5月19日「厳しい道を進むこと」 なお

○厳しい道を進むこと
 
 さやねちゃんが昨日、国税徴収法の全範囲の講義が終わったことを教えてくれました。ちょうどなっちゃんの訓練をしていたときで、一緒にいたなっちゃんやたかこちゃん、りなちゃんたちとその報告を聞くことができました。
 
 さやねちゃんにとって、ひとつの区切りの日でした。試験に必要な知識のインプットが終わり(もちろん理論の暗記などは続きますが)、これから過去問や模擬試験へと向かっていきます。
 
 さやねちゃんは、一通り国税徴収法のことを見渡すことができたことが嬉しい、と笑顔で話してくれました。さやねちゃんの表情が、きれいでした。私も、無事にテキストの全範囲が終わるところまできたことが嬉しかったです。

 私は、税法2科目を勉強しているさやねちゃんのことを尊敬しています。
 
 さやねちゃんは、プライドを持っています。甘えや言い訳がなく、逃げ道を作りません。なにかがあるから勉強の時間がとれない、だから無理かも知れない、ということは絶対に言いません。
 
 できない理由を探すのではなく、国税徴収法と法人税法が好きで、どちらもきちんと勉強をしたい、というまっすぐで、透明な思いでいるのだと感じます。
 
 さやねちゃんにとって、高いハードルは喜んで乗り越えていくものなのだと思いました。さやねちゃんは、目の前に厳しい道があったのならば、迷わずそちらを選んで進むのだと思います。
 
 なのはなの子は、そんな風に生きるべきなのだと私は思います。さやねちゃんは、なのはなの子として勉強をしています。
 
 
 私は、いつも逃げ道をつくっていると思います。最後の最後で、自分を守れる場所を確保しています。本当に厳しい道を選ぶ勇気が持てていません。
 
 これまで、そうでした。自分の能力では無理だと線を引いて、自分が思う自分の力の範囲内で、安全な道を歩いてきました。
 
 さやねちゃんから、あるべき姿を見せてもらっています。ボーイングチームとして、すぐ側で、さやねちゃんの姿を感じることができます。それはとても幸せなことです。私は、変わりたいです。今年の受験は、変わるチャンスなのだと思います。
 
 私は今年、法人税法の1科目を受けます。勉強する喜び、充実感、前向きな気持ちがあります。
 
 けれど、うっすらとした怖さも、常に側にあります。それは持っていてもいいものなのか、正直に言って良くわかりません。わからないけれど、その怖さに負けたくないです。怖さから、また逃げ道や言い訳を作りたくありません。
 
 ありのままの自分ではなくて、こうありたいという目標の姿を見て勉強をしたいです。逃げない、甘えない、言い訳をしない、潔く、勇気を持って前に進む、さやねちゃんの姿を思います。
 
 
 
○白丸とウィンナー
 
「なおちゃん、おる? プレゼントがあるけん」
 台所から、私を呼ぶ河上さんの声が聞こえました。
 
(プレゼント? もしかして……)
 ある野菜を想像して河上さんのところへと行きました。これ、といって河上さんはボウルに入った小さな野菜2種類を見せてくれました。嫁入り用に作っている、二十日大根でした。ちあきちゃんが、少し余ったからと台所に持ってきてくれたそうです。
 
 コロコロとした丸い形の白い二十日大根と、普通の大根のような円筒型で綺麗な紅色をしたものがありました。開墾畑で作っている、ウィンナーという種類かなと思いました。
 
 お漬け物にしたらいいよと河上さんは言ってくださいました。二十日大根のぬか漬けは、普通の大根のぬか漬けよりも大根の甘みやほんのりとした辛みがしっかりと感じられ、とても美味しいです。皮ごと漬けるから旨味があるのかなと思います。
 
 ちあきちゃんに、名前を聞きました。白い方は『白丸』というそうです。その名前に、私は心をつかまれました。思わず、ハートマークになってしまいました。ミニホワイト、とも言うのですが、その姿は白丸という名前がぴったりです。白丸は朴訥、実直、そんなイメージです。私は白丸をすっかりと気に入ってしまいました。
 
