く側のあいだにあるものだと、強く感じました。
 
 真っ直ぐに前を向いて踊り、歌い、演奏するみんなの姿には、絶対に諦めずに、前へ前へと進む強い意志がありました。その強い覚悟を感じて、私もそうありたいと思いました。心から、なのはなにいることを幸せだと感じました。
 
 
 新しい社会をつくっていくことは、とても難しいことです。でもなのはなのみんなとなら、そして友の会のように私たちの価値観に共感して下さる方達が確かに居てくれるから、きっとできると信じて、諦めずに前に進んでいきます。
 
 私は神様と約束をします。拙くてもいい、馬鹿にされてもいい、決して不真面目な空気に流されずに、真面目に、全力で、自分の役割を果たし続けていきます。
 
 毎日、自分にできることを精一杯続けていきます。勉強、カメラ、洗い、朝食当番……役割はその時々で変わるだろうけれど、そのときできることに全力を注ぎます。
 
 そして、その時自分が感じた想いを、自分の言葉として、心に刻んでいきます。日記を書きながら、未来の自分に向けて、今自分ができる精一杯を尽くすと伝えていきます。自分の言葉で、神様に誓い続けていきます。
 
 
○ひろちゃんの誕生日
 
 今日はひろちゃんの誕生日でした。ひろちゃんは、いつも大らかで、どっしりとした安定感があります。ひろちゃんと一緒にいると、とても安心した気持ちになります。
 
 ひろちゃんがいるとき、ひろちゃんの明るさに、いつも自分の心を開いてもらい、気持ちが前向きになることを感じます。ひろちゃんの自然体でオープンな空気に、みんなの空気がやわらかくなることを感じます。
 
 お父さんが、ひろちゃんは誰とも上手く関係をとっていくことができると言いました。ひろちゃんはいつも率直に気持ちを出しながら、人と上手に気持ちのキャッチボールをしています。みんなと一緒にいる時間を、とても楽しんでいるように見えます。
 
 それは簡単そうで、実は難しいことだと思いました。私は気持ちを出すと出し過ぎてしまったり、引っ込めると引っ込みすぎてしまったり……ひろちゃんのように、自然に人と気持ちをやり取りできていません。もっと心を自由にして、みんなとの時間を楽しんでいけたらと思います。
 
 お父さんがひろちゃんに向けた言葉が、心に残りました。
「なのはなの1人として、もっと存在感を出してほしい。なのはなをつくっていく意識と責任を持ってほしい」
 
 ひろちゃんほど力はないけれど、私ももっと心を磨き、なのはなに貢献できるようになりたいです。新しいなのはなをつくっていくという意識を持ちます。
 
 今日の演奏は、みんなの気持ちひとつで、これまでよりも素晴らしいものに変わりました。私も気持ちひとつで、昨日とは全く違う私になることができると思いました。ひろちゃんと同じ気持ちで、なのはなをつくる1人になっていきます。




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「夏の集大成」 8月1日

「再会」 8月2日

「86回」 8月3日

「桃とあんなちゃん」 8月4日

「一瞬の美しさを大切に」 8月5日

「勇気と信じる気持ちをたずさえて」 8月6日

「地固まる」 8月7日

「強く信じて前に進む」 8月10日

「法人税法の神様に誓う2時間」前編 8月9日

「法人税法の神様に誓う2時間」後編 8月9日

「常にプレーヤーとして生きる」 8月11,12日

「シンプルで本質的な生活」 8月12日

「強さと、笑顔を」 8月13日

「なのはなとしての正しさを、自分の中にいれる」 8月14日

「私の夢」① 8月8日

「私の夢」② 8月9日

「私の夢」③ 8月10日

「安心できる場所」 8月15日

「虹のお誕生日」 8月16日


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