今年度の税理士試験が行なわれ、
なおちゃん、たかこちゃんは、5科目目の試験を無事に終えました。
さやねちゃんは、これからまた
次の科目試験に向けて勉強を続けていきますが、
そのときまで、『ボーイングチーム 税理士資格試験 受験日記』は、
一度、一区切りとさせていただきます。
たくさんの応援を、ありがとうございました!

 

〈8月9日、試験会場のサンメッセ香川にて〉


4月27日 「会計の視点、税務の視点 ~同じ景色を見ながら~」 なお
 

○会計の視点、税務の視点 ~同じ景色を見ながら~
 
 簿記部の授業では、今日はリース取引と外貨建取引の換算を習ったそうです。
 私がいま勉強をしている法人税法は、会計との関係が深いです。リースや外貨建取引も、法人税法でも重要な項目の1つです。簿記部のみんなの授業の内容を聞かせてもらったとき、簿記部6期生のみんなと自分は、同じ景色を別の場所(会計の側と、税務の側)から見ているのだと思いました。そのつながりを感じたことが、とても嬉しかったです。
 
 
 同じリース取引といっても、会計と税法ではその範囲が少し違います。資産の賃貸借をしたとき、契約内容によって売買取引として扱われるときと、賃貸借として扱われるときがあります。その売買取引になるときの要件が、税法と会計とでずれがあり、会計で賃貸借としていても、税法では売買とされる場合があります。
 また、外貨建取引にも会計と税法の違いがあります。外貨建の債権債務は期末レートで換算するけれど、法人税法では発生時のレートで換算することも認められています。
 
 会社が行なった1つの取引を、会社側がどう扱うか、税法がどう扱うか。その違いは、それぞれの目的の違いからくるのだと思います。簿記部のみんなはいま会計の目線で学び、私は税法の目線で学んでいることになります。会計と税務のそれぞれに役割があって、存在しています。
 
 会計は、日々の取引を帳簿につけてそれをもとに財務諸表を作ります。そして、株主などに対して、一定の期間にどれだけの利益があったのか、いまの時点でどれだけの財産があるのか、そしてどれだけ分配できる利益が留保されているのかを示します。会社がつくる財務諸表には、経営者の会社をどう見せたいかという意思も働きます。
 
 税法は、あくまで課税の公平が目的です。税金を払いたくないから役員にたくさん給与を払ってしまえ、とか、寄付金をたくさん払ってしまえ、ということは認められません。会計も税務も、それぞれの立場で表現しています。そして、どちらにもルール(会社法や会計基準、法人税法)があります。どちらも、善意から来ていて、それぞれの正しさから作られています。
 お母さんがいつも話してくれる、『時と場所と人が違えば答えは変わる』という言葉を思い出します。会計と税務という立場が変われば、なにが許され、なにが許されないのかという線引きが変わります。
 
 
 そして、その2つは深くつながっています。
 法人税法(法人税の計算)は、会計があってのものです。法人税額の計算は会計基準に従って処理された数字を土台にしています。会計の収益・費用をもとにして、税務の益金と損金となるべきものが規定され、そこから法人税を課される所得が計算されます。
 
 法人税の計算をする上で、よく出てくるのが『経理要件』です。会社が損金経理(費用として処理をすること)をすることが条件で、限度までは損金として認められることがあります。主に、減価償却や貸倒引当金などの内部取引です。会社が「損金にしたいです」という意思を示せば、租税回避とならない範囲でそれを認めるのです。
 法人の意思を尊重すること、法人(善意の納税義務者)を守ること、課税の公平、という観点から、法人税は成り立っているのだと思います。そのバランスを保てる道を示すのが、法律の条文です。
 私は、法人税法は会社のやりたいこと(会計)に縛りをかけるものではなくて、会社の心を聴き、二人三脚で前に進んでいるように感じます。
 