 赤い二十日大根は、『ウィンナー』というなんともストレートなネーミングです。形はウィンナー型(円筒型)で、丸いラディッシュのように全体が紅いのではなく、先の方が白色になっています。そのグラデーションが綺麗です。
 
 
 今、間引きした大根もあるので、それと一緒に二十日大根を天日に干しました。
 
 干した二十日大根の香りは、太陽に光を浴びて甘く、ほんのり香ばしさも感じます。私は、この干した大根の香りが好きです。ほっとする家庭を連想します。
 
 私はなのはなでお漬け物の作り方を教えてもらい、いつの間にか漬けることが日常の一部になりました。みんなの作った新鮮な野菜が食卓に上がるまでの過程の一部に、私もいられることが嬉しいです。
 
 これからもきちんと手入れをして、心を使って、五感を使って、もっと美味しい漬け物を漬けられるようにしていきたいです。
 
 今日干した大根は、週末に漬けてみんなで頂けたら嬉しいなと思います。
 
 
 
○恵比寿一家のこと
 ボーイングチームのカボチャ、恵比寿一家について。
 
 名前が決まりました。たかこちゃんは『太郎』、さやねちゃんは『うり丸』、私は『弥太郎』です。みんな男の子でした。
 
 恵比寿弥太郎、恵比寿太郎、恵比寿うり丸の3兄弟です。それぞれ自分の好きな名前をつけたのですが、偶然にも、名前がどことなく長男、次男、三男ぽいなと思います。
 
 ちなみに私のつけた『弥太郎』は、東海道中膝栗毛の弥次さん喜多さんからイメージしてつけました。東海道を旅した弥次さんのように、カボチャのツルがどんどん伸びていって旅していくイメージです(といっても、ツルがあちこち伸びて珍道中してもらっては困るのですが)。
 
 何本仕立てにするか、ツルの這わせ方、病害虫の対策など、それぞれ調べたことを伝え合い、大まかな方針を立てました。
 
 これから、今の場所に合ったツルの這わせ方を作り出していきます。うまくいくかどうかわからないのですが、せっかく3人で育てるのだから、自分たちがこれをやってみた、こんな風に育ててみたいということにトライしてみたいです。
 
 勉強以外のことで、3人で話したり、一緒に作業できることが嬉しいです。これから、毎週木曜日をカボチャミーティングの日にすることにしました。
 
 毎日それぞれ見に行って、様子をみて必要な手入れをしつつ、木曜日には3人で集まって恵比寿3兄弟についての話す時間をとっていきます。

 

〈恵比寿3兄弟〉
〈ボーイングチームのカボチャ、
恵比寿3兄弟です〉
 

 
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5月19日「神髄をしっかりと見て」 さやね

 今日は法人税法の講義を受けました。直前対策テキストを使い、「適格組織再編に係る欠損金の取扱い」と「解散税務」について、馬場先生が教えてくださいました。
 
 1つのテーマを取り上げて、法人税法の全体を俯瞰した上で、個別理論の横のつながりを見ていきます。
 今日の2つのテーマはどちらも理論項目でした。1つの事例に、解散税務、グループ法人税制、事業年度の規定など、複数のテーマが絡んできます。
 
 先生が話してくださることを、理解することはできます。けれど、それを自分の力で説明することができません。個別理論の暗記がまだ不十分であること、理解が浅いことを感じます。
 
 理解することを求めたら、きりがなく、とても時間がかかります。理解はある程度にします。今、馬場先生が教えてくださる、法人税法の神髄をしっかりと見て、一度見たならよいことにします。個別理論を暗記します。
 
 
 試験まで3か月を切りました。来月はTACの模試があります。1つひとつ、やるべきことをしていきます。

 
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5月19日「畑をすぐそばに感じて」 たかこ

○畑をすぐそばに感じて
 
 今年の畑チームが発表されました。AからDの4チームには、新しいリーダーさんもいて、どんな畑チームになっていくのか楽しみです。
 
 いよいよ夏に向かって、本格的に畑が始まります。今日は、お父さんの草刈り講習会もありました。
 
 みかちゃんがボーイングチームにも声をかけてくれて、行きたい気持ちはかなり強かったのですが、今日は勉強を優先することにしました。また試験が終わったあとに、ぜひ講習会をしていただけたらと思います。
 
