4月4日
 

○ボーイングミーティング、そして公告
 毎月恒例の、ボーイング・チームのミーティングをしました。
 ミーティングでは、3人それぞれが、1か月の勉強の進捗状況と、次月の計画をお父さんに報告しています。今日は3月分の報告と4月の計画をまとめ、お父さんのところへ行きました。
 

 私は1か月に一度あるこのミーティングで、3人の勉強方法を共有できることがとても嬉しいです。たかこちゃんとさやねちゃんがどんな取り組み方をしているのか、どんな気持ちで一月を過ごしていたのか知ることができます。その中から、共感や、発見、気付きがあります。

 
 今日はさやねちゃんの勉強について聞かせてもらって、嬉しかったことがありました。
「私は理論を完璧に覚えていないととても不安だったけれど、今回テストを解いてみてそんなに不安に思うことはないのだと思った」
 さやねちゃんがこのような話をしてくれました。

 
 私もさやねちゃんと同じ不安を抱いていました。覚えても覚えても、忘れていく不安、理論を覚えてからでないとテストが怖くて解けないという気持ち、それをどうしていいものか、わからないでいました。そんな私にとって、今日のさやねちゃんの言葉が、不安を乗り越えるヒントになったと思います。
 
 

 私は、まずは理論の暗記をしなければ始まらない、と考えています。相続税法を受験した昨年、私は理論を完璧にしようと思いました。そして実際にすべての理論を精度高く暗記して本番を迎えました。それが、自分の中に自信となったのは事実です。
 だから、法人税法も理論を自分の自信にしたいと思っていました。その気持ちがあり、理論を覚えることが楽しい反面、どこか追われるような気持がありました。本当に覚えきれるのだろうか、という不安が常につきまとっていました。

 
 また、計算よりも、つい理論の暗記に時間を割いていました。自分の自信となるもの、武器があることは大切だと思います。けれど、バランスがとても悪くなっているのが現状です。計算が私はとても弱いです。理論も暗記に偏ってしまい、事例にあった解答の仕方や、理解が浅いです。
 
 

 さやねちゃんの話しを聞いて、テスト範囲の完璧な暗記にこだわりすぎなくても、あるべき解答は作れるのかもしれない、と思いました。お父さんが税法を学ぶにあたって教えてくれるのは、法律のプリンシプルを理解することが大切であり、法律は善意の人のための法律であるということです。それがあれば、ひとつのテーマの関して理論を覚えようとしたとき、どこが間違ってはいけない部分であり、どこが多少言葉が違っても構わないとことなのかというのもわかるのだと思います。税法の心を理解した上での暗記をするということです。
 

 水上先生も授業でもよくおっしゃいます。
「この言葉がなかったらまったく意味がなくなってしまうので、絶対に書くように」
「この一文がないと、この規定で言いたいことが伝わらない。これがなかったら残念ながら0点です」
 それはつまり、その一文、その一言が、その規定の肝だということです。逆にいえば、その肝となる部分を外さなければ、理論テキスト通りの言い回しでなくても、大丈夫ということです。
 
 

 大切なのは、機械のように完璧に暗記をすることではないのだと思いました。完璧な暗記ではなく、深い理解があれば、大切なところはきちんと書けて、点数はとれるということなのだと思いました。さやねちゃんが不安に思うことはなかったというのは、そういうことなのかなと思いました。

 
 理論の勉強方法も、覚えなければ始まらないという機械的な勉強方法ではなく、大事なポイントを押さえて答えられるような暗記をしていきたいと思いました。そういう勉強から自信をつけていき、完璧に覚えなければ始まらないという不安や焦りを乗り越えていきたいです。

 
 そして、同じ税法、同じ理論の勉強といっても、科目によって違うことに気付きました。法人税法は、理解と暗記の両輪という要素がとても強いとあらためて感じます。理論で自信をつけるといっても、丸暗記の自信ではなく、理解がある自信をつけていきたいです。そして、それができていったなら、もっと理論の問題を解くのが楽しくなるのだと思います。