 そんな風に、考えると、私はどちらの立場ももっと深く理解したいなと思います。それが、税理士として働くときに大きな力になると思います。村田先生はよく、会計の知識がとても役に立つと話してくださいます。税務署の人は会計よりも税法に詳しいことが多いため、会計の知識は税理士としての武器になるということです。
 日商簿記3級~1級、全経簿記上級、そして簿記論、財務諸表論。会計の勉強をこれまでたくさんしてきました。そのことは、自分にとって財産です。税法の勉強をするようになってから、簿記や会計のことで忘れてしまっていることもけっこうあると思うので、いずれまた復習をして、会計の知識を自分の土台にしたいです。村田先生のように、会計にも強い税理士になりたいです。税法の心も、会計の心も理解し、会社のため、人のため、社会のためにベストな道を作っていけるようになっていきたいです。
 
 今日の午後には、試験が近いということで、村田先生を囲み、簿記部6期生のみんなと一緒に簿記部Tシャツを着て写真を撮りました。これから試験に向けて挑んでいく強い気持ちを込めて、ポーズをとりました。簿記部のみんなは6月、私たちボーイングチームは8月が試験です。
 
 2級の範囲が広がり、1級にあった連結会計がテキストに載っていました。連結会計は、私が1級の商業簿記で好きだったものです。さやねちゃんも好きだったと教えてくれました。
 親会社と子会社の財務諸表を合算して、1グループとしての経営成績や財政状態を示すのが連結会計です。その処理の手順(資本と投資を相殺したり、内部取引を消去したり、など)が複雑で、はじめはその流れを覚えるのに苦労しました。テキストや参考書を読みながら、その仕組みを解読していきいました。線表をかいて仕訳の流れを覚えて繰り返し解くうちに、やりたいことが見えてきました。そのとき、とても面白いと思いました。
 6期生のみんなは、範囲が広がって大変なこともあると思います。でも、6期生のみんなからは、いつも一体感や、前向きに楽しむ空気が伝わってきます。そんなみんながかっこいいなと思います。
 
 難しいことは、楽しいことです。難しいことほど、そこを上りきったときに見る景色は綺麗で、喜びがあると思います。私も、いまその景色に向かって上っている途中です。6期生のみんなと、たかこちゃんとさやねちゃんと一緒に、一歩一歩上っていきます。

 
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4月27日「国税徴収法の講義」 さやね

 今日は、国税徴収法の講義を受けました。毎週木曜日は、国税徴収法の講義です。
 講義のはじめにした理論ミニテストは、「不服申立てと国税の徴収との関係」について述べる問題でした。前回の講義で、山藤先生が、とても大切な理論です、と言われました。私は、覚えられませんでした。答えを見て書きました。
 
 山藤先生は、今日も、この理論は、改正があり、本試験の出題サイクルからも、とても大切な理論です、と言われました。
 1週間、「不服申立て」について、理論テキストを読んできました。ときどき書いたりもしました。けれど頭に入りませんでした。国税徴収法の理論は、覚えにくいと思ってしまいます。私は、悲観的な気持ちになりました。
 
 今日の講義では、計算の項目を学びました。テキストにある問題で、これができたら完成形です、と山藤先生が言われました。根抵当権という担保権と、抵当権の増加額がありました。難しく、先生の教えてくださることについていくのに必死でした。計算の完成テキストは残りわずかです。
 
 講義の終わりに、先生は、今後のスケジュールを教えてくださいました。5月は、理論を1回転します。とくに重要なAランクの理論を暗記します。6月は、細かく1回転します。Bランクの理論を覚えます。120分の答練が始まります。7月は、ヤマ当て講義があり、本試験を見据えて、ガンガン暗記します。
 計算は、この2週間で、仕上げます。来週はGWで講義がお休みです。次回の5月11日までに、計算は仕上げます。山藤先生も、この期間で計算を仕上げ、あとは忘れないように解いていく、その分、理論暗記に費やす、と教えてくださいました。
 
 国税徴収法は、山藤先生を信じます。法人税法は水上先生を信じます。やるべきことを具体的にして、動いていきます。
 
 明日から、2泊3日の山小屋キャンプがあります。準備をしているみんなの笑顔や笑い声や、真剣に考えている姿があります。楽しい時間になりますように。私は、なおちゃん、たかこちゃんと古吉野でがんばります。

