4月14日「本試験の日を視界に捉えて」 なお

4月14日
 
 
○本試験の日を視界に捉えて
 食堂で洗い物をしていると、窓の外にひらひらと舞う桜の花びらが見えました。
 グラウンドに続く坂道の桜の木から、風に乗って花が散ってきていました。もえちゃんと一緒にお皿を拭きながらその様子を見ていました。蝶々が飛んでいるように、桜は舞っていました。桜は、満開に咲いているときも、散ってゆく様子も、そして地面に落ちた花びらも、どの場面でも綺麗な花なのだなと思います。そして、桜が綺麗に咲いているときがとても短いように、春というのは一瞬の季節だと感じています。桜が散って、若い緑がそこかしこに見えてくると、もう初夏が目の前です。
 
 今日、願書が届きました。『平成29年度(第67回)税理士試験』と書いてある冊子と、真っ新の願書の用紙を前にすると、もう時間は限られているのだと思いました。ホテルの予約、願書の請求、と必要な手続きをするごとに、あと4か月もたたないうちに私はサンメッセ香川の机に座って、試験の問題を開いているのだという実感がわきいます。覚悟を決めなければ、という気持ちになります。
 
 願書を記入していると、本試験の日(8月9日)というひとつの目標地点が視界に入ってきたことを感じました。フルマラソンで言うのならば、最後の約5キロ、加茂郷のグラウンドにあげられたバルーンが見える場所まで来たような、そんなイメージです。9月から走り出し、12月のウィンターコンサートを経て、年末年始を過ぎた1月のはじめが折り返し地点。そして、2月~4月というインプットの山場を越えて、来週から実力判定模擬試験が始まります。個々の論点を積み上げてきた時期を過ぎ、本試験を見据えたアウトプットが徐々に多くなっていくこれからです。
 
 最後の4か月弱をどう走るか。それは、フルマラソンと同じかもしれません。ゴール(試験日)が近づいたからといって、極端にペースを速めたり、はやくゴールしたいと焦って無理をしたら、苦しくなります。ゴールを見つつも、あくまでも目の前の数メートルを確実に走って行くことが、大切だと思います。ラストスパートはかけるけれど、直前に息切れしてしまうような追い込み方にならないように、そのぎりぎりのラインを見極めて走りたい(勉強したい)と思います。
 
 
 私は日々日記を書いていて思います。
 焦りそうな自分、緊張する自分、自信のない自分、弱気な自分、逃げそうになる自分。
 そんな自分のことを、日記に書く自分自身の言葉で鼓舞し、勇気づけ、叱咤し、軌道修正をはかり、前向きな状態に心のバランスを保っているのではないか、と。
 
 日記に自分の気持ちを書く、といっても、心の中で思ったことを全てありのまま書いているわけではないこともあります。ときには、もう駄目だ、できない、無理、と心の中で叫んでしまうときもあります。けれど、そういうときこそ、こうありたい、という願いを込めて書いています。自分の中にある、前向きな気持ちや、強い気持ち、希望、信じる気持ち、それをすくい上げ、言葉という目に見える形に仕立てて、表現しています。
 
 試験に向かっている今、隙を作るとすぐに自信のない自分が顔を出します。けれど、そういう自分がいても、私は絶対に逃げないで力を尽くす、と書きます。私は、甘えがあるからこそ、甘えない自分を育てていきたいです。臆病だからこそ、勇気ある自分を育てていきたいです。私の中にもきっと、甘えのない自分、勇気のある自分もいるのだと思っています。そういう自分を総動員し、逃げずに向かっていく気持ちを、作っていっています。
 
 
 お父さんとお母さんは、生きることは、常に何者かを演じることだと教えてくれます。そのことを考えると、頭の中でも、日記の中でも、マイナスな気持ちに目を向けて『これが自分の本当の気持ちなんだ』と突き詰めても、意味はないのかもしれないと思います。
 
 私はこう生きたい、ボーイングチームの1人として、なのはなファミリーの1人として自分が求めている自分、大切にしていきたい気持ちを、書いていったならば、その方向に自分が進んでいけると信じています。言葉というのは、そのくらい力があるのではないかと思います。
 