 
 今朝、初めて稲の苗の水遣りをさせてもらいました。ゆうこちゃんの日記を読んで、

「なるちゃんが腰を低くして、苗に近いところから丁寧に水遣りをしているのを見て、苗を大切に愛情をこめて育てていこうという気持ちを感じた」

 と書いてありました。そのことを思い出して、15秒をゆっくり数えながら、苗に近づいてそっと丁寧に水をやりました。
 
 初めて見る苗は、大きさがそろっていてとても綺麗でした。一見たおやかで柔らかそうなのに、緑色がくっきりとしていて、とても丈夫な苗だと感じました。
 
 手でそっと触れると、ふわっと柔らかさを感じました。まだ朝の9時頃だったけれど、すでに暑くなりはじめていました。苗は冷たい水を浴びて、とても気持ちよさそうに見えました。
 
 これから苗が田んぼに植えられるまで、水遣りができることがとても嬉しいです。苗が毎日大きくなっていくのを、すぐ近くで見ていけることが、とても贅沢なことだと感じます。苗をすぐそばに感じられること、みんなと一緒に水遣りできる時間を大切にしていきます。
 
 
 マイカボチャについて。なおちゃん、さやねちゃんとカボチャミーティングをして、育て方の方針を決めました。
 
 カボチャはどんどんつるが伸びていきます。親づると子づる2本を残す方針になりました。
 
 3つのカボチャのつるが伸びるためのスペースを確保するために、立体的な支柱を立ててみようということになりました。これから具体的に、必要な竹の長さと本数を決めて、支柱にかけるネットなどを探していきます。
 
 なおちゃん、さやねちゃんとカボチャの草抜きをしたり、親づるに目印を付けたり、名前プレートを作ったり……毎日少しでもマイカボチャに会いにいけることがとても楽しみです。
 
 
 本当に少しの時間なのですが、マイカボチャを見に行く時間。苗に水遣りをする時間。園芸部さんが育ててくれているお花を見る時間。どれも私にとって、とても大切な時間です。
 
 
 お父さんとお母さんが、「社会の構造が根本的に変わっていっている」と話してくれました。社会全体が人工的になっていき、どんどん人の心が失われてしまっていること。
 
 そのなかで育った子供は、人工物に囲まれていることに違和感を感じなくなってしまっているというお話でした。
 
 なのはなに来る前、ずっと勉強ばかりしていていた時期、私の心はどんどん閉じていきました。機械的に問題を解いているとき、私の心は人の心ではなくなり、ロボットのようでした。
 
「初めて会ったとき、たかこはロボットみたいだった」

 いつかお母さんがそう教えてくれました。本当に、人工物に囲まれて、私は人の心を失っていました。もう二度と人の心を失いたくありません。なのはなで自然に囲まれて、畑をそばに感じて、みんなから畑のことを教えてもらっていると、心がとても潤うと感じます。それは、私にとって、とても大切なものです。
 
 
 食事の席のコメント、お風呂などでみんなと話すとき、ベスト日記や今日のなのはなから、私はなのはなの畑の様子を沢山教えてもらいます。直接畑に出ることは殆どないのですが、みんなから畑のことを教えてもらえることがとても嬉しいです。
 
 なのはなの食卓では、肉や魚以外は、ほぼ自給率100パーセントです。なのはなの先輩たちや今みんなが誠実に、一生懸命に、試行錯誤を繰り返しながら、畑に向かい続けてきたから、今私たちは美味しい野菜を沢山いただくことができます。
 