 
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4月27日「大きな自然に包まれて」 たかこ

 明日から山小屋キャンプです。お父さんが、
「大きな自然の中にいると自分がちっぽけな存在に感じて、自分の悩みがどうでもよくなる」
 そうお話をしてくれました。私は、お父さんのそのお話が大好きです。
 
 土、風、木、水……自然のなかにいるとき、ありのままの自分をすべて受け入れてもらっていると感じます。なのはなに来る前、私は人との関係に疲れてしまったとき、いつも近くにある神社の森や河辺に行っていました。深い緑のなかで風のささやく音を聴き、小説の世界に浸っていると、気持ちが平らかになりました。河のそばで水が流れる音を耳にして、遠くに見える山々を目にすると、まだもう少し頑張ろうと思うことができました。浮き足立っているときには、穏やかな落ち着いた気持ちになりました。重く沈んだ心であるときには、すぅーっと軽く明るい気持ちになりました。
 
 そういえば、大学は法学部だったけれど、野生生物研究会という理系のサークルにも所属していました。山奥で鹿の調査をしたり、山菜を採って天婦羅にして食べたり、無人島でオオミズナギドリという天然記念物の鳥の調査をしたこともありました。
 私は直感的に、自分を守るために、大きな自然の中に入っていったのだと思いました。もしも自然のなかに身を置かなかったら、人との関係に疲れ果てて、どこにも救いが無くて、私は死んでしまっていたかもしれないと思います。
 
 お父さんのお話を聞くとき、いつもあの時の絶望感や孤独感を思い出します。そして、大きな自然に命をつないでもらったから、私はなのはなに来ることができました。だから、お父さんの言葉が自分のなかに沁み込んでくるのだと思いました。
 なのはなに来て、おじいちゃんの森に囲まれた山小屋を一目見たときから、大好きになりました。今でも山小屋に戻ると、懐かしい場所に帰る安心感があります。どっしりと大きく包み込んでもらっているのを感じます。明日、みんなと一緒に山小屋に行けることが嬉しいです。
 
○お米研ぎを極める
 
 この頃、よく朝食当番のお米研ぎのヘルプに入らせてもらいます。水曜日には、朝夕。月曜日と金曜日にも、必要なときにはお米を研がせてもらいます。以前、朝食当番のリーダーをしていたときには、自分が全体をみる立場にあったので、いつもお米研ぎは他のメンバーに任せていました。リーダーをさせてもらっていたけれど、お米研ぎはザルを使わないと上手く水が切れなかったり、研ぐのにも時間がかかり、水の量を測ることも苦手でした。
 この頃は、いつもお米研ぎをさせてもらうので、かなり時間を意識して(目の前に時計を置いて)、お米研ぎをしています。スピード感を持って、奇麗に研ぐ。水の量もしっかり測れるように。今こそお米研ぎを極めるチャンスです。
 
 お米研ぎをさせてもらいながら、客観的に良いリーダーの在り方を学ばせてもらえるチャンスをもらっています。月曜、金曜リーダーのもえちゃん。水曜リーダーのなおちゃん。2人はいつもみんなのことを思って、細やかな心配りをしてくれています。みんなで集合をして、共通認識をして、気持ちをそろえるようにしています。リーダーがつくる空気、チームの流れを感じて、吸収していきたいです。
 みんなと一緒にいさせてもらえる時間から、勉強に向かう力をもらっています。みんなとの時間が、私にはとても大切です。




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「夏の集大成」 8月1日

「再会」 8月2日

「86回」 8月3日

「桃とあんなちゃん」 8月4日

「一瞬の美しさを大切に」 8月5日

「勇気と信じる気持ちをたずさえて」 8月6日

「地固まる」 8月7日

「強く信じて前に進む」 8月10日

「法人税法の神様に誓う2時間」前編 8月9日

「法人税法の神様に誓う2時間」後編 8月9日

「常にプレーヤーとして生きる」 8月11,12日

「シンプルで本質的な生活」 8月12日

「強さと、笑顔を」 8月13日

「なのはなとしての正しさを、自分の中にいれる」 8月14日

「私の夢」① 8月8日

「私の夢」② 8月9日

「私の夢」③ 8月10日

「安心できる場所」 8月15日

「虹のお誕生日」 8月16日


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