 
 もしかしたら、理解は暗記よりも難しいかもしれません。けれど、理解は計算にもつながり、そして実務にもつながっていくはずです。自分にとって新しい理論の勉強方法をこれから作り上げていきたいです。
 
 

 報告を聞きながら、たかこちゃんも、さやねちゃんも、焦らず、目の前の課題をひとつひとつ確実に消化していっていることを感じました。2人は、なのはなの日常をプラスにして、勉強のエネルギーにしていること、中庸を保って向かっていました。私も2人のように勉強に向かいたいと思いました。もっとやらなくてはという追われる気持ちではなく、淡々と、確実に、ひとつずつ自分のものにしていくことだけを考えていきます。
 
 

 お父さんが、10代の勉強チームに話したことも、自分の勉強につながりました。
「覚えたらすぐにテストをやって100点を取ったらいいんだよ」
 お父さんはこう言いました。私は、理論のミニテストを受けるとき、直前に暗記をしてすぐに問題を解いています。時間をおいてしまうと忘れてしまうので、そうしないときちんと書けないからです。

 
(これでいいんだろうか? 覚えてすぐに書いたら合っているに決っている。少し時間をおいて、ちゃんと覚えているかどうか確かめないと意味はないのかもしれない)
 ときどき、そんな風に思っていました。けれど、お父さんの話しを聞いて、そのままでいいのだと安心しました。
 

 人の脳は試されるのを嫌がるとお父さんはいつも言います。わざわざ時間をおいて、“さあ、自分の脳は覚えているかな? どうかな?”と試す必要なまったくないのだと思いました。
 覚えて、すぐに解く。書けて100点。自分は天才!
 これでいいのです。これからも、試すことをせずに、私の脳が安心して記憶していけるようにしていきます。 
 
 
 
 ボーイング・ミーティングが終わったその足で、スタッフさんのところへいき、封筒をもらいました。税理士試験の申し込み手続きのためです。
 昨日4月3日付けで、平成29年度の税理士試験の公告がされました。試験日は、8月8日~8月10日(法人税法は9日、国税徴収法は10日)、願書の受付は5月9日からです。
 いよいよ、ついに、もう、とうとう、試験まで4か月。
 たかこちゃんとさやねちゃんの3人で、返信用の封筒と、送付用の封筒に宛名を書きました。高松の国税局に請求をし、受験の申込用紙を送ってもらいます。
 

 『高松国税局』『税理士請求』と文字を書いていると、試験がすぐそこまで近づいていることが、実感を持って感じられました。手続きをすると、緊張感が生まれます。1日1日の時間が、とても大切になります。メリハリをつけて、密度の濃い勉強をしていこう、と気持ちが引き締まりました。

 
 

 今日受けた講義で、水上先生がこう言っていました。
「この時期に勉強のテンションを落とさないで欲しい。経験者との差はどれくらいで縮まるのか、とよく聞かれます。それは、本試験直前の最後の模擬試験2回のあたりです。ラストの1回で一気に縮まります。だらか、それを信じて、モチベーションを保ってください」

 
 先生は、初学者の人は本当に直前になって、試験の問題に慣れてアウトプットができるようになるのだと言いました。その言葉に、とても安心しました。いまは、地道に知識を積み重ねていこうと思いました。それが身になり、ぽんっと試験問題に表現できる日が必ず来るのだと思いました。

 
受験日記のトップページへ戻る
←なのはなファミリー トップページへ

 
 

 

4月4日
 
 税理士試験の公告が国税庁のホームページにアップされました。なおちゃんがプリントしてくれていて、なおちゃん、さやねちゃんと公告の内容を確認しました。今年の税理士試験は、8月8日から10日の3日間。私たち3人が受験する法人税法は、8月9日午前9時から11時までの2時間です。試験まで、あと約4か月になりました。
 今日の午後、3人で受験申込書を請求するための封筒の宛名書きをしました。4月から試験モードに切り替わりました。気持ちを新たにして、今までよりも集中して勉強に向かいます。
 