 お母さんがいつも教えてくれる、「自給自足が1番強い。いざというときに自給自足できていたら、何も怖いものはない」私は、その言葉が大好きです。
 
 そして、その言葉のとおり、自給自足を実践しているなのはなの一員であることを、とても誇りに思います。
 
 
 畑に向かうみんなの姿から、気持ちを沢山引っ張ってもらっています。外で汗を流してきたみんなは、生き生きしています。
 
 これから夏に向かうなのはなでは、どんどん畑作業が本格的になっていきます。みんなを通して畑をそばに感じながら、自分も精一杯できることを尽くしていきたいです。
 
 
○今日嬉しかったこと
 
 第3回の実判が返ってきました。理論は良いのですが、計算は、相変わらずミスをしての点数を10点以上落としてしまいました。気がつけばとれる問題でした。
 
 今回は、経験者であるのにミスが多く点数が伸びない不安。そして、具体的にどう対処したらいいのかについて、大原の先生に質問をしました。
 
 今まで弱気なコメントをすることはしないようにと思っていたけれど、今回はどうにかしなければいけないという気持ちが強くありました。
 
 
 大原の先生は、私の質問にとても丁寧に答えてくださいました。間違いノートを作っていることは良いけれど、作成にあまり時間をかけすぎないようにすること。できるだけシンプルにまとめることを教えてもらいました。
 
 私はぐちゃぐちゃと色々書き込んでしまっているところがあるので、もっとシンプルにまとめようと思いました。具体的にノートにまとめるべき事項も教えてもらいました。
 
 
 先生は、
「焦らずに、演習問題を沢山解いていったら、必ずミスは減っていく」
 と断言してくれました。その言葉に、とても安心しました。
 
 本当に少しずつではあるけれど、実判の点数も伸びています。計算問題集の総合問題を解いていても、ミスが少なくなってきています。
 
 
 今は、1つ1つの問題に全力で向かい、決して曖昧なままにしないで、しっかりと基本に立ち返って理解していきます。そうすることで、必ず力がつくと信じて積み重ねます。
 
 あと2回の実判、全力で解いていきます。次は総会のあとに解くつもりなので、今からとても楽しみです。
 
 
○なのはな友の会に向けて
 
 あさっては、友の会の総会があります。井原市の演目に新しいフラダンスの曲を交えて、友の会の方たちに見ていただくと教えてもらいました。
 
 衣装部のみんなは、友の会に向けて早着替えや衣装の段取りを考えてくれています。みんなは、楽器やダンス、コーラス練習を積み重ねています。なおちゃんもMCの読み込みをしてくれているみたいでした。
 
 
 友の会は、私たちなのはなファミリーを応援してくださる方たちの会です。会長の永禮さん、副会長の村田先生をはじめ、沢山の方たちがなのはなを応援して、支えてくださっているから、私たちは元気に活動していくことができます。
 
 永禮さんは、いつでもなのはなのために駆けつけて下さります。村田先生がいてくださったから、私たちは学ぶ喜びを知ることができました。先生のおかげで、ボーイングチームは税理士になるという大切な目標を得ることができました。
 
 なのはなを好きでいてくださる方たちに、感謝の気持ちをこめて、私たちの演奏とダンスを見ていただけることがとても嬉しいです。なのはな全体が総会での演奏に向かっているのを感じます。私もみんなと気持ちをそろえて、自分のできることをしていきます。




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「夏の集大成」 8月1日

「再会」 8月2日

「86回」 8月3日

「桃とあんなちゃん」 8月4日

「一瞬の美しさを大切に」 8月5日

「勇気と信じる気持ちをたずさえて」 8月6日

「地固まる」 8月7日

「強く信じて前に進む」 8月10日

「法人税法の神様に誓う2時間」前編 8月9日

「法人税法の神様に誓う2時間」後編 8月9日

「常にプレーヤーとして生きる」 8月11,12日

「シンプルで本質的な生活」 8月12日

「強さと、笑顔を」 8月13日

「なのはなとしての正しさを、自分の中にいれる」 8月14日

「私の夢」① 8月8日

「私の夢」② 8月9日

「私の夢」③ 8月10日

「安心できる場所」 8月15日

「虹のお誕生日」 8月16日



〈8月9日、試験会場のサンメッセ香川にて〉
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