 
 そして、臆病な私を勇気づけるのは、自分の言葉だけではありません。私の周りにいてくれるみんなの存在があります。それがとても大きいです。
 
 さやねちゃんの日記を読ませてもらうと、私はいつも潔い覚悟があるさやねちゃんがとても綺麗だと思います。その言葉から、崖っぷちに立って、それでも誇りを持って胸を張っているさやねちゃんの姿が見えました。一緒に勉強をしているとき、さやねちゃんの真剣な表情から迷いのないまっすぐな気持ちを側で感じます。私は、さやねちゃんのような勇気を持つことをイメージしています。
 
 
 なっちゃんの訓練をしていて、なっちゃんが強い気持ちで自分の身体を作っていこうとしているのを感じます。昨日、開脚の訓練で膝に痛みが出てしまいました。なっちゃんはどうしたら改善されるのか、と自分の身体に向き合っていました。どのあたりがどう痛むのか、その原因がなんなのか、それをはっきりさせて解決しようとしていました。
 
 なっちゃんにとっては、膝が痛いことが困るのではなくて(もちろん、痛いのは辛いけれど)、自分がしたい訓練の効果を得られないことが悔しくて、歯がゆくて、解決していきたいという気持ちになるのだと思います。私は身体の仕組みについて詳しくはないのだけれど、一緒に考えていきたいと思いました。
  
 膝の痛みについてはお父さんに相談して、装具に固定するときの足の角度を少しゆるめることにしました。それと、訓練メニューの順番を入れ替え、いままで一番最後にしていた開脚を、ロアバックの次に持ってくることにしました。
 
 今日は午前と午後の2セットをその方法でやってみて、無事にすべてのメニューをすることができました。少し痛いけれど、我慢できないほどではない、となっちゃんは言いました。同じ膝のあたりの痛みでも、真ん中や外側ではなく、内側(がそくのあたり)なら痛みがあっても内反に効果がある痛みだから良いのだとも教えてくれました。
 
 訓練の厳しさ、身体に感じる痛み(正しい痛み)。それは、なっちゃんにとって夢や目標に向かうために通るべき道なのだと思います。なっちゃんの訓練に取り組む姿から、私は自分を甘やかさないで向かっていかないと、前には進めないのだと感じることができます。
 
 
 願書の受付は、5月9日からです。今日は必要な箇所に記入をすませました。フルマラソンが終わったら、たかこちゃんとさやねちゃんと3人で、記入漏れなどがないか確認したいと思います。
 
 お母さんが夜の集合で話してくれたように、ただ決められたカリキュラムを消化し、決められた理論を覚えていくという受け身の姿勢ではなく、効率、効果を自分で考えて計画を立て、自分がやる気と達成感を感じながら毎日の勉強を進められるようにしていきます。

 
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4月14日「アウトプットの訓練がはじまる」 さやね

4月14日
 
 
 今日、法人税法の第58講を受けました。法人税法のインプットの講義がすべて終わりました。私は、すべての講義を精一杯に駆けました。
 水上先生が教えてくださる講義はここまでです。次回からは、馬場先生という先生に代わります。先生が代わっても、水上先生は、これからも最後まで頼ってください、一緒に頑張りましょう、と言ってくださいました。
 
 次回から、実力判定公開模擬試験がはじまります。アウトプットの訓練がはじまります。いよいよです。
 法人税法は、とてつもなく範囲が広く、深いです。私は、法人税法に挑戦できることを誇りに思います。前だけを見て、全力で挑みます。




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「夏の集大成」 8月1日

「再会」 8月2日

「86回」 8月3日

「桃とあんなちゃん」 8月4日

「一瞬の美しさを大切に」 8月5日

「勇気と信じる気持ちをたずさえて」 8月6日

「地固まる」 8月7日

「強く信じて前に進む」 8月10日

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「法人税法の神様に誓う2時間」後編 8月9日

「常にプレーヤーとして生きる」 8月11,12日

「シンプルで本質的な生活」 8月12日

「強さと、笑顔を」 8月13日

「なのはなとしての正しさを、自分の中にいれる」 8月14日

「私の夢」① 8月8日

「私の夢」② 8月9日

「私の夢」③ 8月10日

「安心できる場所」 8月15日

「虹のお誕生日」 8月16日



〈8月9日、試験会場のサンメッセ香川にて〉
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