 

 今日のランニングでは、なのはなコースをなおちゃんの背中を見ながら走りました。
 ランニングに出る前、なおちゃんが声を掛けてくれました。
「昨日たかこちゃんがコブシの花が咲いたって教えてくれて、今日は、私もなのはなコースに行こうと思った」
 なおちゃんがそう言ってくれて、とても嬉しかったです。

 今日は、なおちゃんを親ザメにして走ろうと思いました。玄関下で軽くストレッチをしてから、なおちゃんの走り出した後にくっついて、私も走り出しました。
 
 

 今日は朝からよく晴れていて、とてもあたたかい日でした。古畑から鮮やかな黄色のなのはな達が見送ってくれました。食堂下では、深い山吹色のレンギョウが花火のように咲き乱れていました。
 下り坂で横を見ると、透き通るような水仙が凛と背筋を伸ばしていました。田んぼの畦には、可愛いタンポポが道案内をしてくれるようにポコポコ生えていました。春は黄色の花が沢山咲いているのかなと思いながら走りました。

 
 奈義コースの途中に、みんなと一緒に走っていたときから、ずっと咲くのを楽しみにしていたモクレンがありました。今日初めて、モクレンの薄茶色のつぼみから、濃いワインレッドの花びらが顔をのぞかせているのが見えました。つぼみがシデコブシと似ていたので、淡いピンク色の花を想像していたから、妖艶な女性のカクテルドレスに合いそうなワインレッドに驚きました。どんな花が咲くのか、とても楽しみです。
 
 

 なのはなコースを走る約1時間のあいだ、なおちゃんの背中を見ながら、ずっと2~30メートルの距離を置いて走りました。なおちゃんは、常に一定のスピードを保ちながら走っていました。なのはなコースは、結構登りや下り坂があります。少しきつい登り坂でも、スピードがでてしまいやすい下り坂でも、なおちゃんは常に一定のペースを崩さずに淡々と走っていました。

 
 私は登り坂でなおちゃんから少し遅れてしまい、下り坂や平坦な道で追いつきました。いつも一定のペースを保つのは、簡単そうに見えて決して簡単なことではないと思いました。なおちゃんのように地力があって、いつも気持ちが平らかでないとできないと思いました。もっと力をつけたいと思いました。

 
 途中、まりこちゃん、あみちゃん、のりよちゃんが私たちを追い越していきました。どれみちゃんに会って、私たちが先に行かせてもらいました。なおちゃんは何も変わらず、淡々と走り続けていました。

 
 今日のランニングは、今までで一番気持ちが落ち着いていました。タイムは1時間弱で、いつもより1~2分速いくらいのペースだったと思います。ずっと穏やかな気持ちで、走り切ることができました。なおちゃんの背中を見て走っていると、競争心や邪念が全然出てきませんでした。「なおちゃんと同じペースで走り続けること」それだけを思っていたら、とても気持ちが楽でした。

 
 今日はなおちゃんがゆっくりめのペースで走ってくれたから、なおちゃんを親ザメにして走ることができました。ランニングの時だけでなく、普段の生活でも、いつもなおちゃんを親ザメにしようと思いました。
 
 
  
 なおちゃんがいてくれるから、私は間違えてもすぐに気が付くことができます。気が付くから、正していくことができます。なおちゃんがいつもすぐ傍にいて、正しい感じ方や考え方を教えてくれます。誰に対しても、何に対しても、謙虚に、誠実に、真っ直ぐに向かう姿を示してくれます。
 なおちゃんは、私の小さな気づき、嬉しい発見をいつも一緒に喜んでくれます。心が沈んだとき、私の哀しみに静かに寄り添ってくれます。なおちゃんといるとき、決して独りを感じることがありません。

