5月8日「出願の日」 なお

○出願の日
 
 5月8日。税理士試験まで、ちょうど3か月です。
 今日、たかこちゃんとさやねちゃんと一緒に郵便局へ行き、試験の願書を発送しました。
 
 昨日の夜に、書類を3人で確認しました。願書と申込書、受験票などをお互いに交換して、記入もれやミスがないかを見ていきました。
「念を込めるね」
 確認の最後に、さやねちゃんはこう言ってそっと書類に手を置きました。嬉しかったです。私も、さやねちゃんと同じように念を込めました。ボーイングチーム3人が、それぞれ試験にベストを尽くせるように、と。A4版の封筒にのり付けをすると、まるで自分の決意がそこにしっかりと収められたように感じました。
 
 国税局に願書を送るということは、「私は税理士試験を受験します」ということを表明することです。それは国税審議会に対してでもあり、自分自身の内側に向かっての決意表明でもあります。
 
 できるできないではなく、私は自分の全力を尽くして、真正面から試験に向かっていきます。その気持ちを、願書に込めました。自分の心に向かって、神様に向かって、絶対に逃げない、諦めない、限界を越える気持ちで取り組む、と誓いました。
 
 
 郵便局で手続きをしてもらっていると、ふと他の受験生のことが浮かびました。願書の受付は5月9日からなので、きっと全国には、いまの私たちと同じように願書を発送している人がたくさんいるのだと思いました。みんなが、いよいよだ、という気持ちで同じように緊張感を高めていることを想像しました。仲間がいる、という心強い気持ちになりました。
 
 私は会場で受験をするときにも思ったのですが、同じ受験生の人たちをライバルとは感じません。
 他の受験生の人たちの中には、仕事をしている人がいたり、あるいは学生であったり、受験に専念している人もいると思います。それぞれの生活の中で、税理士になりたいという気持ちを持って、1年間勉強を続けてきて本試験の日を迎えます。
 
 これは私の想像なのですが、誰かを蹴落とそうとしたり、あいつが落ちればと思っているような人は、あまりいないのではないかと思います。そういう気持ちで勉強をするには、税理士試験は道のりが少々長い気がします。
 税理士になる目的は様々だと思います。けれど、みんなが自分にできることを精一杯やって、試験を受けているのには違いがありません。だから、私にとって他の受験生は同志であり、仲間のように感じるのです。
 
 願書を発送しているときも、そんなことを考えていました。まだ見ぬ誰か、まだ見ぬ受験生の人が、どこかで願書を送っているんだなと思うと、私も頑張ろうと思いました。
 
 受験のための必要な手続きは、これで終わりました。受験票が届くのは来月です。
 
 
○第4回実力判定公開模擬試験
 
 全6回の実判も折り返し地点を過ぎました。今日の夕方に、第4回の実判を解きました。
 解いていて楽しかった第3回とはうってかわって、とても苦しい2時間でした。
 
 理由ははっきりとしています。私が大の苦手とする、確定決算型の問題が出たからです。もちろん、出題範囲表に明記されていたので、今回出題されるとわかってはいました。わかってはいても、理解できていないことには変わりなく、予想通りの苦戦となりました。
 お父さんがいつも話してくれるように、人の脳は試されたり、できないものと悩みながら解くことを嫌うのだということがとてもよくわかりました。
 
 
 確定決算型とは、会社経理をもとに作られた損益計算書の草案をもとに、税務上適正額になるように決算修正(決算整理)を行ない、決算に織り込めないものは申告調整をすることにより所得金額と法人税額を計算するものです。
 
 今日解いた問題は、それに加えて中小企業の会計に関する指針や、個別注記表があり、それも加味して金額の修正をしなくてはいけませんでした。
 
 会社が経理したものをすべて法人税法に合わせて修正するのではなく、ときには会計指針を優先して判断することも必要です。
 たとえば、法人税法上は賞与引当金の計上を認めていません(債務が確定していないため)。けれど、中小企業の会計指針で当期対応分を繰入れるとあるとしたら、あくまで会計上は指針に従い繰入額を計上し、法人税法上は申告調整によりそれを調整します。
 
 ここに会社が未処理である場合や、前期の処理方法などもからむため、私にとってはかなりハードルの高い問題となりました。
 
 
 何が決算に織り込むことができて、なにが申告調整でしかできないのか、という確定決算の基本。
 その上で、指針や注記表を考慮して判断。
 さらに会社がどのような処理をしているのか、あるいは未処理なのかという読み取り。
 
 基礎から応用へと、知識が正しく積み重なっていないと、ゴール(正答)にはたどり着けません。今回、最後の2ページにわたる会計指針の資料や、各項目ごとに与えられる中期の資料に、私は翻弄されました。
 
 本来であれば、資料は解くときの手助けになるものです。しかし、理解をしていないと、資料は自分を助けるどころか、資料の海でおぼれてしまうことになります。
 
 
 解き終わって、採点をしてみると、自分が思っていたよりは、合っていた箇所がありました。“ボロボロ”だと思っていたけれど、“ボロ”くらいの結果でした。
 けれど、問題は点数ではありません。理解をしていないまま、なんとなくで解いていたら、それはなんの力にもなりません。同じような問題を解いても、勘が当たれば80点、当たらなければ30点。そんなことになってしまいます。
 
 私は、今回の問題を期に、確定決算の基礎を理解したいと思います。いまこの日記を書いている時点では、採点をしたのみで解説はまだ読んではいません。解説を読み、次回の先生の解説講義をしっかりと視聴します。理解をして、確信を持って解けるようなりたいと思います。

 
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5月8日「プランを持って」 さやね

 今朝、なおちゃんとたかこちゃんと一緒に、税理士試験の願書を出しました。午後に、法人税法の第3回実判を受けました。
 
 お父さんは、プランを持って作業をすることを話してくれました。そして、仕事をするということは、システムを作ること、と話してくれました。
 私は、プランを持って勉強をします。毎日の過ごし方をプランニングして、勉強の力がついて、気持ちと身体を保って、よいシステムになる生き方をします。勉強は対自分です。上手くいっているかどうか、プランが正しいかどうか、それは自分でわかります。1人でいるからこそ、厳しく、真面目に、誠実に生きます。
 
 5月は、実判に沿って、毎日を積み重ねます。実判を通して、自分のできていないところがわかります。1つひとつ、できることを増やします。
 
 実判を解いているとき、私は、法人税法の世界を夢中で旅して、いつの間にか2時間が経っています。できるできないに関わらず、今の精一杯を表現しました。今夜は早く休み、明日じっくりと見直します。
 
 8月9日の法人税法、8月10日の国税徴収法の試験を終えて、やれることはすべてやりました、悔いはありません、よい税理士になります、と言える自分であるために、あと3か月、全力で生きます。




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