 
 なおちゃんの日記から、本質を見据えて深く感じることや深く考えることを教えてもらっています。法人税法に向かう心持ち、なのはなで勉強する意味、ボーイングチームとして在るべき姿を教えてもらっています。
 深く正しく理解して、なおちゃんから吸収していきます。私は今、ボーイングチームとして、なおちゃんと一緒に勉強させてもらえることがとても幸せです。なおちゃんが私の親ザメです。なおちゃんの背中を見て、成長していきます。

 
受験日記のトップページへ戻る
←なのはなファミリー トップページへ

 
 

 

4月4日
 

 今朝、栗山さんとちかちゃんのお見送りをさせてもらいました。あゆちゃんが声をかけてくれて、外に出ると、中庭で花壇に咲く花を見ている、栗山さんとちかちゃんの姿がありました。みんなが外へ出るのに気が付くと、栗山さんとちかちゃんは穏やかな笑顔を向けてくださいました。おはようございます、ありがとう、と言ってくださいました。

 
 みんなが玄関のほうへ歩いていくときに、ちさちゃん、まゆみちゃん、ゆうなちゃんが、ちかちゃんのほうへ走っていきました。3人は、ちかちゃんへ素敵なプレゼントを渡していました。朝食の席で、あゆちゃんが話してくれたのですが、ちさちゃんたちは、みんなと作った折り紙の作品をちかちゃんへプレゼントしました。ちさちゃんたちの気持ちや、そのときの笑顔が、とても暖かく、嬉しかったです。

 
 また、昨夜は、ダンス練習をしているときに、栗山さんとちかちゃんが見ていてくださいました。私たちが踊る姿を、真っ直ぐに見てくださいました。私たちの心を、真正面から見てくださいました。その瞳の真っ直ぐな強さに、安心し、心が動かされるのを感じました。何の恥じらいも、曇りもなく、真っ直ぐに心を見てくださいました。壁がありませんでした。
 栗山さんとちかちゃんがなのはなに来てくださって、一緒に過ごさせてもらえて、嬉しかったです。
  
 

 今日の午後は、ボーイングチームの報告会がありました。そのあと、税理士試験の願書を送ってもらうために、高松国税局宛てに封筒を書きました。1年が早いなと思いました。
 今は、これから先、どういう風になるのか、全くわかりません。本当に試験を受けることができるのか、本試験までたどり着けるのか、わかりません。もしも計算をしたならば、法人と国徴は、私にとって、限界を超えているかもしれないです。

 
 ただ、お父さんは、「人生は、計算することはできない」と話してくれます。私は、お父さんの言葉を信じます。だから私は、やれるところまでやります。いつかワープする、そのときまで、目の前のこと1つひとつをやっていきます。




受験日記のトップページへ戻る
←なのはなファミリー トップページへ








「夏の集大成」 8月1日

「再会」 8月2日

「86回」 8月3日

「桃とあんなちゃん」 8月4日

「一瞬の美しさを大切に」 8月5日

「勇気と信じる気持ちをたずさえて」 8月6日

「地固まる」 8月7日

「強く信じて前に進む」 8月10日

「法人税法の神様に誓う2時間」前編 8月9日

「法人税法の神様に誓う2時間」後編 8月9日

「常にプレーヤーとして生きる」 8月11,12日

「シンプルで本質的な生活」 8月12日

「強さと、笑顔を」 8月13日

「なのはなとしての正しさを、自分の中にいれる」 8月14日

「私の夢」① 8月8日

「私の夢」② 8月9日

「私の夢」③ 8月10日

「安心できる場所」 8月15日

「虹のお誕生日」 8月16日



〈8月9日、試験会場のサンメッセ香川にて〉
←なのはなファミリー トップページへ
Side effects medicine online pharmacy enter your Health Record number. Best-quality discount drugs http://online-pharmacy-rx.com `[!: Canadian drug stores works with a drugstore. Order and buy medicines through the Internet for the lowest prices in canadian pharmacy <;< generic viagra : Announcements of new drugs. Shares. Best price.